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chloma

chloma / 鈴木淳哉 佐久間麗子

メカと人、キャラクターと人、テクノロジーと人との関係をテーマに日常着から人体拡張型プロダクトまで提案する鈴木淳哉と佐久間麗子によるファッションレーベル。
JUNYASUZUKIとして約一年間の活動後、2011年にブランド名をchlomaへと改名。

ハトbodyクロマ

このたびchlomaは今日11月3日〜7日の日程で2013SSコレクションの展示会を開催いたします。
1年以上ぶりの新作の発表になります。一般の方の時間も用意させていただいているので、是非皆様遊びに来て下さい!

と同時に、仲良くさせてもらっているブランドの「ハトラ」と「bodesong.」の展示会も開催中です。

特に今日11月3日〜5日は3ブランドを同日に回れる日程になってます!
特に打ち合わせたわけではないんですけど、こんなに被ったスケジュールになってしまいましたw

まずはchlomaの展示会の紹介からさせてもらいます。
chloma2013s/s展示会 “汗と画像”
《会期》2012年 11月3日(土) – 7日(水)
《会場》Gallery7℃ 東京都目黒区上目黒2-43-3 N.M.7th 地下1階 (http://gallery7c.nao-international.com/)
《開場時間》
2012年 11月3日(土)  13:00-20:00
  11月4日(日) 12:00-20:00
  11月5日(月) 12:00-20:00
  11月6日(火) 12:00-20:00
  11月7日(水) 12:00-18:00
※プレス、バイヤーの方は事前のご連絡をお願いいたします。
※土、日曜日及び平日18時以降を一般方向けの開場時間とさせて頂きます。

tel:080-4193-2401(鈴木)
090-6145-5957(佐久間)
mail: info@chloma.com

では続いてbodysong.
–SCHEDULE–

bodysong. Spring / Summer 2013 exhibition

Collaboration with KOU, MOZZZ(さとう かよ KayoSato), orqhestra liven,
POTTO, and ROTARI PARKER.

10/30 tue.-11/2 fri. 2012 12:00 – 20:00 for buyer & press
11/3 sat.-4 sun. 2012 12:00 – 20:00 for friends
11/5 mon.-6 tue. 2012 12:00 – 20:00 for buyer & press

PLACE:
ALCOVE 渋谷区桜丘町9-17TOC第三ビル #303 ( http://g.co/maps/9qcaf )
ALCOVE TOC The third building # 303 9-17 Sakuragaoka-cho, Shibuya
*バイヤー、プレスの方は事前のご連絡をお願いします。

tel: 090-1993-3731
mail: bodysong2@gmail.com

締めにハトラ!

ハトラ2013ss展示会”hatrium”
【会期】2012年11月2日(金)-11月5日(月)
【会場】nomadica 東京都渋谷区神宮前4-17-16 NICHI PART2 1F ( http://goo.gl/maps/1QoYL )
〈東京メトロ〉表参道駅 徒歩6分/ 明治神宮前駅 徒歩7分
     〈JR〉原宿駅 徒歩9分
【開場時間】
11/2(金) 13:00-20:00
11/3(土) 12:00-21:00
11/4(日) 12:00-21:00 — friends day
11/5(月) 12:00-19:00
*ご来場の際、下記連絡先および主催者アカウントまでご一報ください。
*日曜日終日、その他の日程18時以降は一般の方でもご来場頂けます。

ハトラ〈hatra〉
mail: mail@hatroid.com

http://hatroid.com/

ニュー

明日8/2に2.5Dにて、DJと、ファッションのトークの番組「nu」に出演させてもらいます
こんな番組です↓↓

「nu vol.2」HIRO(HIRO)、Hachi(BALMUNG)、鈴木淳哉(chloma)、長見佳祐(ハトラ)、小竹一樹(VEVEROPPARUUU) | スケジュール | 2.5D
Hachi(BALMUNG)、小竹一樹(VEVEROPPARUUU)、鈴木淳哉(chloma)、長見佳祐(ハトラ)がホストとなり、山本哲也(POTTO)をゲストに向かえ、トークセッション、各出演者によるDJ、LIVEを行った「nu」。8月2日にファッションデザイナー・HIROをゲストに迎える第二回を開催します。

19時くらいからUSTでの生放送もありますので、是非ご覧下さい!

今回のトークは二部構成で、第一部にぼく、ハトラ、ハチくん、コタケさんで「女の子や、ファッションと性」について語り合いたいと思っています。様々なブランドが様々なテーマで毎シーズン洋服などを発表していますが、どんなテーマ設定であっても、最終的な意思決定は各デザイナーの女性観に支配されていると感じるのですが、あまり最近は語られることの多くない題目だと感じていたので今回はそこにスポットを当てていこうということです。メンバーは、「ロリコン」「アイドルオタ」「メカ少女萌え」「メンヘラ専」などなど曲者揃いですので、どんなトークの展開になるのか楽しみ過ぎます笑

第二部はHIROさんをゲストに迎えてのトークになります。東京ストリートの中で確実にコミュニティを形成していっているHIROさんのクリエーションについて伺っていく予定です。

カオスラ*ッシンとか

カオス*ラウンジがファッションブランドとしてデビューすることになりました!

裏原宿のセレクトショップ「ミキリハッシン」での取扱開始に合わせて
店舗内の特設ブースで「カオスラ*ッシン」を展示します!!!

JUNYASUZUKIとハトラは、カオスラウンジのアパレル部門の企画を担当しました。

初日の20時からオープニングパーティもありますので是非ご来場ください!

店舗内特設ブースでの展示期間:2月11日(金) から 2月17日(木)
営業時間 :AM12:00 から PM 21:00
ミキリハッシンURL:http://mikirihassin-tokio.com/

さて、本業のJUNYASUZUKIですが、4月にBALMUNG、bodysong.、runurunuと合同展示会を行うことになりました。
この一年でカオスラウンジとの活動も含め、はじめての衣裳制作や、市場にむけての生活の中でのファッションのデザインを経験し、様々な考えの変化がある中で、変わろうとする自分と、慣性で行こうとする自分の鬩ぎ合いがあり、どうポイントを掬っていくか。楽しみにしていてください。

カオスラウンジ商品制作風景!左からハトラのミカさん、ハトラのハトラ、ジュンヤのレイコ
↓↓↓

新しい自然

近況報告と告知を2つほど。なんだか僕はカオスラウンジ関係のことでしかblogを書いてないですね…年末はJUNYASUZUKI2010年まとめblogを書こうかな。twitterの方では日常的につぶやいているのでよかったらフォローしてください。鈴木淳哉 (JNYSZK) on Twitter

【告知1】本日12/4からカオスラウンジ新展示、【新しい】カオス*ラウンジ【自然】

がスタートします。総勢40名以上のアーティストが参加するのですが、
その中でファッションチームとして僕たちJUNYASUZUKI、ハトラ、VEVEROPPARUUUが参加します。僕は今、衣装の仕事を請け負っていてその関係で今回はハトラ、VEVEROPPARUUUが中心になって準備してくれています。どんな展示状況になっているのか把握できていないのですが、質、量共に今までのカオスラウンジの展示の中で最高のできだとか!破滅クルーはもちろん、音楽からマルチネレコーズのtomadさんが参加したりと、カオスラウンジを中心として広がった交流がギャラリーに圧縮されることになります。
mosskoさんが制作した特設webページの出来がすばらしいので、是非アクセスしてみてください。展覧会概要も必読です!↓↓↓
【新しい】カオス*ラウンジ【自然】in 高橋コレクション日比谷

【告知2】本日、JUNYASUZUKIの商品を取り扱っていただいているCANDYが4周年を迎えます。その記念商品としてカオスラウンジにも所属する美術作家 梅沢和木さんとJUNYASUZUKIのコラボiPhone4用ケースが発売されます。予約で完売寸前なので店頭販売は少量みたいですのでおいそぎを!
商品詳細はこちらです↓
CANDY ORIGINAL ITEM > 4TH ANNIVERSARY LIMITED iPhone cover – 【4TH ANNIVERSARY LIMITED】iPhoneカバー "JUNYASUZUKI+KAZUKIUMEZAWA" – CANDYのセレクトするブランド、USEDアイテムの通販

デヴィ夫人とミクさん

10月30日に渋谷のオープニングセレモニーで催されるハロウィンパーティ、

その名も

GLACEAU VITAMIN WATER x VERBAL presents…
“OBAKE YASHIKI”

にて、会場内に服(SPECIAL HALLOWEEN COSTUME DESIGN!)を展示させてもらうことになり、今製作真っ最中です。
イベント詳細についてはBALMUNG hachi君のblogへ(笑)→BALMUNG参加! 渋谷オープニングセレモニーにてハロウィンイベント10/30!! « changefashion.net
Special Costume の製作には普段から仲良くさせてもらっているハチ君、bodysong.君、NORITAKA TATEHANA君も参加するので楽しみです。同じ場所に作品が並ぶのは緊張感が有ります。みんな負けん気が強いので…笑 僕もですけど。

ここから別の話題。ラフォーレ原宿1FのWALLというお店でファッションフリーマガジン「MIG」とWALLの共同企画として「ネオ・コス展」が開催され、JUNYASUZUKIも洋服出品やオブジェ製作という形で参加させていただきました。
実はこの展示は先日終わってしまっています…はじまる前にblogで告知しようと思っていたのですが、前述のオブジェ製作の際に脚立の上からノートPCを落として壊してしまい、blogを更新するための手段が無くなってしまったのです。今はblog書くためにマンガ喫茶に来てます。

ネオ・コス展にはJUNYASUZUKIとしての他に、「まるたん」というJUNYASUZUKI,HATRA,枕のデザイナーグループでCHAOS*LOUNGEとコラボして出展、出品しました。まるたん×CHAOS*LOUNGEの「画像アーマー」。無数のデータの残骸を操る幼女。この幼女は初音ミクをモデルにしています。MIGの人に「幼女じゃなくて少女にして」などと言われましたがニュアンスが全然違うので幼女です。初音ミクは何者なのかの説明は割愛しますが、そのキャラクター性はインターネットの進歩によって可能になった集合知(多くの人による大量の情報の寄せ集め)によって成立し、常に変化し続けています。多くの人の願望を叶える媒体であり、創作の動機を与えてくれる現代を代表するMUSEだと僕は思っています。

ネオ・コス展の模様→ネオ・コス展 @ ラフォーレ原宿 1F WALL ~ STUDENTS VOICE
ネオ・コス展サイト→NEOCOS – MIG -made in girl-

原宿でのネオ・コス展は修了しましたが、12月から福岡のPARCOでも開催されるのでお近くの方は是非!

梅ラボとラッキーマンの話しなどをして盛り上がりました

聖・ラマンです。なつかしい。
小学生のときラッキーマンはじめガモウひろしの作品が大好きで、臨機応変マンなどの単行本を古本屋を巡りに巡って探したりしていました。
世の中全ての人間がラッキーマンが大好きだと信じていた僕は、横浜そごう屋上で開催されるラッキーマン祭りへラッキーマン音頭をマスターして馳せ参じたのですが、会場には5人くらいしかおらず、自分の感情と世界の現実との隔たりと、他者という存在を幼心に刻みつけました。

ガモウひろしは今は大場つぐみという名前でDETHE NOTE やバクマンなどの原作をやっています。本人は公式には認めていない様なのですがBAKUMANというスペルの下半分を隠すをRAKIIMANと読めたり、単行本1巻の表紙にラッキーマン1巻らしきものが描いてあったり、単行本に掲載されているネームがラッキーマンの絵に激似だったりしています。バクマンからは、ものづくりをする人間として凄くエネルギーをもらっていて、最近では唯一集めているマンガです。

前置きが長くなりましたがchangefashionの記事(JUNYA SUZUKI×梅ラボ at Candy « changefashion.net)でも紹介していただいた通り、現在CANDYにて美術作家の梅沢和木さんによってペイント、コラージュされたJUNYASUZUKIの服を展示させてもらっています。今回はそのペイントをしているときの模様などの写真を貼り貼りしていきます。

枕のみゆちゃんとコタケさん。この日は偶然の来場。彼らは本当どこにでも現れる!いつも僕の知らない世界を見せてくれる2人。
以下細部写真。麗子が良い写真撮ってくれました。

そして、「美しい画像コア」展に続き梅沢和木さんの個展がまたまたスタートするそうです!!だれでも参加していろいろ描いたり作ったりする場にするそうで、僕もミシン持ち込んで作業しようかな。
「   す  する  *ラウンジ」   
2010年9月3日から9月 日まで
日本橋馬喰町CASHI゜にて
だれでも参加できるオフ会兼アトリエ兼ギャラリー兼個展になる予定です

そして更に、先日、梅沢和木氏の作品が表紙になっている本が二冊発売されました。
Amazon.co.jp: ユリイカ2010年9月号 特集=10年代の日本文化のゆくえ ポストゼロ年代のサバイバル: 東 浩紀, 福嶋 亮大, 濱野 智史, 黒瀬 陽平, 荻上 チキ, 渋谷 慶一郎, 川上 未映子, 岡田 利規, 藤村 龍至: 本

Amazon.co.jp: 日本的想像力の未来~クール・ジャパノロジーの可能性 (NHKブックス): 東 浩紀: 本

「日本的想像力の未来」は、11月の東工大でのシンポジウムの書籍化。神シンポといわれている内容もさることながら東工大へはハチくん、bodesong.のボディ君、寺原さん、麗子と行って、みんなで議論したり、そこではじめてNAMAEのユミコさんと会ったりと、思い入れ深い。その書籍の表紙が梅ラボ…(;▽;)あと何冊買おう

@lie_

【藤城嘘】カオス*ラウンジ主催・ポストポッパーズリーダー★美術作家。現代美術・絵画。音ゲーマー(ポッパー)。草食型変態乙女紳士。かわいいものだいすき。ポスト多め。Contemporary Art/BEMANI (LIe_)/pixivid=27107
(http://twitter.com/lie_ より)

藤城嘘さんは今日本で最も注目されている若手アーティストの一人。インターネット上でアーティストを集め、カオスラウンジという一大ムーブメントへと繋げた張本人。
僭越ながら縁あってJUNYASUZUKI、HATRA、枕の3ブランドが、「まるたん」というグループ名で藤城嘘さんと合同作品を制作し、藤城嘘個展『モスト ポダン』へ出品することになりました。
本日8月21日午後17時よりオープニングレセプションが行われます。会場は青山にあるビリケンギャラリー。是非ご来場ください。藤城嘘、まるたん合作一部

以下イベント詳細

『モスト ポダン』

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Cagayake!アートwまもりすぎるとみっしつである。

人間のために【ボーダーレス】人間の中で

で、モストポダンってなんなの?

なんなの?

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×∞

【会期】8月21日(土)~9月8日(水)※月曜定休

OPEN 12:00~19:00

初日21日17時よりオープニングパーティ

藤城嘘は木~日曜の14時以降に在廊確率が高いです。

【場所】青山(表参道)ビリケンギャラリー

http://www.billiken-shokai.co.jp/

本展では藤城嘘と絵師との合作や、藤城嘘の持つ美術作品から紙くずまでの藤城コレクションを展示いたします。

合作に参加していただいた方は以下になります。

ARiKEM/一輪社/梅ラボ/ob/純/kani/だつお/ちくわエミル/智子/二艘木洋行/百頭たけし/まるたん(JUNYASUZUKI,HATRA,枕)/みつご/見富卓哉/門眞妙/山本悠 (敬称略)

その他イベントなどありましたら随時更新していきますのでよろしくお願いいたします。

みなさんご友人お知り合いなど連れて遊びに来て下さい!

不在予定は今のところ29日のコミティア(=午前中不在)など。

その他動向はtwitterを見て下さい。

http://twitter.com/lie_

非実在系

8月も半ば、いかがお過ごしですか?僕は仕事の合間にBBQや、カオスラウンジイベント網羅、花火大会、コミケと、非実在系リア充な夏を過ごしています。さて、8/13からJUNYASUZUKIの新作の洋服がCANDYの店頭に並ぶのと同時に、ショーウィンドウを期間限定で飾っています。8月もすでに折り返していますが、あと2つ3つ面白い事ができそう!その告知は改めて!

ハレハレの日

もう一週間以上過ぎてしまいましたが、7/7は七夕でしたね。
もうずっとやっていなかったのですが、今年は近所の竹薮に笹を拝借しに行き、色紙で飾りをつくり、短冊に願い事を書きました。

植物と色紙。自然の中に突然現れる幾何学と彩色。
直線っていうのは人間の理性を最も表しているものなのかもしれないですね。
中心の無い空間へ向かっての意思表示。こういう「ハレの日」って、無意味な行為なだけに実行するのに凄くハードルが高くなってしまっていて、寂しい限りです。
経済的生産性っていうのはまったく無い行為なのですが、
そんな無意味な、神や生(性?)や死に奉仕する行いを自分たちの手で作っていかないと生活が息詰まってしまう

「死への欲求」とか「無意味への奉仕の欲求」にもっと耳を傾けてみようと思いました。

【画像】FAKE,COCOON,うしじま*【58枚】

はじめまして鈴木淳哉と共にJUNYASUZUKIで活動しております佐久間麗子です。本日鈴木の代わりにblogを書かさせていただきます。4月24日~5月8日にFAKEでのエキシビション、そしてその最中に突如決定したトークショー。エキシビション終了翌日からのCOCOON受注展示会。展示会終了から中2日でのうしじまラウンジ…と、一ヶ月の間に実に様々な活動を行いました。余りのスピード感、慌しさで、自分でもあの一ヶ月間の出来事を把握しきれていませんでした。
ですので、今回のblogで一ヶ月間の活動を振り返り、皆さんにご紹介できればと思います!

2010.4.24-5.8<<FAKE Presents First Exhibition, CRAIG LAWRENCE × JUNYASUZUKIFAKE>>

JUNYASUZUKIを取り扱っていただいているCANDYが、Sisterと共に渋谷に移転オープンしました。同ビル3FにFAKEというギャラリーもオープンする事になり、その第一弾のエキシビションとしてロンドンコレクションで活躍するCRAIG LAWRENCEと共にJUNYASUZUKIが展示を行いました。
下の画像は、エキシビションのために製作されたバナーのための画像。by mojoVisionsです!今回の展示では、イラストレーション、映像、展示設営すべてにおいてmojoVisionsに多大な力を貸していただきました。私たちは展示という、空間を構成する作業が初めての経験でわからない事だらけ。色々な事をmojoVisionsのお二人から勉強させていただきました。

OPENING RECEPTION風景。
「マネキン用意するからそれで即興で何かやって!!」というFAKEの濱中さん(ハマチュー)からの無茶振りを甘んじて受け入れるCRAIGとJUNYASUZUKI。

JUNYASUZUKIの展示テーマは「キャラクター」。FAKEは渋谷LOFT横という超良立地!多種多様な人々が行き交う街での発信は、コアでありながら非常にオープンでなければいけないと考えました。マテリアルや形に込めたメッセージを親しみ易い形で多くの人に伝えたいと思い、服に目を取り付けてキャラクターに変身させる事にしました。ジュンヤは、キャラクターを服のインスピレーションソースにする事が多いです。キャラクター⇒服という方法。今回は服⇒キャラクターという逆のアプローチを試みました。目を取り付けるだけで、それぞれの服が全く異なった人格を獲得しています。魂を吹き込まれた服たち。
下の画像のテレビで流れているmojoVisionsによる映像作品、こちらからご覧になれます!
さぁ、クリック!↓↓↓
「mojoVisions – THE FABRICBOTS for JUNYASUZUKI」

@yumecoさんからの嬉しい感想「@JNYSZKさんのエキシビションに。ファッションクラスタ以外でも服に愛着が持てる文脈がある展示で、人が着るはずの服自身がキャラクター化していて、人を拒むようでありながら、この子と一体化してみたい!と思わせる作品でした。コスプレとはまた違う、共存したいという感覚」

この感想を読んでジュンヤは、岡本太郎の「座ることを拒否する椅子」を思い出したようです。確かに、色々な共通点が指摘できます!

エキシビションを通して、様々な素敵な出会いがありました!人生の財産と言える程の素敵な出会い!
コタケさん、なかむらみうちゃん!なかむらみうちゃんは後に出てくる「こなたTシャツ」の作者なのです♪

「何年後かに梅ラボと一緒に何かやれたらいいな…」などと普段からぶつぶつ言っていたジュンヤ。twitterでのやりとり(うしじまいい肉さんの撮影を自分の作品の前でやりたい、という梅ラボさんのつぶやきに対し、ジュンヤが「その際の衣装をやらせて下さい!」と反応) がきっかけとなって、ジュンヤの憧れ、いや恋焦がれていた梅ラボさんがテンプちゃんと一緒にFAKEに遊びに来てくださいました!感動の出会いにジュンヤ男泣き!4月30日ゴールデンウィークの始まりの日のことでした。。。
左下から時計回りに、梅ラボさん、木下テンプちゃん、レイコ、ハトラ、ジュンヤ。左のオブジェはオープニングで即興で作ったもの。戦闘美少女の変身シーンがイメージ。

ハマチュー「梅ラボさん、カオスラウンジの面々と共にジュンヤとトークショーをやってもらえませんか?」
梅ラボ「はい、是非!」
ジュンヤ「……ええっっ!?……いつ!?」
ハマチュー「明後日」
ジュンヤ「あはははははははははははははははははははははははははははははははは」

そして二日後…
2010/05/02, JUNYASUZUKI PRESENTS TALK SESSION
“FASHION x CHARACTER x ART”が催されました。ファッションデザイナー陣営はJUNYASUZUKIの二人、Sister取り扱いブランドのHATRAのケイスケ、飛び入りでBALMUNGのハチ君。カオスラウンジ陣営は梅ラボさん、テンプちゃん、キュレーターの藤城嘘さん。進行役として繊維新聞社の横山さんが立って下さいました。
話題沸騰のカオスラウンジがファッションと絡むという事で話題性抜群!FAKEは満員御礼!USTREAM放送も行いました。USTREAMのチャットに一番最初に書き込みをしたのがなんと村上隆氏!「アートとファッションなのに何故わしが呼ばれないのじゃ~!」早くも混沌。
死線を乗り越えてきたカオスラウンジ面々に対し、戦える言葉が足りないファッションデザイナー陣営。
単語を下さい…トークセッションの模様はアーカイブされており視聴する事ができます!詳しい模様はそちらでご確認下さい!
↓↓↓↓↓
http://www.ustream.tv/recorded/6614257

約2週間の会期を終え、アフターパーティー。うどんさんの照明テクで凶暴さを増す服たち。

今にも動き出しそうです。。。ゴクリ

パーティーではVJを勤めて下さったmojoVisionsのお二人。本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!

パーティー終了後、目が外れた服を試着するchangefashion blogでもお馴染みの明子さん。着心地良いとのありがたいお言葉を頂戴しました!お似合いです!
この展示会に私の知る限り、3度も会場に足を運んでくださいました!
明子さん「全然リアルクローズだよコレ!!」

そして、その翌日5月9日、JUNYASUZUKIにとっての初めての受注展示会スタート。
“COCOON”と題し、BALMUNG、bodysong.との合同展示会です。
JUNYASUZUKI、BALMUNG、bodysong.のメンバーで行った東工大でのシンポジウム「クールジャパノロジーの可能性 日本的未成熟」の中で登場したCOCOONという単語を展示会名として採用しました。
コスプレイヤーうしじまいい肉さんをモデルとした、梅ラボさん、カオスラウンジとのコラボイベントが”うしじま*ラウンジ”と題し5月18日に決定し、展示期間中、そちらも同時に進める必要がありました。
2010.5.9-5.15<<COCOON exhibition, bodysong JUNYASUZUKI BALMUNG >>

展示期間中に”うしじま*ラウンジ”の打ち合わせを梅ラボさんはじめ、カオスラウンジ主要メンバーの方々と何度も繰り返しました。”うしじま*ラウンジ”へはHATRAのケイスケ、BALMUNGのハチ君(トークショーのメンバー)で臨みます!展示期間中はケイスケが買出しやアイデア出し等をメインで頑張ってくれました
うしじまさん光臨!初顔合わせ。いい肉!!すばらしい!!ジュンヤはうしじまさんの画像をひらすら収集していた時期があったそうです。。。気持ちはわかります。

製作開始!。。。。。。。。。。んーー、、、、

ハトラのデザイン画。「ネオネオたん」。このデザイン画を見た梅ラボに模造紙オフに誘われるのでしたw

ラフ画。これがどうなっていくのでしょう?

材料買出し中。現実逃避中ハチ君。無邪気やな。。

場面は再び展示会へもどります。
TOKYO DANDYクルー&VERVALさんYOONさんご夫妻ご一行様襲来!試着、試着!写真はJOEさん。

YOONさんとジュンヤ。

そして15日に展示会終了。18日の本番に向けて、総動員での製作にかかります!

アトリエもかなりカオスな状態。。黒瀬さんを探せ!

CANDYの真々田ちゃんが手伝ってくれたヘッドフォン♪

ハチ君おやすみなさい☆お布団が似合いますなぁ。

続いてハトラもダウン・・・。

リボンの形がなかなか決まらないので、昨日まで展示してあった服を鋏でざくりしました!
レイコ「こんな感じでどうかなぁ?」

レースを付けて無事完成!

体操着の胸に入る「まるたん」の文字作成中。
ハトラ「ジュンヤさん、その字硬すぎですよー。全然ダメです!」細部へのこだわりは半端ないのでした。

体操着に装着された、こなたウィっグとみゆきさんウィっグ。こちらは「まるたん」。

うしじま*ラウンジ当日の朝。ハチ君またまた現実逃避中。温かく見守るハトラ。
「リュック、まだ何か足りないなあ」

おっと、ハチ君がリュックを盛り始めたぞ!この後総動員で感覚を頼りに盛る。盛る。盛る。3D模造紙オフ状態突入。

だいぶ盛ったなぁー。

完成!!ジュンヤも仕上がりにご満悦!

ハトラも着心地を入念にチェック。ふんふん。

東急東横線横浜駅高速エスカレーターなう。紙で壊れやすいから運ぶのにも一苦労。

そして…無事ナンヅカアンダーグラウンド到着。熱気ムンムン。

2010.5.18
アートイベント『破滅*ラウンジ』にて
梅沢和木、JUNYASUZUKI、HATRA、BALMUNGが
破滅*ラウンジ専用に衣装を制作し、うしじまいい肉さんがそれを着てモデルをするコラボレートイベント
<<うしじま*ラウンジ(仮)撮影会in破滅night>>はじまります!!!!!!!!!!

計150人の来場があったそうです!

うしじまさん控え室

群がるカメ小達!異様な空間。

ジャンクPCの山にうしじまさん光臨!こちらの衣装は名付けて「まるたん」

おっとーセンターベスポジに加藤さん!w私達の活動を温かく見守って下さってる御方です。

お客さんに混じって撮影に参加!かわいい女の子を撮影するのって楽しいんですね…ゴクリ

ハチ「蕩れー!蕩れー!蕩れー! いんゃー、ktkr !!!!!!!」

ま る た ん ! 

ゆっくりさん、みっけ!
ハトラ 「この筋肉のスジ(右脚付け根部分)はかなり鍛えてないと出ないんですよ…!」

ゆっくりさんピアス。先っぽはティッシュw生地では出せない先具合の表現力っ!こなたん、あふぉ毛も!

休憩を挟んで、二着目の撮影会に突入!!
解体、再構築された
「ネオネオエクスデス☆嫁渦ⅡDX」を背景に、
「ネオネオエクスデス☆嫁渦ⅡDX」の化身と化したうしじまさんに
「ネオネオエクスデス☆嫁渦ⅡDX」作者の梅ラボがペイントをしてゆきます!

これ、なんていうか、聖闘士星矢の「クロス(聖衣)」だよね。by @rhythmsiftさん

あきまんさん撮影photo

対峙。神感。イケメソ。

画像の女神に平伏す梅ラボ!

無事終了。カオス*ラウンジ史上最高のUSTREAMのviewer数を記録したそうです!来場150人、USTREAM視聴600人!!
出会いから20日目の出来事でした。

ダストポップされた梅ラボとおぼしき物体がbeatmaniaで遊ぶ姿。アート史に残る一枚。byジュンヤ

うしじま*ラウンジの模様もアーカイブされていますのでご視聴になれます。
↓↓↓↓↓
http://www.ustream.tv/recorded/7013765
三時間近い動画なのですが、うしじま*ラウンジがスタートするのは2時間経過したあたりです。

お疲れ様っ!!!!!!ニコニコ。こうして怒涛の1ヶ月は幕を閉じるのでした☆
今回は私、佐久間麗子がblogを書かさせていただきました。
かなり長くなってしまいました。ご拝読ありがとうございました!

おしまい☆

rhythmsiftさんHP http://d.hatena.ne.jp/workshop/
うしじまいい肉さんHP http://ushijima1129.blog117.fc2.com/
カオスラウンジさんHP http://chaosxlounge.com/

変化の予感

changefashion.net開 設、

おめでとうございます。
『changefashion』という名前を最初に聞いたとき、滅茶苦茶ハードルの高いタイトルつけたな!大丈夫なの!?
なんて思っていましたが、このblogの初期メンバーを見て、もしかしたら本当に…!と可能性を感じています。
そしてこのblogに一人のメンバーとして参加させて頂く事を非常に光栄に思います。

さて、はじめまして。JUNYASUZUKIデザイナーの鈴木淳哉です。
僕の事をより知って頂くために、先月、LONDON TOKYO Styleにインタビューを掲載していただいていますので、そちらを是非ご覧 下さい!
http://blog.londontokyostyle.com/archives/51445801.html
http://blog.londontokyostyle.com/archives/51445804.html
http://blog.londontokyostyle.com/archives/51445806.html

インタビューでも触れている様に、僕は、アニメのキャラクター性というものに非常に関心があり、その関心をモチベーションに創作活動 を行っています。
キャラクターとファッションについての記事を近いうちに寄稿させていただこうと思っていますので楽しみにしていて下さい!
最近仲良くさせてもらっているBALMUNGのHACHI君とは、「らき☆すた」のファッション性について熱く語り合ったりもしてい ます笑

10年代の初めての春が近づき、僕の周りでは目に見える「変化」が次々と起こりつつあります。
ここ、changefashionの開設であったり、
JUNYASUZUKIの取り扱いをしていただいているCANDYの渋谷への移転、
CANDYに続くかの様にアングラ、サブカル系古着屋の移転の話も聞きます。
コミュニケーションの方法も、まさに今ツイッターやUstreamの登場で劇的に変化しています。
コミュニケーションコストの低下によって地域の価値が平均化され、ローカライズの現象が起こっています。

writtenafterwardsの山縣さん率いる「ここのがっこう」の「ここ」、
盛り上がりを見せる新エリア「CETエリア」の「CET」(フランス語で「この」という意味)。
この言葉遊びによる一致は意図せぬ偶然です。しかし、今自分がいる「ここ、この」場所こそが情報の発信地なのだ、という運動の加速を 象徴している様に僕は感じます。

changefashionも新しい「ここ」。

ファッションはコミュニケーションである、と言いますが、では、
コミュニケーションはファッションたりえるのか?
コミュニケーションこそがファッションなのか?
結果、ファッションはどう変化していくのか?
未来予測はすることは難しいですが、現場の空気を感じる事で、予感をする事はできます。
今後このblogを通して、僕の感じる変化の予感をお届けできれば幸いです。