“undecorated MAN” 2011 – 12 A/W Collection の展示会が行われた。
7シーズン目となる今回のコレクションは、直線的なカッティングをミニマルに表現したもの。四角形や直線のモチーフを、素材の切り替えでより強く打ち出していた。
ストレートシルエット、スクエアカットでクリーン、ミニマルなイメージ。デザイナーが得意のパターンワークにより、ミニマルな中にも遊び心のあるデザインに仕上げている。直線のカッティングにより尖ったシームがおおくみられ、更にエッジな印象を受ける。
素材、パターン、縫製など細かな部分にもこだわり、一生着られるアイテムを生み出していきたいとの考えがあるそう。新たなベーシックの提案を続けているブランド。凝ったディテール、厳選された付属品は、メンズブランドらしい。