Rags McGREGORは2011年秋冬にデビューする新ブランド。
オーセンティックなアメリカンカジュアル。だけど、どこかロックテイストでアンダーグランドなイメージ。“Don’t Trust Thirties”
それまでの古くさい価値観に反抗し、60年代の怒れる若者たちが独自で築き上げたスタイル。それが《Rags McGREGOR》のスピリット。
アメリカで長い歴史を誇るアパレルファッション・ブランド”マックレガー”。”Rags McGREGOR”はそんなアメカジブランドの王道から生まれたちょっと異端で、ちょっとエゴイスティックなニューレーベル。
60年代のロックスターを目指した若者たちが、精一杯気取ってお洒落したスタイル。デパートで売っている洋服ではもの足りず、ワークウエアやミリタリーウエア、さらには30’sや40’sのテイラーメイドの古着など、自分の感性だけを信じて、セレクトしたコーディネイト。
それを現在にブラッシュアップしたのが”Rags McGREGOR”のワードローブ。
ヴィンテージ・クロージングの持つ本物らしさ。着る人のヒストリーや洋服への愛着。職人へのリスペクトや、ロックなスピリット。そうしたエレメントが集約されているクロージングでありたい。
そんな思いが込められている。
※《Rags》とは「古着」のこと。
Ragは「ボロ布」を意味し、その複数形で「古着」もしくは「古着屋」となる。
今では日本はもちろん、アメリカでもVintage Shopと呼ぶのが一般的になっているが、
かつてアメリカのちょっとした街には、かならずRagsの看板を掲げている古着屋があった。