Fashion Show

ROGGYKEI

「BUT COUTURE」をテーマに近年耳にすることが少なくなった、クチュールの再認識を提唱した今季のROGGYKEI。 切り替えやラッフルを施したナイロンボレロやシルクシフォンブラウス、レザーコルセットに柔らかいシフォンを合わせるなど、裾を敢えて始末をしない”着る”アクセサリーを提案。
ビビッドなピンク、イエロー、オレンジがブラックカラーを刺激し、エッジの効いたモダンエレガンスを表現している。シルクシフォンドレスのスカート部分は5本の軸を通し、円柱形になったユニークなシルエット。異素材の組み合わせを駆使して、デコラティブなパーツとすっきりとした細身のシルエットを持ち合わせたアイテムを展開している。

洗練された鋭さを感じるプラスチックスティックのブレスレット、三角形モチーフのブレスレット。サイドジップから出し入れをする、台形クリアバッグやバラエティ豊かなカードケース、クラッチバッグなどスタイリングのアクセントになるような小物類も充実。

Text:Tomoka Shimogata


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