今シーズンはAUGUST SANDERの写真集「CITIZENS OF THE TWENTIETH CENTURY」よりインスピレーションを受けるコレクションを展開。USを起源とするスタイルではなく、ジャーマンフレンチの、よりクラシックで洗練されたワーカースタイルを、デイリーユースにモディファイドした
モダンなワークウェアコレクション。
労働階級のファッションをドレスアップしたような今回のアイテム達は、20年代のワークスタイルを切り取ってディティールでコンテンポラリーに表現。ストライプ地を切り替えや裏地に多用、またWORKERとプリントされたロゴTシャツや、懐中時計をしまうための穴を開けたジャケットと20年代のカルチャーを各アイテムにさりげなく落とし込む。
またLeeとのコラボしたワークブルゾンも発表。ワークとモードを融和することで生まれる、現代性を帯びたスタイリングが、新たな価値観を創出する。