HERCHCOVITCH;ALEXANDRE 2012 S/S Collectionが発表された。
今シーズンのアレキサンドレ・ヘルコビッチは40年代、50年代、60年代のエレガンスさの影響を強く受け、リゾートコレクションをデザイン。
エレガンスさを保つという考えのもとで、大切な要素であり、長年の彼のスタイルでもあるカジュアルだけれども着心地の良さが彼の洋服から感じられる。
今回の彼の洋服は多彩な色とプリントで彩られ、外出着として着心地が良く、着る人の保護という点にも着目してデザインされている。
ドレス・トップス・チュニックに代表される彼の特色のあるカットとラインは、体のシルエットとは区別されてデザインされている。ビスコースとリネンが生地の動きとその流動性を生み出し、落ち着いた雰囲気と上品さを作りだしている。
2012春夏コレクションショーはLane Jacquerd調の光と思慮深い色の輝きで終わりを告げた。
アクセサリーは伝統的なラッカーパンプスによりエレガントでありながらカジュアルなシルエットというテーマを強調している。
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