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contemporary creation+という東京・吉祥寺にある、ファッションとアートの境界線を辿る、
博物館のような美術館のような小さなショップをやっています。

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武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
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contemporary creation+ WINTER SALE 2014 1月4日(土)スタート

contemporary creation+ では、
今年も皆様への感謝を込めて、WINTER SALE 2014を1月4日(土)より開催いたします。
期間 1月19日(日)まで

この機会に是非、ご利用ください。

年明けは4日(土)より営業いたします。
よろしくお願いします。

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180-0004 武蔵野市吉祥寺本町2-31-2#101
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contemporary creation+年末・年始の営業のお知らせ

DAN TOMIMATSU RE CRYSTAL RING 27,300yen(26,000)

contemporary creation+年末年始の営業のお知らせ

今年も1年、ありがとうございました。

来年は、ファッション関係、ブラッシュアップして頑張りたいと思っております。

年内は12月29日(日)までの営業

年明けは、1月4日(土)からの営業となります。

それでは、皆様のお越しをお待ちしております。

良いお年を!!

proef print stocking Half Paint 3,360yen(3,200)

contemporary creation+
contemporary creation+communication development

#101 2-31-2 kichijyoji-honchyo musashino city tokyo japan  180-0004
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デニールの違いによるグラフィック・タイツ proef 新作タイツ『tone』が入荷しました。

スタイリストやファッションジャーナリストなど、ファッション感度の高い人々の間で話題になり、瞬く間に後追いコピー商品が出回った、好評のproefストッキングですが、今回は、ストッキングではなく、寒い時期にも大活躍するタイツが登場。

proef新作タイツ『tone』が入荷しました。

今回の新作は、プリントではなく、デニール(糸の太さ)の違いによるグラデーションで作ったグラフィックとなります。

創業127年を迎えた国内の老舗工場と取り組み、17デニール、30デニール、50デニール相当の編みによる濃淡のみで柄を表現したそうです。

これは、お洒落な上に実用的〜

新たなヒット商品&定番の予感がします ^ ^

proef
86%nylon 14%pu
made in Japan
3,150yen(3,000)

柄は2種類
カラーは、ブルー、ブラック の2色 です。

以下changefashionのproefのデザイナー 斉藤 愛美インタビューを一部抜粋

全文はリンク先をご覧下さい。

proef 斉藤 愛美 ~プロダクトデザインとファッション~

何気ない出来事に角度を与えて、人に何かを気づかせる、考えさせる、その角度がアートのひとつの性質だと思うんですけど、それがデザインにもできるんじゃないかなと思っていまして。そうした考えから表面を作りたいと思いました。

人が表面を通して何かを見るということ、このストッキングの例を挙げれば、普段何気なく存在している足というものがあって、そこに規則正しくプリントされた表面を履くことで今まで見えていた足とは違った形態が現れる。

以下
http://changefashion.net/interview/2011/10/21190115.html

proef 斉藤 愛美  ~プロダクトデザインとファッション~ 2/3
http://changefashion.net/interview/2011/10/24192300.html

proef 斉藤 愛美 ~プロダクトデザインとファッション~ 3/3

いいデザインは、説明が要らないし、言葉なんてなくても伝わるものだと思います。
ただモノや感覚だけじゃなくて、そこにベースになる理論がそのデザインの立場を守ることになるのかなって。そういうことを大学時代ずっと言われ続けてきましたし、そういうものだと思ってます。

以下
http://changefashion.net/interview/2011/10/26193356.html

関連記事

proef『epoxy』リングとピアス
http://guild3.exblog.jp/21398564/

履く現代アート proef新作ストッキング『Paint』シリーズ
http://guild3.exblog.jp/20510386/

プロダクトデザインブランド・proefのプロモーションムービー「path」
http://guild3.exblog.jp/20527626/

proefストッキング
http://guild3.exblog.jp/18122050/

カテゴリ proef
http://guild3.exblog.jp/i20/

こちらの商品に対するお問い合わせ

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サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 ベルギー戦詳細分析1/2

サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 ベルギー戦詳細分析1/2

まず、これを拡散 1億人に広めましょう。

2013/08/23 0721参議院不正選挙訴訟記者会見 1/4
http://www.youtube.com/watch?v=iZQ-193e-zQ

不正選挙006_ 福生市選管による隠蔽工作(高画質)
http://www.youtube.com/watch?v=pkN4q3qWQck

裏社会が必死に隠蔽しようとしている不正選挙訴訟の動画です。
http://www.dailymotion.com/video/x16auoh

さて、サッカー日本代表ザックジャパンですが、強豪ベルギー相手に、3-2の勝利

一番苦手な、でかくて早くて強いカウンターに脅かされましたが、なんとか勝利することが出来ました。

やはり、前半を1-1で折り返せれば、遠藤の後半投入で勝てるのではないかというのが、当ブログの考えです。

国際親善試合 ベルギー 対 日本

2013年11月20日07時38分03秒更新
代表戦 19日21時00分 試合終了 ボードワン国王スタジアム
ベルギー 2-3 日本

得点者
前半15分(ベルギー)ミララス
前半37分(日本)柿谷
後半8分(日本)本田
後半18分(日本)岡崎
後半34分(ベルギー)アルデルウェイレルト

右端の数字はシュート数

日本
GK 1 川島永嗣 先発 0
DF 3 酒井高徳 先発 1
DF 15 ⇒今野泰幸 4 0
DF 6 森重真人 先発 0
DF 21 酒井宏樹 先発 0
DF 22 吉田麻也 先発 0
MF 4 本田圭佑 先発 2
MF 8 清武弘嗣 先発 0
FW 9 ⇒岡崎慎司 45 2
MF 10 香川真司 先発 1
MF 13 ⇒細貝萌 8 0
MF 16 山口蛍 先発 0
MF 7 ⇒遠藤保仁 45 1
MF 17 長谷部誠 先発 1
FW 11 柿谷曜一朗 先発 2
FW 18 ⇒大迫勇也 27 0

ベルギー
  No 選手名 IN S
GK 1 ミニョレ 先発 0
DF 2 アルデルウェイレルト 先発 2
DF 3 バンビュイテン 先発 1
DF 13 ⇒ムニエ 11 0
DF 4 フェルマーレン 先発 1
DF 5 フェルトンゲン 先発 0
MF 6 ビツェル 先発 2
MF 10 アザール 先発 1
MF 8 ⇒フェライニ 45 0
MF 11 ミララス 先発 2
MF 14 メルテンス 先発 0
FW 7 ⇒デブルイネ 28 1
MF 19 デンベレ 先発 0
MF 16 ⇒デフール 18 0
FW 20 ルカク 先発 0
FW 25 ⇒ボッセン

背番号 名前 所属 身長 体重 生年月日
GK
ミニョレ リバプール(イングランド) 193cm 88kg 1988.8.6

DF
ムニエ クラブ・ブルージュ 190cm 82kg 1991.9.12
アルデルウェイレルト Aマドリード(スペイン) 186cm 81kg 1989.3.2
フェルトンゲン トットナム(イングランド) 189cm 79kg 1987.4.24
フェルマーレン アーセナル(イングランド) 180cm 73kg 1985.11.14
ファンブイテン バイエルンM(ドイツ) 196cm 87kg 1978.2.7
MF

ビツェル ゼニト(ロシア) 183cm 73kg 1989.1.12
フェライニ マンチェスターU(イングランド) 194cm 85kg 1988.11.22

デンベレ トットナム(イングランド) 177cm 64kg 1987.7.16
アザール チェルシー(イングランド) 170cm 63kg 1991.1.7
ミララス エバートン(イングランド) 182cm 75kg 1987.10.5_
メルテンス ナポリ(イタリア) 169cm 63kg 1987.5.6
デブルイネ チェルシー(イングランド) 180cm 68kg 1991.6.28

FW

ルカク エバートン(イングランド) 192cm 94kg 1993.5.13
デンベレ トットナム(イングランド) 177cm 64kg 1987.7.16

ボッセン ゲンク 177cm 63kg 1989.3.22

先発メンバー

     柿谷
香川   本田   清武
  山口    長谷部
酒井高 吉田 森重 酒井宏
     川島

考え方としては、ベルギーは大きいので、高さ対策

ということで、センターバックに183センチの森重を入れ、吉田が外につり出された際に、絞ってきてセンターバックの位置に入ることになる右サイドバックに183センチの酒井宏という選択

一方で、ベルギーは、相手センターバックや守備的MFが大きいので、攻撃では、本田圭佑が潰される可能性が高い一方で、狭いスペースを使うのが上手くスピードがある香川や柿谷は、ワンプレーで得点出来る可能性が高いということから、先発での同時起用となったと思います。

また、酒井宏が、フィジカルを活かして高い位置でポストにもなれることで、本田の負担を減らす意図もあったのではないでしょうか。

そして、酒井宏の上がりを助ける意味でも清武を先発させた。

このあたりの選択は、理にかなっていたと思います。

柿谷がワントップに入る時は、柿谷に裏へ抜けるスピードがあるので、サイドが必ずしも岡崎のようなタイプではなくても機能するというのが、当ブログの見解です。

試合前に懸念された点としては、中盤に高橋秀人を使わなかったので、高さ的にどうか?ということと、森重+吉田のセンターバックのコンビがルカクのスピードに対応出来るのか?といったところでした。

結果的に言うと、ルカクのスピードには対応出来ましたが、高さ不足の懸念は当たってしまいましたね。
日本の2失点目は、相手の高さに対して1対1で守る日本が、うまく相手を捉えることが出来なかったことからくる失点でした。

ちなみに、当ブログ推奨スタメンは、こんな感じでした。

     柿谷
香川   本田   山口蛍
  高橋秀    長谷部
今野 森重 伊野波 酒井宏
     川島

失点の場面ですが、1点目は明らかな川島のミスですね。

ただ、森重はどこに居たのか?
なぜ、酒井高は、走り込んでくる選手を捕まえられなかったのか?

ミスの上にミスを重ねた失点でもありました。

2点目の場面も、吉田が完全に前に吊り出されていました。
おまけに酒井宏も吊り出されていた。

ゴール前に完全に高さが足りてない状況が作られていました。

やはり、ベルギーのように高さとフィジカルがある相手と闘う際の、コーナーキック・フリーキックの守備については、よくよく考えていかないといけないと思います。

一方で、攻撃に関しては、今回も機能しました。

大きい相手には、柿谷や香川の狭いスペースを使う能力や、スピードが存分に生きることは明らかでしたし、遠藤が後半に投入され、攻撃のスイッチが入ることも証明されました。

ガンバ大阪の時は、遠藤+スピードのあるサイドアタッカーの佐々木投入で怒濤の攻撃が実現されていましたが、代表では、遠藤+香川、あるいは、遠藤+岡崎の、どちらでも機能するようです。

前半1−1でいけば勝ちきれる。1−2でも追いつける手応えを得たことは、とても大きいと思います。

当ブログが、遠藤の後半投入を思いついたのは、昔ガンバ大阪のサッカーを研究していたためです。

遠藤は分析力に優れてるので、ベンチで客観的に試合を見れば、必ず、相手の弱点や味方の弱点の修正点などが見えてきます。

それをハーフタイムで話し合い、後半につなげることが出来るわけですから、そりゃ強いということになるわけです。

日本は、勝つパターンを一つ獲得したと思います。

ただ、今回の試合でも、遠藤+長谷部のダブルボランチによるハイポゼッションサッカーが実現したのは、30分くらいでした。

実は、2失点目の少し前、本田がバテていて、思うように動けないことがあった。
その隙を突かれた失点でもありました。

中二日でフル出場ですから無理もないのですが。。

当然、前からプレスをかけると疲れるわけです。

90分間フルにプレスをかけ続けるわけにはいきません。

この試合、攻守に獅子奮迅の活躍をした本田ですが、2失点とも、本田から始まっているのも、また事実です。

やはり、どうコンディショニングを上手く行うか?
選手のターンオーバーを上手くやるか?
試合の中で緩急をつけることが出来るか?
が、ポイントになっていきそうです。

今回、中2日にも関わらず、選手達が活躍出来たのは、24歳以下の選手が多かったのも原因です。

ベルギー戦の先発のうちの6人が24歳以下でした。
柿谷、香川、清武、山口蛍、酒井宏、酒井高

それに、大迫もそうです。

これは、トルシエジャパンにおける、高原、稲本、小野、中田浩二、宮本

あるいは、岡田ジャパンにおける、本田、長友、内田、などの活躍からも明らかです。

プレッシングサッカーを上手く行うには、24歳以下の選手が多く必要なのです。

サッカー選手のピークは、一旦24歳で来ます。
それは、体力的・活力的なピークが24歳に来るからです。

それから活力は一旦落ち、再び32歳に向かって上がっていくのです。

大久保や佐藤寿人、阿部勇樹や那須といったアテネ五輪世代の選手達が、今期Jリーグで大活躍しているのには理由があるのです。

彼らは、今が体力的・活力的なピークにあるのです。

ただ、そのピークも、24歳のピークよりも、体力のリカバリーという点では劣ってくるのは仕方ないことです。

ですから、連戦のことを考えると、24歳以下の選手を多く使うというのは、理にかなっています。

ただし、それ以外の選手も、その間に様々な経験値を積んで、素晴らしいプレーヤーになることもまた可能ですから、それはそれで必要なのです。

そして、遠藤のような経験値と技術を持った選手には、若い選手達の走力や体力が不可欠ですし、また、若い選手たちにとっても、遠藤のような経験値を持った選手が居ることは、極めて重要なのです。

選手の評価等は、また後日

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サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 オランダ戦詳細分析1/2

サッカー日本代表ザックジャパン欧州遠征 オランダ戦詳細分析1/2

さて、サッカー日本代表ザックジャパンですが、強豪オランダ相手に、久々にスカッとした内容の試合で2−2
今後への希望を抱かせる内容となりましたが、まずサッカーの前に、サッカーより楽しい不正選挙まつりの話題から。

東京高裁102号不正選挙裁判判決の映像が上がっています。

102号ヴィッキー裁判判決
http://www.dailymotion.com/video/x17d277

斎藤隆サラ金裁判長を讃える歌が聞けますよ~

トンちゃん1号が、なぜか保安員に紛れてるとか面白過ぎ。

裏社会が必死に隠蔽しようとしている不正選挙訴訟の動画です。
http://www.dailymotion.com/video/x16auoh

不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929630

不正選挙関連まとめ その2 2013.7.21参院選後にわかってきたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929671

では、サッカーです。

国際親善試合2013.11.16  日本代表 対 オランダ代表
[1]第1節 2013.11.16 13:15 KickOff クリスタル・アレナ

日本2−2オランダ
1 前半 2
1 後半 0

得点者
44’ 大迫 勇也
60’ 本田 圭佑
13’ ラファエル・ファンデルファールト
39’ アリエン・ロッベン

右側の数字はシュート数

GK 12 西川周作 先発 0
DF 2 内田篤人 先発 0
DF 21 ⇒酒井宏樹 11 0
DF 5 長友佑都 先発 1
DF 3 ⇒酒井高徳 17 0
DF 15 今野泰幸 先発 0
DF 22 吉田麻也 先発 0
MF 4 本田圭佑 先発 3
MF 8 清武弘嗣 先発 0
FW 10 ⇒香川真司 45 2
MF 9 岡崎慎司 先発 2
MF 16 山口蛍 先発 1
MF 17 長谷部誠 先発 1
MF 7 ⇒遠藤保仁 45 0
FW 18 大迫勇也 先発 3
FW 11 ⇒柿谷曜一朗

オランダ
  No 選手名 IN S
GK 1 シレッセン 先発 0
DF 2 ヤンマート 先発 0
DF 3 デフライ 先発 0
DF 4 フラール 先発 0
DF 5 ブリント 先発 0
MF 6 N・デヨング 先発 0
DF 15 ⇒ビレムス 45 0
MF 8 ストロートマン 先発 0
MF 10 ファンデルファールト 先発 2
MF 16 ⇒デグズマン 12 0
FW 7 レンス 先発 0
FW 9 S・デヨング 先発 0
FW 21 ⇒デパイ 21 1
FW 11 ロッベン 先発 3

日本代表の先発は、香川+柿谷+遠藤+川島に変えて、清武+大迫+山口蛍+西川

久々の大幅チェンジでした。

     大迫
清武   本田   岡崎
  山口蛍   長谷部
長友 今野 吉田 内田
     西川   

後半開始から

     大迫
香川   本田   岡崎
  遠藤    山口蛍 
長友 今野 吉田 内田
     西川 

実際には

     大迫   岡崎
香川     本田   
長友  遠藤   内田
     山口蛍 
   今野 吉田 
     西川

こんな感じ

この試合、日本代表は、後半素晴らしい攻撃を見せました。

それは、前回の欧州遠征の時に当ブログ書いたことが生きていた。ということです。

以下引用

ウルグアイ戦後のブログから

改革案ですが、具体的に言うと、まず、遠藤をジョーカー(スーパーサブ)として温存し、20分の出場にする。

ブラジルワールドカップは暑いです。ハイポゼッションのサッカーが出来るのは20分くらい。

なので、遠藤が入った時だけ、ハイポゼッションのサッカーをやれば良い。

香川も後半から投入しましょう。来年、香川は25歳、一旦体力が落ちる時期です。後半15分くらいから投入がベストなのではないでしょうか。

実際、この日の後半20分過ぎからの攻撃には見応えがありましたし。

やはり、香川も守備が甘いのです。攻撃は良いですけど。

この試合の2失点目と4失点目は、香川が原因になっていると思います。

2失点目のフォルランのフリーキックの際に壁に居たのが香川。

香川の壁は、ほとんど相手に脅威を与えていません。
香川の壁で、今まで何失点したことか?

フリーキックの時は、香川は前線に残した方が良いでしょう。

4失点目も、香川がケアしなければならない選手をフリーにした結果の得点です。

現在の香川の守備力では、後半から使った方がベターでしょう。
4失点したら、いくら得点能力が高くても、絶対に勝てません。

以上

サッカー日本代表ザックジャパン ウルグアイ戦徹底分析1/2
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/08/17125639.html

以上引用なのだが、マンチェスターUでも最近レギュラーで出れるようになってきた香川ですが、香川の持ち味は、やはりドルトムント時代のような前からの守備と攻撃ですからね。

以下は、セルビア戦のブログから

相手のやり方は前からプレッシャーをかけて、前からハメてミスを誘って(点を)取る

その通りでした。

そうなった時のセオリーは、ちゃんと三角形を作って、バックパスを回し、相手をいなす。

相手の出足が鈍くなってから、攻めるということ。

でも、この試合でも、無理なのにパスを入れる→攻め急ぐ→まんまとボールを取られる→全員戻らなくてはならなくなる→悪循環

という場面が度々見られました。

結局、この前半の悪循環が、決定機を逃し、カウンターで沈む後半の布石になっていると思います。

要は、サッカーの基本的なセオリー、戦術理解と、それを臨機応変にやる共通意識に欠けているということだ。

で、この日本代表の弱さは、ガンバ大阪の弱さと共通しているわけです。

こねくりまわして得点が取れなかったあげく、カウンターやセットプレーで失点して負けるっていうアレね。

で、西野さんが監督やってた時のガンバは、そういう、駄目な時に、遠藤を外して一旦、ベタ引きのカウンターやってましたね。

前半、ベタ引きのカウンターやって、後半からパスサッカーやるとか。

そうやって、メリハリつけることで、後半の良いサッカーを呼び込んでいた。

で、ベンチ外に置かれた遠藤が、冷静に試合を見ることが出来るようになったし、疲れも取れた。

遠藤が外れることにより、若手の選手の自主性が強く出て、良い試合をするようになった。

結果的に、チームが上向きになった。

学ぶことは多いんじゃないですかね。

というわけで、現在のザックジャパンは、要するに、セルビアレヴェルの相手でも、通用しないので、遠藤と香川は後半の切り札に温存して、もうちょっとメリハリのあるサッカーやった方が良いのではないかと当ブログは思っています。

サッカー日本代表 ザックジャパン セルビア戦 アウェー 敗因と対策
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/10/12181755.html

今回、ベタ引きのサッカーはやらなかったわけですけど、前半、不要にパスを回して引っ掛けられてという場面は、減ったと思います。

ミスから2失点はあれでしたけど。。

以下はベラルーシ戦のブログから

要は、選手それぞれの方向性がバラバラになってきているのだと思います。

これを、きちんと修正しないと、弱いままでしょう。

長い間代表をやっていくと、段々戦術が固まっていきます。

岡田ジャパンの時は、別名『俊輔ジャパン』とも言える、中村俊輔の戦術がベースになっていたと思います。

でも、それは、アジアでは通用しても、世界の強豪国には通用しなかった。

今回の『遠藤ジャパン』も、コンフェデやウルグアイ、それにアウェーの欧州での試合と結果が出ませんでした。

おそらく、アジア予選を闘っていく中で熟成された戦術は、結果的にチームを弱くしたのだと思います。

選手と選手の距離が狭過ぎたり、いろいろな部分がおかしくなっている。

過去を振り返って、ザックジャパンが始動したアルゼンチン戦では、今回のメンバーと極めてよく似た布陣でアルゼンチンを撃破しているのですから。

もう一度、思い出してみると良いと思います。

あの当時は、組織的な守備も出来ていながら、攻撃も出来ていたはずです。

一度、冷静になって考えてみる必要性があるのだと思います。

当ブログは、『遠藤を代表から外せ』と言ってるわけではなく、一度、控え(後半の切り札)にして、先発は若手の選手達中心にやらせてみた方が、結果的に強くなるはず。
と言っているのです。

ロンドン五輪の代表達が、本番で活躍出来たのは、彼らは、弱者だったからです。

弱いが故に強かった。

弱いチームに居た選手達、エリートじゃなかった選手達は、強いチームとやって勝つためのやり方を良く知っているのです。

一方、J2で弱いチーム相手に横綱サッカーをやっていても、強豪国に勝てるようにはならないわけです。

日本代表は、アジアモードから世界モードに切り替えるべき時が来ているのです。

試合の中で戦術を使い分け、なおかつそれを全ての選手が共有出来るようにならなければ、ワールドカップの舞台で勝つなんてことは出来ないのです。。

そして、ワールドカップで勝つためには、遠藤は、やはり必要な選手なわけですから。

次の欧州遠征は、遠藤を先発から外して闘ってみることを当ブログは推奨します。

ベンチから見たら、何が必要なのか、きっと見えてくるでしょう。

サッカー日本代表ザックジャパン ベラルーシ戦アウェー 敗因分析と対策
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/10/19132711.html

というわけで、遠藤と香川を外して後半から投入したことで、日本の攻撃が上手くいくようになったということです。

この日の香川と遠藤は、スペシャルな活躍をしていたと思います。

先発でなくては駄目ということも、自分たちのスタイルを押し通すだけということもないのです。

一番良い攻撃が出来る合理的な方法を模索していくと、チームを後半型にして、相手のプレスの足が止まってきたところで、パスサッカーを展開すれば良いということに気付くわけです。

特に、本番は、暑いブラジルで行われるわけで、その方が、暑さに強い日本人の特徴を上手く活かせるはず、ということです。

結局、選手達が話し合ったこと、監督が決断したことが大きかったのではないかと思います。

ということで、練習試合として素晴らしい試合が出来たのではないかと思います。

2バック+アンカーで守ることが出来たのも大きいでしょう。

これは、運動量が多く、ボールハンティング能力の高い山口蛍がアンカーをやったことが大きかったと思います。
本田が下がってきて、遠藤が上がり、理想的な中盤から前の構成が出来ました。

やはり、2+1で守ることが出来ないと、オランダレヴェルのチームに対してポゼッションは不可能ということです。

その他は、また後日

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サッカーFIFA U-17ワールドカップ UAE 2013 U17日本代表 吉武ジャパン スウェーデン戦 敗因と対策

サッカーFIFA U-17ワールドカップ UAE 2013 U17日本代表 吉武ジャパン スウェーデン戦 敗因と対策

サッカーFIFA U-17ワールドカップ UAE 2013 U17日本代表 吉武ジャパンですが、負けてしまいました。

本日は、その敗因を探っていきたいと思いますが、その前に、サッカーより面白い不正選挙祭りですが

東京高裁 不正選挙裁判106号の動画が上がっています。

不正選挙を行った東京都選挙管理委員会の被告が、替え玉だったことが判明し、それを裁判長が隠蔽するという、前代未聞の裁判。

抱腹絶倒のカルト裁判官劇場をお楽しみください。

被告替え玉 東京高裁-インチキ不正選挙裁判106号
http://www.youtube.com/watch?v=aj2Tifa68yA

東京高裁不正選挙裁判97号:裁判所と被告選管の癒着、まるわかり動画。
http://www.dailymotion.com/video/x16os4h

ねぇヴィッキー / 東京高裁102号インチキ不正選挙裁判
http://www.youtube.com/watch?v=3PQpehsKsow

不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929630

不正選挙関連まとめ その2 2013.7.21参院選後にわかってきたこと
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2013/07/31/6929671

では、サッカーです。

FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013
2013年10月28日(月)現地時間 17:00 キックオフ 45分ハーフ
Sharjah Stadium(UAE/Sharjah)

U-17日本代表 1-2(前半 0-2、後半 1-0) U-17スウェーデン代表

得点者
11分 BERISHA(スウェーデン)
36分 ENGVALL(スウェーデン)
56分 オウンゴール(日本)

スターティングメンバー
GK:白岡ティモシィ
DF:石田峻真、宮原和也、茂木力也、会津雄生
MF:仲村京雅、斎藤翔太、瓜生昂勢
FW:三好康児、永島悠史、杉森考起

サブメンバー
GK:林瑞輝、阿部航斗
DF:坂井大将
MF:鈴木徳真、三竿健斗
FW:中野雅臣、杉本太郎、小川紘生、渡辺凌磨

登録外メンバー
MF:水谷拓磨

交代
ハーフタイム 仲村京雅 → 小川紘生
ハーフタイム 杉森考起 → 杉本太郎
68分 石田峻真 → 坂井大将

この試合、たとえていうと、2年前の欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ対インテルの試合みたいな感じでした。

スウェーデンがインテルです。

4-4-1ー1で、守備は固く、2トップが共にスピードがあって決定力もあるという、難しい試合。

ただし、1点目は、明らかに日本のディフェンスの怠慢なプレーからの失点です。

全速で走ってないもん。

これじゃ、点は入るに決まってます。

もう一つ、この試合の決め手だったのは、右サイドバックの石田でした。

石田が非常に効いていたのです。

日本のパス回しでスウェーデンが疲れて足が止まってきた段階で、石田が交代してしまった。

変わって入った坂井のポジショニングが良くなかったのです。

具体的に言うと、前に張り過ぎていたのです。

あと、10メートルか15メートル低い位置に居れば、ボランチがボールを受けた際に、ワンタッチで、坂井の位置にパスが出せるわけですが、パスを受ける位置に居なかった。

裏を狙っていただけです。

でも、ワンタッチで坂井に出し、リターンを受け手から、裏へ抜ければ、バイタルを空けることが出来たはずなのです。

ポジショニングの問題です。

なす術が無かったのではなく、分かっていなかったから負けたと思います。

相手は、日本のパス回しに疲弊していたわけですから、あのまま右サイドのワンツーで裏へ抜け出せてたら、チュニジア戦と同様に得点出来ていたでしょう。

今大会、当ブログは、吉武ジャパン(96ジャパン)は、予選通過がぎりぎりかなと思っていました。

そして、スウェーデンは、思いっきり最悪な相手だなと見ていました。

なぜかというと、日本は、背が小さすぎる。

一方、スウェーデンは平均身長が183センチですよ。

基本的に、似たような質の選手ばかりにしたことが敗因です。

似たような質の選手は、コレクティブなサッカーが出来ますが、バリエーションに欠けます。

前回の吉武ジャパンは、その点、様々な選手が居て、違いを生み出していましたし、センターバックも高くて上手い選手と、高くて早くて強い選手を組み合わせていましたので、様々な状況に対応出来たため、優勝もあり得ると思ってましたが、ピッチコンディションにやられ、準々決勝でブラジルに負けました。

今回は、そこまでは行きませんでしたね。

今後は、同質の選手を集めてコレクティブなサッカーをするのではなく、異質な選手も含めてコレクティブなサッカーをしつつ、個でも打開出来るべく準備していくべきだと思いました。

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FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013吉武ジャパン ロシア戦 ベネズエラ戦 分析

FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013吉武ジャパン ロシア戦 ベネズエラ戦 分析

FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013が始まっているが、U17日本代表(吉武ジャパン)は、開幕2連勝 で決勝トーナメント進出を決めました。

今回は、U17の試合を振り返りながら、フル代表についても考えていきたい。

その前に、不正選挙祭りの続報ですが

裏社会が必死に隠蔽しようとしている不正選挙訴訟の動画です。

http://www.dailymotion.com/video/x16auoh

司法の当たり前

『規則』より『法律』の方が上にあり、さらに憲法が上に来ます。

日本国憲法第八十二条  
裁判の対審及び判決は、公開法廷でこれを行ふ。

○2  裁判所が、裁判官の全員一致で、公の秩序又は善良の風俗を害する虞があると決した場合には、対審は、公開しないでこれを行ふことができる。但し、政治犯罪、出版に関する犯罪又はこの憲法第三章で保障する国民の権利が問題となつてゐる事件の対審は、常にこれを公開しなければならない。

以上引用

今回の訴訟は、『政治犯罪』の訴訟であり、『選挙という国民の権利』に関する訴訟です。

なので、この動画の公開は、憲法に違反していませんね。

というか、この場合、規則で録画を禁止するのは、明らかな憲法違反です。

さて、サッカーです。

まず、初戦のロシア戦だが、U17日本代表は、ものすごい質のパス回しだった。

正直言って、フル代表とは比べ物にならないくらい高いレヴェルである。
ほとんどバルセロナだ

恐らく、遠藤達がやりたいのは、こういうサッカーなのだと思うのだが、フル代表は出来ていないが、U17日本代表は出来ているということだ。

これは、前回のFIFA U-17ワールドカップ メキシコ2011における吉武ジャパンにおいてもそうだったわけであり、吉武監督は、非常に良い仕事をしていると思うし、アンダー世代の育成が上手くいっている証拠といって良いと思う。

要は、バルサ型のパス回しというのは、技術だけでなく、各自の判断能力と判断の一致というのが数学的に求められているわけで、そういう能力のある選手を集めて作ったら、こういうチームになったということだろう。

ただし、今回のU17は、その分、選手の大きさを犠牲にしており、180センチを超えるフィールドプレーヤーが、わずか2人。

これは、強いチームに攻め込まれた時に崩壊する危険性を多分に含んでいるのだが。。

一方、初戦で気になったのは、交代選手が入った途端、パス回しが上手くいかなくなった点で、これはもしかすると、これだけのパス回しは、11人そろわないと出来ないのかも。。ということでもあった。

この試合は、前半は完膚なきまでに圧倒し、後半ロシアの攻撃を耐えて1-0の勝利という結果だった。

一方、次のベネズエラ戦は、ロシア戦の先発8人を入れ替えるという布陣

このチームは、前半は、ベネズエラの強いプレスに厳しい闘い方を強いられ、パス回しもまともに出来なかったが、後半は完全に圧倒し、結果は3-1

3-1というだけでなく、ボール支配率ベネズエラ「32%対68%」日本、シュート数ベネズエラ「6本対23本」日本
という圧倒ぶり。

試合後の会見でベネズエラのラファエル・ドゥダメル監督は、「今日の試合の論評は至ってシンプルだ」と前置きした上で、「相手チーム(日本)は試合の大部分でボールをコントロールし、彼らのボールポゼッションによってわれわれは疲労させられ、オーガナイズを崩された。こんなチームは初めて。代表監督として1年半指揮をとっているが、これほどの素晴らしいサッカーには出会ったことがない。偉大なチームであることを認めなければいけない」と述べた。

以上引用
だそうで、要するに、ベネズエラの前半のハイプレスをなんとかくぐり抜けて、バックパスなどをやったり、パスを回して攻撃した結果、後半、相手が完全に足が止まって、圧倒という試合だった。

ロシア戦とベネズエラ戦、選手の技術という面では、明らかにロシア戦にあったと思うのだが、結果的には、同じくらい強かったといえるだろう。

それは、ベネズエラ戦のメンバーが、ボール奪取能力の高さと、スタミナを兼ね備えていて、なおかつ試合をコントロール出来たということなのだ。

言い換えると、ロシア戦のメンバーは、バルサ型の試合運びが出来、ベネズエラ戦のメンバーは、ロンドン五輪の関塚ジャパン的な闘い方が出来ていたということなのである。

で、要するに、ワールドカップで勝ち抜くためには、一つの闘い方、一人のピースが欠けたから弱くなりましたではなく、様々な闘い方が出来るメンバーをそろえ、交換しながら闘った方が、強いはずだということだ。

特に、短期決戦の場合、このように、メンバーをローテーションで、がらっと入れ替えるのも、極めて効果的だと思う。

相手のチームは、当然のことながら、前の試合を見て分析するわけであり、そのやり方と違えば、有利なのは明らか。

選手にしても、1試合に集中して対策出来るわけだから、チームの意思の統一を計りやすい。

そういうように、フル代表も改造すべき時が来ている。

そして、日本代表が、真にバルサ型のサッカーが出来るようになるのは、吉武監督の2度に渡るU17日本代表のメンバーが主力になる時ではないかと思う。

つまり、ブラジルの次のワールドカップ2018年だ。

その際に、吉武監督が日本代表を率いるようになるのは、ごく自然なことなのではないだろうか。

FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013
2013年10月18日(金)現地時間 20:00 kick off 45分ハーフ
Sharjah Stadium(UAE/Sharjah)

U-17ロシア代表 0-1(前半 0-1、後半 0-0) U-17日本代表

得点者
15分 瓜生昂勢(日本)

スターティングメンバー
GK:白岡ティモシィ
DF:石田峻真、宮原和也、茂木力也、坂井大将
MF:三好康児、三竿健斗、瓜生昂勢
FW:小川紘生、永島悠史、会津雄生

サブメンバー
GK:林瑞輝、阿部航斗
MF:鈴木徳真、仲村京雅、水谷拓磨、斎藤翔太
FW:中野雅臣、杉本太郎、渡辺凌磨、杉森考起

交代
58分 三好康児 → 斎藤翔太
68分 石田峻真 → 水谷拓磨
84分 瓜生昂勢 → 杉本太郎

FIFA U-17ワールドカップ UAE 2013
2013年10月21日(月)現地時間 20:00 キックオフ 45分ハーフ
Sharjah Stadium(UAE/Sharjah)

U-17日本代表 3-1(前半 2-1、後半 1-0) U-17ベネズエラ代表

得点者
7分 杉本太郎(日本)
17分 Jose CARABALLO(ベネズエラ)
44分 渡辺凌磨(日本)
78分 渡辺凌磨(日本)

スターティングメンバー
GK:阿部航斗
DF:石田峻真、宮原和也、茂木力也、水谷拓磨
MF:鈴木徳真、仲村京雅、斎藤翔太
FW:中野雅臣、杉本太郎、渡辺凌磨

サブメンバー
GK:白岡ティモシィ、林瑞輝
DF:坂井大将
MF:三好康児、三竿健斗、瓜生昂勢
FW:小川紘生、永島悠史、会津雄生、杉森考起

交代
70分 石田峻真 → 坂井大将
75分 斎藤翔太 → 永島悠史
85分 仲村京雅 → 会津雄生

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サッカー日本代表ザックジャパン ベラルーシ戦アウェー 敗因分析と対策

サッカー日本代表ザックジャパン ベラルーシ戦アウェー 敗因分析と対策

サッカー日本代表ザックジャパンですが、ワールドカップ出場出来ないセルビア、ベラルーシに1得点も奪えずに連敗。

厳しい現実を見せつけられました。

今回も分析と対策などを考えていきたいと思いますが

その前に

特定秘密保護法案、共謀罪、児童ポルノ単純所持規制と、平成の三大悪法=治安維持法がヤバいです。
皆で反対しましょう。

そして現在、サッカーより面白いんじゃないかと巷で評判の『不正選挙祭り』ですが、各地で裁判が始まっています。

こちらに、日程が出ていますので、傍聴しに行きましょう。
最前線の熱き闘いが見れると思います。

https://www.google.com/calendar/embed?src=jhoojcqqni91v3b9g8q48bvac4%40group.calendar.google.com&ctz=Asia/Tokyo

傍聴には手続きが必要なため、開始時刻の30分前までに行ってくださいとのことです。

不正選挙関連はこちら
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それでは、サッカー

欧州遠征 国際親善試合
2013年10月15日(火) 日本時間 21:15キックオフ 45分ハーフ
Torpedo Zhodino Stadium(ベラルーシ/ジョジナ)

ベラルーシ1-0(1-0、0-0)日本

【得点者】
44分 イアン・チゴレフ(ベラルーシ)

【スターティングメンバー】
GK:川島永嗣
DF:内田篤人、長友佑都、今野泰幸、吉田麻也
MF:本田圭佑、遠藤保仁、長谷部誠
FW:岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗

【サブメンバー】
GK:西川周作、権田修一
DF:酒井高徳、森重真人、伊野波雅彦、酒井宏樹
MF:細貝萌、山口螢
FW:清武弘嗣、乾貴士、ハーフナー・マイク、齋藤学

【交代】
51分 柿谷曜一朗 → 森重真人
61分 長友佑都 → 酒井高徳
69分 長谷部誠  → 山口螢
85分 内田篤人 → ハーフナー・マイク

スタメンは、セルビア戦と一緒。

     柿谷
香川   本田   岡崎
  遠藤    長谷部
長友 今野 吉田 内田
     川島

この試合、前半の20分までは良かったんですけどね。。

なぜ苦戦したのか、考えてみましょう。

それは、まず、審判ですね。

審判が、やたらとイエローを出す審判だったのです。

アルゼンチンなら、ファウルを取らないような場面でイエロー連発。

守備でも攻撃でも相手にガツガツいけなくなった。

これが、結果的に、試合を通じた物足りなさであったり、あと50センチの寄せが不足するディフェンスに繋がったと思います。

まあ、親善試合で故障されても、ということなのでしょうけれども。

試合内容なのですが、ベラルーシの守備戦術が面白かったので、ちょっと解説。

ベラルーシは、スペイン対策で研究したのか、面白い守備戦術でした。

3-4-3と4-4-2のの中間のようなフォーメーションです。

基本は3トップで3バック

  FW  FW  FW
MF  MF  MF  MF
  DF  DF  DF
     GK

ベラルーシの3バックは、ゴールから30から35メートルくらいにライン設定してあり、それを境に後ろなら4バック、前なら3バックという変則的なフォーメーションでした。

そして、3バックから4バックへの変更は、ダブルボランチのどちらかが下がってスペースを埋めることになっていたようです。

そして、3バックの場合は3トップ。
4バックの場合は2トップです。

  FW      FW
MF  MF  FW  MF
DF  DF  MF  DF
     GK

で、日本のディフェンス陣がボールを持った際には、3-4-3の3ラインになります。

この3トップが日本のダブルボランチをケアするわけです。

で、3トップなので、日本のサイドバック2人が同時に上がるのが難しくなります。

というわけで、日本は、中盤で数的優位を作ることが出来ませんでした。

おまけに、生命線であるダブルボランチの部分が厳しくなっていたのです。

これが、日本のパス回しが困難になった理由です。

では、こうした場合に、どうやって打開するのか?というと、バルセロナなんかがやってるのは、センターフォワードが下がるということですね。

     FW
FW         FW
DF  MF  MF  DF
     MF
   DF    DF
     GK

     
FW         FW
     FW
DF  MF  MF  DF
     MF
   DF    DF
     GK

で、サイドハーフ(ウイング)の選手2人が、外に開いてラインの駆け引きをするわけです。

そうすると、相手は3バックなのでセンターをケアしているわけで、ケアしている選手が居なくなります。

一方、サイドには人が居ない状況になる。

これをサイドのディフェンスの選手が対応すると、結果的に中盤で数的優位になると、こういう理屈です。

ポゼッションを重視するなら、こうしなきゃならない。

当ブログは、この試合なら、相手の強さから考えて、当然そうすべきだったろうと思います。

一方、この試合で日本がどういう攻撃をしたのか?というと。

1トップの柿谷が、3バックと駆け引きして裏へ抜けようとしていたのです。

中盤で数的優位が作れない状況で、柿谷がディフェンスラインの裏へ抜け出すためには、ディフェンスラインやボランチから1本のボールで抜け出す必要があります。

これは、いつもセレッソ大阪では見られる攻撃パターンです。

おそらく柿谷は、相手の3トップが前からプレッシングをかけてきたので、セオリーとして、バックパスを回しながら相手を食いつかせ、中盤を飛ばしてトップへ抜けるパスを要求していたのだと思います。

我々が感じた柿谷の物足りなさとは裏腹に、柿谷の試合後の発言から考えると、この程度のセンターバックなら、3人対1人でも十分に裏を取れるという自信があったようです。

一方、遠藤を主力とする現状の日本代表は、遠くが見えていないようです。

センターバックの今野は、「柿谷が見えていたのは、試合中2、3回しかなかった」と語っています。

これでは、柿谷までパスが通るはずがありませんよね。

遠藤たちが目指していたのは、バルサ的な攻撃で、柿谷と本田のセンターラインが下がって、香川と岡崎がサイドに張る攻撃だったのではないでしょうか??

香川      岡崎
  柿谷  本田
長友  遠藤   長谷部
 今野  吉田  内田
     川島

    

ところが、柿谷がトップに張った状態で、香川と岡崎がサイドに張らずに戻ってきてしまい、本田と柿谷が上に残るということは、4-4-1-1の典型的なカウンター布陣になってしまいます。

これでは、中盤でパスが回るはずがありません。

どうも、柿谷が1トップで張るのは、ザッケローニの指示だったようです。

しかし、こうなっているにも関わらず、無理矢理ショートパスを繋いでいこうとするから無理が出て来る。

要は、選手それぞれの方向性がバラバラになってきているのだと思います。

これを、きちんと修正しないと、弱いままでしょう。

長い間代表をやっていくと、段々戦術が固まっていきます。

岡田ジャパンの時は、別名『俊輔ジャパン』とも言える、中村俊輔の戦術がベースになっていたと思います。

でも、それは、アジアでは通用しても、世界の強豪国には通用しなかった。

今回の『遠藤ジャパン』も、コンフェデやウルグアイ、それにアウェーの欧州での試合と結果が出ませんでした。

おそらく、アジア予選を闘っていく中で熟成された戦術は、結果的にチームを弱くしたのだと思います。

選手と選手の距離が狭過ぎたり、いろいろな部分がおかしくなっている。

過去を振り返って、ザックジャパンが始動したアルゼンチン戦では、今回のメンバーと極めてよく似た布陣でアルゼンチンを撃破しているのですから。

もう一度、思い出してみると良いと思います。

あの当時は、組織的な守備も出来ていながら、攻撃も出来ていたはずです。

一度、冷静になって考えてみる必要性があるのだと思います。

当ブログは、『遠藤を代表から外せ』と言ってるわけではなく、一度、控え(後半の切り札)にして、先発は若手の選手達中心にやらせてみた方が、結果的に強くなるはず。
と言っているのです。

ロンドン五輪の代表達が、本番で活躍出来たのは、彼らは、弱者だったからです。

弱いが故に強かった。

弱いチームに居た選手達、エリートじゃなかった選手達は、強いチームとやって勝つためのやり方を良く知っているのです。

一方、J2で弱いチーム相手に横綱サッカーをやっていても、強豪国に勝てるようにはならないわけです。

日本代表は、アジアモードから世界モードに切り替えるべき時が来ているのです。

試合の中で戦術を使い分け、なおかつそれを全ての選手が共有出来るようにならなければ、ワールドカップの舞台で勝つなんてことは出来ないのです。。

そして、ワールドカップで勝つためには、遠藤は、やはり必要な選手なわけですから。

次の欧州遠征は、遠藤を先発から外して闘ってみることを当ブログは推奨します。

ベンチから見たら、何が必要なのか、きっと見えてくるでしょう。

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サッカー日本代表 ザックジャパン セルビア戦 アウェー 敗因と対策

サッカー日本代表 ザックジャパン セルビア戦 アウェー 敗因と対策

さて、久々のサッカーですが、アウェーのセルビア戦で0−2の完敗でした。

原因と対策を探っていきますが、その前に

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それでは、サッカー

欧州遠征 国際親善試合
2013年10月12日(土) 日本時間 0:30キックオフ 45分ハーフ
Karadjordje Stadium(セルビア/ノヴィサド)

セルビア2-0(0-0、2-0)日本

【得点者】
59分 タディッチ(セルビア)
90+1分 ヨイッチ(セルビア)

【スターティングメンバー】
GK:川島永嗣
DF:内田篤人、長友佑都、今野泰幸、吉田麻也
MF:本田圭佑、遠藤保仁、長谷部誠
FW:岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗

【サブメンバー】
GK:西川周作、権田修一
DF:酒井高徳、森重真人、伊野波雅彦、酒井宏樹
MF:細貝萌、山口螢
FW:清武弘嗣、乾貴士、ハーフナー・マイク、齋藤学

【交代】
67分 長谷部誠 → 細貝萌
68分 柿谷曜一朗 → 清武弘嗣
86分 香川真司 → 乾貴士
89分 岡崎慎司 → ハーフナー・マイク

先発は、所謂ベストメンバーと思われる布陣

     柿谷
香川   本田   岡崎
  遠藤    長谷部
長友 今野 吉田 内田
     川島

簡単に言うと

悪いなりに踏ん張った前半と、調子に乗って攻めて点を取れなかったあげくに、カウンターから2失点した後半。
という試合でしたね。

以下、長谷部と内田が言う通りです。

長谷部誠(ニュルンベルク/ドイツ)

 監督も言っていたけど、アウエーのなかでどれだけ自分たちのサッカーを主導権を握ってできるかやっていこうと話していた。もちろん主導権を握っていた時間帯もあったけど、そこで点を取れないとこういう結果になってしまうのかなと思う。

相手はホームだし、僕らに主導権を握らせてカウンターというのは狙っていなかったと思う。

相手のやり方は前からプレッシャーをかけて、前からハメてミスを誘って(点を)取るというのはビデオで見て分かっていたし、前半にそういうサッカーをさせなかったのは良かった部分だと思う。それが試合を通してできなかったというのはある。

内田篤人(シャルケ04/ドイツ)

 2失点というより、0得点というのがちょっと悔やまれる。向こうの思惑通りじゃないですか。

セットプレーもああいう形で何回もヨーロッパ予選でやってきているし、回されたらカウンターを狙う。

よくみんな引いて守ってとか、前から行ってとか、日本らしいサッカーとか言っているけど、臨機応変にやらないと絶対勝てない。どれか1つの方法で勝とうってそういうもんじゃない。

今日みたいにうまくディフェンスで守っても、カウンターで取ってくるし、そういうチームは強い。やっぱり最後のところは固いから、途中まではうまく行けるけど、それをゲームで表現できたらもっと上のレベルに行けると思う。

以上引用

相手のやり方は前からプレッシャーをかけて、前からハメてミスを誘って(点を)取る

その通りでした。

そうなった時のセオリーは、ちゃんと三角形を作って、バックパスを回し、相手をいなす。

相手の出足が鈍くなってから、攻めるということ。

でも、この試合でも、無理なのにパスを入れる→攻め急ぐ→まんまとボールを取られる→全員戻らなくてはならなくなる→悪循環

という場面が度々見られました。

結局、この前半の悪循環が、決定機を逃し、カウンターで沈む後半の布石になっていると思います。

要は、サッカーの基本的なセオリー、戦術理解と、それを臨機応変にやる共通意識に欠けているということだ。

で、この日本代表の弱さは、ガンバ大阪の弱さと共通しているわけです。

こねくりまわして得点が取れなかったあげく、カウンターやセットプレーで失点して負けるっていうアレね。

で、西野さんが監督やってた時のガンバは、そういう、駄目な時に、遠藤を外して一旦、ベタ引きのカウンターやってましたね。

前半、ベタ引きのカウンターやって、後半からパスサッカーやるとか。

そうやって、メリハリつけることで、後半の良いサッカーを呼び込んでいた。

で、ベンチ外に置かれた遠藤が、冷静に試合を見ることが出来るようになったし、疲れも取れた。

遠藤が外れることにより、若手の選手の自主性が強く出て、良い試合をするようになった。

結果的に、チームが上向きになった。

学ぶことは多いんじゃないですかね。

というわけで、現在のザックジャパンは、要するに、セルビアレヴェルの相手でも、通用しないので、遠藤と香川は後半の切り札に温存して、もうちょっとメリハリのあるサッカーやった方が良いのではないかと当ブログは思っています。

対セルビアのような、でかくて強い相手には、現メンバーだと

    ハーフナー
岡崎   柿谷   本田
  山口蛍   長谷部
長友 吉田 森重 酒井宏
     西川

こんな感じですかね。

セットプレーの守備にも強い選手。

ポストプレーが出来る選手を複数置く。

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欧州のサッカー選手も着ている、カッティングエッジなブランドも多く取り揃えております。

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サッカー日本代表 ザックジャパン ガーナ戦分析

サッカー日本代表 ザックジャパン ガーナ戦分析
遅くなりましたが、サッカーコーナーです。

が、その前に

秘密保全法という言論統制法案が間近に迫っています。
戦時中の治安維持法とほぼ同じと考えて良いでしょう。

その秘密保全法のパブリックコメントが9月17日まで募集中だそうです。

こちらにまとまってます。

【まだ間に合う】今なら秘密保全法を阻止できる!
9月17日までパブコメ募集中! – NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2137906455445518901

*パブリックコメントはこちらから ↓ 総務省のページへ

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903&Mode=0

最下部の【意見提出フォームへ】をクリックし
自分の考えを書き込むだけで良いです。
住所、氏名等の情報は、任意なので特に記入する必要はありません。

よろしくお願いします。

さて、今回は強敵ガーナ戦
とはいえ、相手はワールドカップ予選を終えたばかりで、主力も来日しませんでしたが。。

キリンチャレンジカップ2013
2013年9月10日(火) 19:20キックオフ 45分ハーフ
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)(日本/神奈川)

日本代表 3-1(0-1、3-0)ガーナ代表

【得点者】
24分 フランク・アチェアンポング(ガーナ)
50分 香川真司(日本)
64分 遠藤保仁(日本)
72分 本田圭佑(日本)

【スターティングメンバー】
GK:川島永嗣
DF:今野泰幸、長友佑都、内田篤人、吉田麻也
MF:遠藤保仁、長谷部誠、本田圭佑、清武弘嗣
FW:香川真司、柿谷曜一朗

【サブメンバー】
GK:西川周作、権田修一
DF:伊野波雅彦、森重真人、酒井高徳、槙野智章
MF:山口螢
FW:齋藤学、工藤壮人、大迫勇也

【交代】
54分 内田篤人 → 酒井高徳
75分 柿谷曜一朗 → 大迫勇也
79分 清武弘嗣 → 森重真人
82分 長谷部誠 → 山口螢
85分 香川真司 → 齋藤学
90+2分 長友佑都 → 槙野智章

先発

     柿谷
香川   本田   清武
  遠藤    長谷部
長友 今野 吉田 内田
     西川

3−1と勝利した試合でしたが
今のところ、このメンバーでこのやり方だと、これくらいの相手が限界かなあ?というのが、当ブログの正直な感想です。

この試合、ガーナが、ホームでフルメンバーであったなら、やはり前半で2失点か3失点していたであろうな、と思うわけです。

後半の試合運びは良かったですが、前半は、やはり危うかった。

前半の失点の場面ですが、運が悪かったと言っている人がほとんどですが、当ブログは、運だけの問題とは思えません。

具体的に言うと、この失点は、今野と長友の間で、ポジショニングのミスが起きたための失点です。

失点を振り返ると、相手陣内深くの内田によるスローインから始まっています。

この時に、攻撃が上手くいかずに後ろに戻すことになるわけですが、この時点では、吉田と今野の2バックが後ろに居ます。

で、今野にボールが渡った時に、今野がボールを前に運ぶわけです。
ここまでは間違っていない。

でも、この時に、長友が前に上がってボールを受けようとしたわけです。

で、ボールを失った。

この時点で、当然のことながら、センターバックは吉田一人です。

元々スピードでは劣る吉田が一人なのですから、カウンターで負けるに決まってます。

セオリーであれば、センターバックから今野が上がったのなら、長友は、今野のカバーの位置に入るべきです。

で、もう一度後ろに戻して、攻撃を組み立て直すべきでしょう。

もし、そのまま長友が上がるのであれば、長谷部が下がって2バックになるべきです。

もちろん、これが自陣からの攻撃で有れば、内田は上がっていないので、内田がカバーに入って今野が上がることも出来ますし、それが代表の一つのカタチになっているわけですが、この場面では、長友が完全にリスクマネジメント出来ていません。

これは、もしかすると、長友がインテルでサイドハーフをやっていることの弊害かもしれませんね。

サイドバックであるならば、まず、リスクヘッジしなければなりません。

それから、ボランチの一人も、対応出来るポジションに居るべきです。

状況に応じたポジショニングというのは、グアテマラ戦では出来ていましたが、この試合の前半では、やはり出来ていなかったと思います。

やはり、バイタルを空けがちになるのです。

その原因として、一つ挙げられることは、今野と吉田の距離が離れ過ぎることにるのではないかと思っています。

グアテマラ戦の森重は、必要以上に吉田に近い位置に絞ることにより、バイタルのケアをしていました。

その動きが、第三のディフェンスのスライドの動きを生んでいたのではないか。

2バックにおいて、センターバックの一人が上に上がったら、サイドバックかボランチがカバーするというのは、鉄則です。

今野泰幸(ガンバ大阪)
「相手もミスが多くなって助かった」

 前半、ミスからカウンターを受けて、バランスが崩れたところを攻められたりして、ひやひやする場面があり、危ないかなと感じていました。後半は、相手もミスが多くなって助かったというのが正直な気持ちです。失点は、運が悪いとも思うけど決められたのは必然。何かのバランスが悪いから決められています。だから、ポジショニングも含めてもう一回、確認する必要があります。」

以上インタビューから

前半、何回か危ない場面があったのだが、カウンターを受けて、数的同数か不利で明らかに危ない場面なのに、本田と清武が、戻らなかったとかもありました。

これも、もっと強い相手なら、確実に失点しています。

危険なスペースを埋めたりケアしたりするという、攻撃の選手のダッシュは、強い相手とやる時には、特に必須になってきます。

欧州チャンピオンズリーグで優勝したバイエルンミュンヘンのロッベンやリベリが、肝心な守備の時にどれほど走ったか。

例外はないと思います。

柿谷は、トップの選手でありながら、ここ2試合、そういう守備が出来ています。
元々スペースを見つけることが得意な選手ですから、守備における危険なスペースを見つけるのも早いのです。

遠藤も、元々そういった守備の上手い選手でしたが、J2に落ちて相手が弱かったせいか、そうした守備がにぶっていましたが、ここ2試合は、戻ってきたようです。

長谷部も同じです。

他の選手も、やらないと駄目でしょう。

特に、清武に関しては、ロンドン五輪であれだけやれていたのにな、と思うことはあります。
もっと、もっと出来る選手なので頑張って欲しいと思います。

そして、W杯欧州予選のスペイン戦を見ていて思ったのですが、ボールホルダーが相手に囲まれ、パスの出所を封じられそうになった時、パスの受け手が、全速力でパスを受けられる位置にダッシュしている場面を見ました。

こういう『ボールを失わないための守備のあり方』とうのも、非常に参考になります。

ボールを失う前に守備をするのです。

こうした場面を日本代表の試合では、ほとんど見たことが無いなと思いました。

ということで、本番まで、まだまだもっともっとやれることはあると思います。

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東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です

当店は、9月17日(火)から20日(金)まで改装のため閉店します。
そのため、9月14日(土)、15日(日)、16日(月祝)は、夏物などを中心に特別にお安くしますので、値段など管理人に聞いてください。

9月21日(土)リニューアルオープンいたします。

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改装のため閉店セール9月14日(土)、15日(日)、16日(月祝) 吉城寺祭り

吉城寺祭りと、吉城寺最新情報、SALE情報

今週の土日は吉城寺は、お祭りです。
毎年この祭りがあると、秋が来るというのが吉城寺の実感です。

当店の前まで御神輿が来て、Uターンしていきます。
是非、吉城寺にお越しください。

当店は、来週、17日(火)から20日(金)まで改装のため閉店します。
そのため、9月14日(土)、15日(日)、16日(月祝)は、夏物などを中心に特別にお安くしますので、値段など管理人に聞いてください。

9月21日(土)リニューアルオープンいたします。

というわけで、忙しいので、サッカー解説は、明日以降の予定。

吉城寺のお祭り予定

第41回の今年は武蔵野八幡宮の例大祭と同日開催
■ジャンル: 地元の祭り
■時間   
9月14日(土) 11:00~17:30 /
15日(日) 11:00~17:40(予定)
■会場   : 吉祥寺駅周辺

http://www.enjoytokyo.jp/life/event/654891/

なお、同時期に、五日市街道の菓子屋、A.K Laboが移転してオープンしますので、是非行ってみてください。
マルランマルジェラのオープニングの菓子なども作っている、吉城寺の名店です。

お菓子美味しいです!

A.K Labo
9月14日(土)新店舗オープン

東京都武蔵野市中町3-28-11
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日、第1・第3木曜日
TEL 0422-38-9727

http://aklabo.com

そして、当店は、来週改装を経た後、

9月21日(土)リニューアルオープンいたします。

お楽しみに!

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サッカー日本代表ザックジャパン キリンチャレンジカップ2013 日本対グァテマラ分析

サッカー日本代表ザックジャパン キリンチャレンジカップ2013 日本対グァテマラ分析
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/08/31195045.html

サッカーの前に東京オリンピックの件ですが、50年前、憲法改正を封じ込めた上で、沖縄返還に持ち込んだように、今回も北方領土返還からアジアの和平に持ち込みたいですね。

くれぐれも、第二次大戦前の、東京オリンピック決定したけどやっぱり中止で、日中戦争、日米戦争という、最も笑えない展開だけは、なんとしても避けたいものです。

さてサッカー日本代表ですが、ようやく無失点で勝ちました。

まあ、相手の実力が。。というのはありましたが、この試合、選手達は、非常に良いプレーをしていたことは、まぎれも無く事実です。

選手たちは、出来るかぎりのことは、やっていたと思います。

キリンチャレンジカップ2013 日本対グァテマラ
2013年9月6日(金)19:25 / 試合会場:長居スタジアム

日本 3-0グアテマラ

【得点者】
50分 本田圭佑(日本)
69分 工藤壮人(日本)
76分 遠藤保仁(日本)

GK:西川周作
DF:長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井高徳
MF:遠藤保仁、長谷部誠、清武弘嗣
FW:岡崎慎司、香川真司、大迫勇也

【サブメンバー】
GK:川島永嗣、権田修一
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、内田篤人、槙野智章
MF:青山敏弘、本田圭佑、山口螢
FW:柿谷曜一朗、齋藤学、工藤壮人

【交代】
ハーフタイム 清武弘嗣 → 本田圭佑
ハーフタイム 大迫勇也 → 柿谷曜一朗
62分 岡崎慎司 → 工藤壮人
75分 香川真司 → 今野泰幸
79分 遠藤保仁 → 青山敏弘

【スターティングメンバー】
     大迫
岡崎   香川   清武
  遠藤    長谷部
長友 吉田 森重 酒井高
     西川

後半

     柿谷
香川   本田   岡崎
  遠藤    長谷部
長友 吉田 森重 酒井高
     西川

試合後 ザッケローニ監督の言葉

 守備では、ディフェンスラインと中盤のラインの距離感を縮めてほしいとリクエストしていたが、それができていたので相手がボックスに入ることはほとんどなかった。またパート間の距離だけでなく、選手個々の距離感も大切にしてほしいとお願いした。つまり縦だけでなく横の距離感も大切にしてほしい。他にチームとして特にリクエストしたのが、楽しみながらプレーしないといけないということ。そのためにも、前線からしっかり守備のタスクをしてほしいという話はした。

 前線のメンバーにどういう守備を求めたかについてだが、ずっと相手を追いかけ回すのではなく、適正なタイミングとポジションでアプローチしてほしいと言った。相手のビルドアップに対して、きちんとアプローチがかからないと中盤とディフェンスのラインが苦労してしまう。そこに関して、今日はチーム全体で非常によくできていたと思う。前でしっかり収って、止めてくれたことで、グアテマラがウチの深いところに入ってこれなかった。もちろん今日の相手がグアテマラということで、FIFA(国際サッカー連盟)ランキングでは格下だが、継続して格上とも(今日のような戦いが)できることを期待している。

ザッケローニ監督の言う通りということです。

具体的には
10メートル間隔の距離感を保つ、一方のサイドで寄せたらサイドチェンジをさせないようにプレスをかける、どこかにスペースが生まれたら確実にフォローに入る、といった約束事があったそうです。

まず、良くなったのは、ボールを失った際の『寄せの早さ』です。

素早いチェックが出来ているために、ボールを失なっても、直ぐにボールを取り返したり、相手の攻撃を遅らすことが出来ているわけです。

で、このことの布石として、日本代表が2バックで守っているということがあります。

グアテマラは、実質5バックの3バックでした。

日本が2バックで守れば、必ず中盤で数的優位を作ることが出来ます。

これは、常にパスコースが出来ていてボールを失いにくいということであり、もう一つの利点としては、ボールを失った際にも数的優位にあるということです。

なので、全体がコンパクトになっていたら、素早くボールに寄せることが出来るので、ボールを奪い返しやすいということなのです。

この試合、前線の選手が岡崎だけでなく、柿谷も香川も、素早いチェックが出来ていました。

これが出来ていれば、もちろん疲れますが、数メートルダッシュだけなので、守備のために、数十メートル下がってまた戻るということを繰り返すよりも、遥かに楽なのです。

長い距離を走ったり、守備に追われて体力を消耗するのを避ける意味でも、前線からの素早い守備が必要ということです。

つまり、ポゼッションサッカーにおいては、この前線からの素早い寄せというのが必要で、素早い寄せが出来るためには、バックラインを上げること、そして、フォワードの位置を上げ過ぎないことも大事になってきます。

選手の間の距離感が大事ということです。

10メートルの距離であれば、ボールを奪われても数メートルダッシュすれば、ボールに追いつけます。

前線からの守備に関しては、今回の試合を見る限り、柿谷、香川ともにオーケーでしょう。

そして、柿谷に関しては、前回のウルグアイ戦と比べて、格段に周囲とのコンビネーションが上がっていました。

正直、たった数日で周りとこれだけ連携が取れるのか!という驚きです。

これに関しては、本田もこう言っています。

「曜一朗も点は取れなかったものの、非常にボールが収まるし、ようやくこういうタイプの1トップが出てきたかという感じがします。

(こういうタイプとは?)今までの日本代表のFWというのは両極端で、でかくてもあまり足元を得意としないプレーヤーだったり、逆にすごい足元がうまくても前で得点、数字を上げられない選手だったりしたけど、曜一朗はすべてを兼ね備えている感じが見ていてする。普段、攻撃の選手の周りが分かっているプレーヤーで、パス交換することが多くなるけど、曜一朗が入ってくることによって、その人数が増えるかなという感じがしています。彼のポテンシャルはまだまだ計り知れないし、まだ2試合というのがうそみたいにチームに溶け込んでいる印象があります。どこでボールを受けたらいいのか、どこで動き出しをすればいいのか、ほとんど理解していると見ていて思います。」

要は、プレービジョンがあって、技術もしっかりしているということですよね。

もうひとつ、バックラインですが、今回森重が吉田と組んだのですが、基本的には相性が良さそうな感じでした。

もちろん、相手が弱くて、カウンターの鋭さが全く無く、どれほどの守備の強度があるのか全く分からなかったのですが、両者の距離感、カバーのバランスが良かったと思います。

それと、森重は、運ぶドリブルが多く、中盤に上がっていくわけですが、そうすると、右サイドバックの酒井高かボランチの長谷部が最終ラインに下がり、吉田と2バックを形成するというシステムも良かったです。

岡崎   大迫   清武 
     香川  
長友 遠藤 森重 酒井高
   吉田  長谷部
     西川

岡崎   大迫   清武 
     香川  
長友 遠藤 森重 長谷部
   吉田  酒井高
     西川

その他にも、長友が最終ラインに入ったり、遠藤が最終ラインに入ったり、様々なパターンが見れましたが、基本的に2バックのカタチを上手く保っていたと思います。

これは、遠藤と長谷部が、ちゃんと守備のタスクをこなすようになったということもあります。(それまでが甘過ぎたわけです)

というわけで、前から言っているように、ザッケローニは元々カテナチオのイタリア人なだけあって、守備の修正は上手いのです。

ただ、選手達が試合中に修正出来るようにならないと、強い相手には勝てませんということです。

その点は、デイフェンスラインに強力なリーダーが居た方が良いなと思うのですが、実は吉田麻にもそういう資質はあるのではないか?と、当ブログは思っているのですが。

五輪代表の時は、見事なリーダーシップを発揮していましたし。

問題は、今回は、相手のカウンターが全く怖くなかったことで、強い相手に対して、大丈夫か?ということですね。

ただ、当ブログは、人選さえちゃんとやれば、2バックで機能すると思っています。

サッカー日本代表ザックジャパン 最新メンバー発表と2バックシステムによる守備と攻撃の強化について
http://changefashion.net/blog/ccplus/2013/08/31195045.html
も参考に

後半3バックを試したわけですが、吉田を右サイドに使うのはミスマッチだと思います。

使うなら、中央にするか、一枚前に上げるか、どちらかでしょう。

吉田がサイドに引き出されると、対応がそれほど上手くない上に、中央の高さが足りなくなります。

出来るだけ、吉田がつり出されない守備の方法を考えた方が良さそうです。

9月10日(火)のガーナ戦は、シャルケ所属のMFケヴィン・プリンス・ボアテングやチェルシー所属のMFマイケル・エッシェン、ユヴェントス所属のMFクワドォー・アサモアら、欧州のトップクラブで活躍しているメンバーが外れたそうですが、まあ、2軍の方が本気な気もしますので。。是非、強烈なアタッカー、カウンターに対処出来る守備を目指してほしいと思います。

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