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chloma / 鈴木淳哉 佐久間麗子

メカと人、キャラクターと人、テクノロジーと人との関係をテーマに日常着から人体拡張型プロダクトまで提案する鈴木淳哉と佐久間麗子によるファッションレーベル。
JUNYASUZUKIとして約一年間の活動後、2011年にブランド名をchlomaへと改名。

梅ラボとラッキーマンの話しなどをして盛り上がりました

聖・ラマンです。なつかしい。
小学生のときラッキーマンはじめガモウひろしの作品が大好きで、臨機応変マンなどの単行本を古本屋を巡りに巡って探したりしていました。
世の中全ての人間がラッキーマンが大好きだと信じていた僕は、横浜そごう屋上で開催されるラッキーマン祭りへラッキーマン音頭をマスターして馳せ参じたのですが、会場には5人くらいしかおらず、自分の感情と世界の現実との隔たりと、他者という存在を幼心に刻みつけました。

ガモウひろしは今は大場つぐみという名前でDETHE NOTE やバクマンなどの原作をやっています。本人は公式には認めていない様なのですがBAKUMANというスペルの下半分を隠すをRAKIIMANと読めたり、単行本1巻の表紙にラッキーマン1巻らしきものが描いてあったり、単行本に掲載されているネームがラッキーマンの絵に激似だったりしています。バクマンからは、ものづくりをする人間として凄くエネルギーをもらっていて、最近では唯一集めているマンガです。

前置きが長くなりましたがchangefashionの記事(JUNYA SUZUKI×梅ラボ at Candy « changefashion.net)でも紹介していただいた通り、現在CANDYにて美術作家の梅沢和木さんによってペイント、コラージュされたJUNYASUZUKIの服を展示させてもらっています。今回はそのペイントをしているときの模様などの写真を貼り貼りしていきます。

枕のみゆちゃんとコタケさん。この日は偶然の来場。彼らは本当どこにでも現れる!いつも僕の知らない世界を見せてくれる2人。
以下細部写真。麗子が良い写真撮ってくれました。

そして、「美しい画像コア」展に続き梅沢和木さんの個展がまたまたスタートするそうです!!だれでも参加していろいろ描いたり作ったりする場にするそうで、僕もミシン持ち込んで作業しようかな。
「   す  する  *ラウンジ」   
2010年9月3日から9月 日まで
日本橋馬喰町CASHI゜にて
だれでも参加できるオフ会兼アトリエ兼ギャラリー兼個展になる予定です

そして更に、先日、梅沢和木氏の作品が表紙になっている本が二冊発売されました。
Amazon.co.jp: ユリイカ2010年9月号 特集=10年代の日本文化のゆくえ ポストゼロ年代のサバイバル: 東 浩紀, 福嶋 亮大, 濱野 智史, 黒瀬 陽平, 荻上 チキ, 渋谷 慶一郎, 川上 未映子, 岡田 利規, 藤村 龍至: 本

Amazon.co.jp: 日本的想像力の未来~クール・ジャパノロジーの可能性 (NHKブックス): 東 浩紀: 本

「日本的想像力の未来」は、11月の東工大でのシンポジウムの書籍化。神シンポといわれている内容もさることながら東工大へはハチくん、bodesong.のボディ君、寺原さん、麗子と行って、みんなで議論したり、そこではじめてNAMAEのユミコさんと会ったりと、思い入れ深い。その書籍の表紙が梅ラボ…(;▽;)あと何冊買おう

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