彫刻的なディティールが施されたボディコンシャス・ドレスがシグネチャースタイルとなっている、弱冠24歳の注目デザイナーDavid Komaは、韓国人アーティストKim Joonのボディペイントをインスピレーションに、トライバル柄を全面にフィーチャーしたコレクションを発表。パーフェクトフィットのドレスを得意とするDavidだからこそ可能となった、体を真っ白なキャンパスに見立て、シースルー素材やプリントで再現されたトライバル・タトゥー。カラーパレットはホワイトを基調にペールカラー、特にブルーとイエローが多く差し込まれ、トライバル柄を取り入れながらもミニマル、フューチャリスティックに洗練されている。また珍しくパンツルックも数体登場し、フルレングスながら軽やかな動きを見せた。