アントワープ王立アカデミーのファッション科のショーも本日が最終日
日本時間の６月１０日（日）AM３:００〜ライブ配信が行われます。
あと４時間後と直前での告知になってしまったのですが興味のある方は是非。
http://www.antwerp-fashion.be/SHOW2012LIVE/index.html
今年卒業の日本人は『SO TAKAYAMA』
関連記事 http://www.styletoday.be/mode/137547/antwerp-show-2012-so-takayama
その他の詳細はこちらから見れますhttp://www.antwerp-fashion.be/
山本敦史
普段は指輪をしない（Arechibald）
穿かせる指輪
Atsushi Yamamoto
耳朶を支点にしたピアス
パールの数を変える事で支点をずらす。
Atsushi Yamamoto
「Project Week 2012」
前期と後期にそれぞれ一回ずつProject Week という特別授業が行われる期間があります。（各学科ごとに内容が異なる）
今回ジュエリー科は、ドイツより作家の「DAVID BIELANDER」と「Helen Britton」の２名を招いてのワークショップ
5日間という期間で４タイプ、合計8個の試作を制作しました。
ワークショップは３人一組で行われグループ内のメンバーに質問をし
得た情報を基に相手の為にジュエリーを制作（素材アイテムは自由）。
今回僕はブローチは好きだけど
普段は指輪をしないって言っていた写真の彼（Arechibald）に
あえて「指輪」を提案
一度穿くと脱ぐのが何だか恥ずかしくなるような指輪
これは教授達の反応も良く
一人の教授（男性）はプレゼン後も
ずっとシャッターを切り続けていました。
他の学生の作品紹介。
肩に着けるブローチ
レザーと木で出来ており形状を変えながら肩にフィットします。
Agnieszka Sendecka
指の間に挟むリング
振るとマラカスみたいに音が出ます。
Louisa Vannevel
ニワトリモチーフのブローチ
Julie Peustjens
チョコレートで出来たリング
この後すぐ体温によって溶け始めていました。
Emely Van Impe
木を使ったリングとブレスレット
Elya Tettelin
５日間という短期間で
通常よりも多い課題と最初は不安でしたが
適度な負荷を与える事で脳がフル回転し
最終日には心地いい達成感を味わう事が出来ました。
山本敦史
2012年3月17日(土)に学校のOpen Day (一般公開)があります。
この日は教授も（全員ではないですが）学校に来ていますので
学内の設備や授業内容、教育理念を直接聞くには良い機会だと思います。
入学情報等を知りたい方は是非参加してみてください。
http://www.artesis.be/academie/nieuws/open-dag-2012.htm
※写真はJewellery科のポスター
山本敦史
みなさんはじめまして
アカデミーのジュエリー科に在籍している山本です。
本日よりMode In Antwerpの中で記事を書かせて頂く事になりました。
滝田さんこのような機会を頂き本当にありがとうございます。
アントワープは、ファションが有名な街ですが
ダイヤモンドの取引場があったりと宝飾産業も盛んな街なので
ファションとジュエリー合わせて情報発信していければと思っています。
アカデミーの情報はジュエリー科なので
どうしてもジュエリー中心になると思いますが
他の学科の様子も紹介出来るようがんばります。
ではこれから宜しくお願い致します。
山本敦史
毎日ここに通ってます
アトリエはAnn Demeulemeesterのshopの上にあって、目の前は王立美術館！
タバコ吸いに外にでて天気が良いと気持ちいいです
周りにカフェもいっぱいあるし、仕事が終わってから誘惑がたくさんです。
この前誕生日だったのですがその日は平日で普通に仕事でした。
アトリエにいったらTeam Haider Ackermannから誕生日カードとワイン？シャンパン？をもらいました
ありがとう まだ飲んでないっす。。
そして最近は木曜の夜にやっているRA13のディナーを食べてきました RAはアントワープのコンセプトショップでChange Fashionでもブログ書いてると思うんですけど普段はカフェレストランとセレクトショップで夕方までしかやってないけど、木曜と金曜はdinnerもやっているのでもしアントワープに来る機会があれば是非いってみてください
ホームメイドでオーガニックなものがメニューに多いんですけど、今回食べたのはとうもろこしでした 久しぶりに食べておいしかった 横に三種類のバターが添えてあってそれをつけて食べるんだけど日本の夏を思い出しました 醤油を塗って焦げ目があったらもっと最高だったのにな
ずっとブログをさぼってました
もう何から始めればいいのか分からないのでとりあえず少しづつ。
６月に無事にshowが終わり卒業となりました
Dries van notten賞といくつか仕事のオファーを頂きホッとしたのもつかのま７月から働き始め日本に帰る時間もありませんでした、、
Antwerpのお店Labels incでwindowをやらせてもらっています
週末の一休み
Iphoneにカメラのアプリを入れたのでこれから更新していきたいと思います
仕事のことも少しづつかいていきたいと思いますができればもっと日常の写真や好きなものをちょっとづつupしていきたいです
学校のことについては誰かに任せます 誰がいるだろう？！
前回のアップから長らく間が空いてしまいました。
そしてこの間また滝田さんに怒られました。
『ブログかいてねぇえええじゃんかぁあーーー』って。
滝田さんの中では、自分はブロガーになっているみたいです、、涙
ほんとは違うんですよ。ブロガーじゃないんですよ。
でも書くのは好きなので、そして折角なのでその滝田さんともお会いしたイベントの様子を書かせていただきます！
ついこの間の金曜日、バンタンでの授業が終わってから、とあるイベントにお呼ばれしたので行ってきました。場所は目黒の八芳園。生まれて初めて行きました。八芳園と言えば、結婚式場。別に自分は結婚式うんぬんで行った訳ではございません。
幸運にも、twitterを通じて繊研新聞の山地さんと知り合い、八芳園で開催される日本アパレル産業協会主催のプラットフォームのキックオフイベントに呼んでいただいたので行ってきました。
これは、クリエイターと企業を結びつけるという目的で開催されたイベントで、とりあえず名刺を一杯持って来てとのことで、名刺、ポートフォリオをがつっと持って行ってきました。
山地さんとは、mailでしか連絡をとっていなかったので、会場で初めてお会いしました。とても優しそうでダンディな方というのが第一印象です。そして会場前でいきなり藤巻さんにもお会いして、山地さんを通して紹介していただいちゃいました。恐縮です。そしてそれからTokyo新人デザイナーファッション大賞事務局長の中川さん、日本ファッションウィーク推進機構の山崎さん、WWDの編集長山室さんなど、ファッション界の重鎮をご紹介してもらって、、、、。本当に良い機会に参加できて良かったです。
ってもこれからの自分がどうやっていくかが一番大事なので、超がんばらなきゃです。ホント毎回毎回色々な方にお会いする事が出来て、次は自分が作品、売れる物を作らなきゃです。話はそこからです。
会場内の様子。
名刺交換でのビンゴ大会。
３つ交換した名刺が揃えば、豪華商品と引き換え。って事でしたが、多分３つ揃う人はそうそう出ないなという事で、１枚でもあれば商品と交換という何とも支離滅裂なビンゴ大会になってました、、。商品欲しかったな、、。
そしてイマルのライブがあったり。
ケータリングがうまかった。さすが八芳園！
終わってからも残るクリエイター達。
外の景色はザ！日本みたいな庭園になってます。
そんなこんなでイベントも終了。知らない人ばかりじゃ緊張するなと思ってましたが、TARO HORIUCHIの太郎さん、Changefashionの滝田さん、東丸くん、藁科くん、リョウタ君などなど知り合いも何人かいて、あまり緊張はしませんでした。が、やはり初めてお偉いさん達と名刺交換する時とかは、緊張しました。
滝田さん、太郎さんにも色々な方を紹介してもらって、本当に感謝です。
イベント終了後は、山地さん、東丸くん、藁科くんと目黒のイタリアンで軽くご飯を食べて帰宅しました。ホント楽しい一時でした。
やってきましたこの季節。
アントワープ王立アカデミー卒業SHOW 2011.
もう学生じゃないので、ストレスフリーですが、卒業したらしたで違うストレスで満杯です。
今頃アントワープではみんな必死こいてやっているんだろうなと思います。
頑張ってくだされ！応援してます。
ほっちくん、そうくん、ケニーくん、ゆうたくん、ゆうきくん、みそら氏、えりかちゃん、あやこちゃん。
誰か忘れてるか？
あ、ヨンだ。
ヨンスンも頑張れ！
とにかくみんな頑張れ！
どんなコレクション作るのか見るのが楽しみです。
この間、そうくんから『SHOW 2010』のDVDをもらいました。そして見ました。
懐かしい気分に浸ってました。
さて、そして今回の『SHOW 2011』のポスターが出来上がったみたい。
ショーを見に行く人は、チケットもウェブで買えるので是非買って見てみてください。
夏のアントワープは最高に気持ちいいです。
でもこの時期からショーまでは花粉症が酷くて、制作するには最悪の時期です。
さて、日本はゴールデンウィーク。
自分もちょこっと時間が空いたので、岡山にリサーチの旅してきます。
刺激を求めて。
つい先日、また展示会に行ってきました。ヒロに誘われて。最近ヒロと良く一緒にいるな、、。
今回はソウエンがベースのWhiteという展示会。
ヒロの友人が出店しているとの事で、自分も今後展示会等出店を予定しているので、その下見も兼ねて、色々と見て回りたいなと思っていたので行ってきました。
場所は渋谷にある文化ファッションインキュベーション施設。
会場内は若手ブランドが多数でした。色々見てデザイナーさんたちとも話をして回りました。ヒロの友達という事もあってか、イギリス留学経験者が多かったです。セントマやLCFなど。
では、その模様を。
堀口智彦さんのgigiというブランド。ヒロの友達で、自分とも年齢が近く、色々お話をさせていただきました。服はカジュアルだけど、パターンが凝っていて、どうなってんだろう？と思わせる作品。詳しくはこちらから↓
gigi
こちらはTOMORU HIRONORIさんのCONTRARIANTというブランド。
何か自分のブログを見ていてくれたらしく、『あ、実物だ！』と言われちゃいました笑
アントワープを受けるも、あなたは実践でやるべきと言われ、入学を拒否されたとの事。ラフと同じ境遇だよね。将来有望という事の現れでしょう。セントマーチンに留学経験あり。
詳しくはこちら↓
CONTRARIANT
でもまだウェブは出来上がってみたい？
続いて、セントマに留学していて、ミントデザインでインターンをして、独立した中島トキコさんのPOTTENBURN TOHKIIというブランド。
ヒロと同じ時期にロンドンにいたらしく、二人で会話が盛り上がってました。
優しい感じの洋服でした。色味も綺麗。
詳しくはこちらから↓
POTTENBURN TOHKII
続いて,陣門大輔さんのブランドJINN。このブランドはレザーバック、レザーアイテムのブランド。イギリスのブランド”JAS-MB”のアトリエで経験を積んで帰って来た陣門さん。見た目はごく普通のお兄さんのような風貌ですが、作ってるバックはインテリな感じでとても機能的で、無骨な感じ。自分はJASのバック好きだったので、この無骨な感じが何とも言えず好き系でした。革、生地ん厚みがね。Thick is Bestです。詳しくはこちら↓
JINN
最後。目を引いた帽子のブランドCURIONE。デザイナーの細川さん、アシスタントの佐古さんと、みんなのテンションがいい感じでした。全くの初対面でしたが、何故か一緒に写真撮ったり笑
アイテムも、目を引く楽しさや、キッチュな感じがかわいらしく、毒々しいというか。フェルトをスタッズの形に変形したモヒカン帽子！？はとても良いと思いました。
デザイナーの細川さん。デザイナーってみんなカメラを向けると『シャイなんで、、、。撮らないでください！！』って言うんですが、細川さんは快く写真撮らせてくれました。
という自分も多分カメラ向けられたら『シャイなんで、、』って言う派なので、あしからず。
何よりも一番気になったこの手袋。
特撮で使うウレタン発砲かな？で作ったこのグロテスク手袋。これ良いなと思いました。何かで使えないかなとふと思った次第です。
CURIONEの詳しい情報はこちら↓
CURIONE
そして、このWhiteの展示会の後は、六本木のRooms linkに。
何故か高い建物に上るとテンション上がります。眺めがいいなー。
会場では、ゆかさんにもばったり。そしてエズミさんにもばったりというか出店してたので軽くお話を。
すぐに閉館の時間になってしまい、パパッと見ただけになってしまいましたが、雰囲気は見れたので良かったです。
と、最近は展示会ずくしで、しかもブロガーみたいになっている状態、、。
ブロガーって、、。最近みんなにブロガーと言われ、凹んでおります。
間違ってもブロガーにはなりませんのであしからず、、。
桜の季節。花見ですね。
久方ぶりの日本での花見。桜やはり綺麗です。
さて、そんな花見の季節、あと一日で展示が終わってしまうとの事で、行ってきましたイシカワチサト『異装』展に。場所は下町清澄白河にある深川番所というギャラリー。
清澄白河は、友達が以前住んでいたのでちょっと覚えはある。改めて路地等歩いて見て回ると、良いところだなと感じました。運河沿いの桜が綺麗。
思わず接写したくなる。
ギャラリー深川番所。
昔ながらの家っぽい何か懐かしい感じが良いです。
前々からちょっと気になってた展示でした。『異装』なだけあって、着れない服というのがコンセプト。
自分は服は着てなんぼだと思っているので、全く正反対の考えなので興味をそそられました。
中はこじんまりしていますが、真っ白で作品が映えて見えて、良いです。
作品です。イシカワさんご本人とも話してきました。何故着れない服なのか？どういう感じで作っているのかとか。実際これらの服は、手に取ってまじまじと見る事が出来ます。
そして、これらの服のパターンも同様につり下げられて、飾られています。
自分も結構パターン好きなので、このパターンを展示してあると言うのがとても興味深かったです。
会話でも、『パターン綺麗ですねー』という話から始まり、色々な質問にも答えてくださり、今後の方向性とか話したり、充実した時間でした。イシカワさんは、柔軟に作品を作っていきたいとおっしゃってました。今はこの着れない服が作りたいからこれを作っていると。迷うならとりあえずやる！の精神なんだなと。
飾られていたパターンは、工業的で、かつそれ自体が作品のよう。パターンって大事だと、再認識させられた展示でした。普通パターンを見せるというのは、ファッションで言うと、自分の裸を見せるもんですよ。一番大事なものじゃないかな。でもイシカワさんは、それをも見せて、まるまるすべてを楽しんでいるみたい。第三者の立場で。『特別なパターンは作ってません。ただ単につなげてるだけ。うふふ～』って笑いながらおっしゃってたのが印象に残ります。
とにかく、インパクトがある服です。いや、服っぽい作品？作品っぽい服？どれなんだろう、、。
そんな展示も、既に終了してしまいました、、。あしからず、、。
皆様初めまして。
時田です。
誰だ！？と思われるかもしれませんが、わたくし、去年アントワープ王立アカデミーを卒業した者です。
以前ホッチ君がアントワープでの展示の様子をアップしてくれて、その服を作ったのが自分です。
去年の１０月に日本に帰って来てから、changefashionの滝田さんにお会いし、『ブログを書いてくれない？』と言われ、書かねば書かねば思っていたのですが中々筆が進まず、、、気づいたら５ヶ月過ぎてました、、。
そしてつい先日、とある展示会でまたまた滝田さんにお会いし、『ブログ書いてねーじゃん！』と怒られたので、こりゃやばい！と言う訳で、今一生懸命カタカタ文字を打っている次第であります、、。
滝田さんからは、『自分の宣伝しちゃって良いよ。』と言われたので、お言葉に思いっきり甘えてしまおうという事で、宣伝させていただきます！
滝田さんに感謝です！
とは言いましても、まだ宣伝出来るような段階ではないので、軽く自己紹介を兼ねてブランドを立ち上げるまでを少しずつアップしていけたらなと思っております。とにかく自分を知ってもらえる良い機会なので。
まずは自己紹介。
生まれも育ちも千葉の幕張。そう、今回の震災で液状化現象が発生した場所です。
大学を中退し、俗にいうニートを経験し、これじゃいかんと独学でファッション、英語を勉強して２５歳の時に一発奮起して渡英。ロンドンカレッジオブファッションのファンデーションで１年学び、アントワープに。
そして去年の６月にアントワープ王立アカデミーを無事に卒業をし、１０月に日本に帰ってきました。
帰国してからは、ユウさんの後を引き継ぐ形でバンタンの講師をやってました。そしてこの４月からも引き続きバンタンで講師を続けます。平行して今は自分のブランドを立ち上げるために着々と動いているという感じです。
さて、せっかくですので卒業コレクション写真の一部をご紹介。
テーマは”Sci-Fi”です。映画で良くあるSFという意味です。
と、このような感じのスポーティーで機能的な服を作りました。
この他の写真＆コレクションは、自分のウェブサイトで沢山見る事が出来ますので、良かったら見てみてください。
↓こちらから
TOMOHIRO TOKITA
今後もっともっとコンテンツが増えていきますので、重ねてよろしくお願いします！
という訳で、自己紹介＆宣伝でした。
changefashionでの初ブログということで、かなり緊張してカタカタ文字を打ちました。個人的にもブログやらfacebook, twitterやらやっていますが、ファッションPeopleが多く集まるchangefashionでブログ書くのはサッカーで言うアウェーな気分でドキドキな訳です。まだブログのアップの仕方等わからない事だらけなので、、。ちゃんと出来ると良いのですが、、。温かく迎えていただけたら幸いです。
ホッチ君は、今年のモットーで一週間に一回アップすると言ったのに、すでに４ヶ月もアップしていません。ので、自分は最低でもホッチ君以上はアップしていきたいと思います！
コレクションレポート！！
Paris fashion weekも終わり
Dries van noten/ fall 2011も
３月２日に、無事showを終えました。
今回会場となったのは、前回の fall 2010 でも使用した”hotel de ville”
hotel de villeは1357年にシティーホール(市役所)として建てらた、由緒正しい建物です。
建物内はクラッシックな雰囲気で、ランウェイ上には豪華なシャンデリアが。。。。
ショーはエンターテイメントでもあるから、こういう雰囲気の作り方は、
さすが、うまいなぁ〜。。。と、ため息。
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