Fashion Show

Bunka Fashion Graduate University

2012年1月31日文化学園内 遠藤記念館大ホールにて文化ファッション大学院大学 ファッションクリエイション専攻 ファッションデザインコース 第5期生 修了作品コレクションが発表された。

第4回目となる文化ファッション大学院大学ファッションウイーク、今回のテーマは『技術革新と未来』-クリエーション・グローバリゼーション・イノベーション-。
~ファッションビジネスは、急激な経営環境の変化、生産の海外移転、環境問題等、中長期的な課題が山積している。そういった環境下、独自の高付加価値製品を創造する技術革新は、ファッションとファッションビジネスの未来を創造するための重要な要素である。クリエーターの視点から、そして先端技術の現場から、ファッション分野の技術革新の意義と今後の可能性を展望する。~

今回のファッションショーにはロシアのサンクトペテルブルク国立技術デザイン大学と、オーストラリアのファッション大学であるウィーン市立モーテシュレー・ヘッツェンドルフ校との交流を記念したショーを開催。併せてスワロフスキー・エレメントからの素材提供の協力を仰ぎ、スワロフスキーを使用した作品も発表された。

ファッションクリエイション専攻 ファッションデザインコース第5期生修了作品コレクションには13名の学生がショー形式で作品を発表。ダフネ モハジャ ヴァ ペサラン氏、川﨑健次氏、樫本高志氏、朴賢根氏、朴成敏氏、長谷川絵里氏、橋本篤氏、堀江陽奈氏、土岐崇之氏、譚芸斯氏、山井梨紗氏、加藤淳之介氏、玉田達也氏らが各々コンセプトを設け、様々な作品を発表した。

Photo:Tomohiro Horiuchi Text:Fumiya Yoshinouchi

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