ジュエリーデザイナーとして活躍するEIKOが「There is a Goddess in all women~すべての女性の中には女神がいる~」をブランドコンセプトに掲げ、ファッションデザイナーとしてデビューコレクションを国立競技場にて発表した。
デザイナーの世界観を存分に表現したファンタジーガーデンの中で、ヨーロッパを拠点に活躍するパフォーマーやバレリーナ、音楽家、そしてモデルたちがEIKOのドレスを纏う。
オートクチュールをメインとした洋服はFairy Line、Gothic Line、Dress Lineの3種類。
デイリーにファンタジーのエッセンスを加えたFairy Lineは、フリルやレースといった軽やかな素材を使い、動きに合わせて軽やかに舞う。デザイナーの世界観が一番出ているGothic Lineは、強いラインと黒を基調とした異世界の美しさに満ちている。ウエディングとしてもオーダーを受けるDress Lineは女性なら誰もが憧れるプリンセスのドレスのように、綺羅びやかで繊細なものとなっている。
またEiko’s WORLDのジュエリーラインはブランドアイコンである蝶をモチーフにしたデザインをベースとして、ハンドメイドで作られた妖精やマーメードなど幻想的なデザインとなっている。
Photo & Text:Yoshiaki Miyahara