パリのピガール地区にある、話題のセレクトショップPIGALLE boutiqueのオーナーであり、PAIN O CHOKOLAT(パンオショコラ)の主宰でもあるStephane AshpoolがデザインするコレクションPIGALLEが2012A/W Collectionを発表した。
PAIN O CHOKOLAT(パンオショコラ)とはParisで人気のクラブLe pomponのオープンで話題を集め、DiorやSTUSSYの30周年パーティーのオーガナイズやNIKE 3 on 3のイベントのプロデュース等、ファッション、ミュージック、アート、パリのミックスカルチャーを牽引し、次世代のクリエィティブクル―として注目を浴びるクリエイティブ集団。
PIGALLE BoutiqueはComme des Garcons, Rick OwensからWood Woodなど数多くのブランドを展開。年に2階このブティックは若手の次世代アーティストの作品を発表する為のギャラリーとなる。
「PIGALLE」はS/S 2011のデビュー以来、COLETTE、OPENING CEREMONY等、高感度セレクトショップに展開され、多くの支持をうける。毎シーズンのテーマに合わせプレゼンテーションを行っていたPIGALLEが、今シーズン、2回目となるショーを開催。‘ NOUVELLE EVE’と題した今回のコレクションは1989年オープンのピガール(ムーランルージュなどで有名なパリの歓楽街)の老舗キャバレー、LA NOUVELLE EVEで行われた。古き良き時代のクラシックで洗練されたパリのエッセンスと、時代感溢れるストリートカルチャーのエッセンス、そしてディレクター/ステファン・アシュプール STEPHANE ASHPOOL のルーツである東欧のエスニックなエッセンスをミックスしたコレクションとなり、映画「ロジャーラビット」にインスパイアされたプレゼンテーション。