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Hachi / BALMUNG

Hachi / BALMUNG

「都市と人間との関係の中から触発され循環する過程である。
 都市と人間との関係の中から触発され生産された結果である。
 都市と人間との関係の中から触発され原動力とする探求である。
 都市と人間との関係の中から触発され積み重なる研究である。」

概念としての「灰色」を表現したい。

1984年生まれ福岡出身。高校過程で電子制御工学科、服飾学校で服作りを学んだ後、自身の服作りBALMUNGを始める。
2008年友人たちと空間展示会「dinner」を行ったことにより初めて服を発表する。
2010年にパリの展示会に初参加。
2011年にロンドンでインスタレーション発表。



→ http://www.balmung.jp

“盛り”ガール

「森ガール」よりも「盛りガール」(もしくは盛りGALというらしい。。。)のほうが現実的にすごく盛り上がってるなぁとひしひし感じます。
渋谷歩いてて、やっぱ一番イケてるのは盛りGAL。
coolです。
顔周りとか頭周りの装飾が派手になるのは貴族的な文化が盛んになるときなのでしょうか。ロココ??

どちらにしても女性の時代、でしょうか。
日本でいうと平安時代とかが女性時代といわれてて、その時代に「ひらがな」とかも誕生したとはよく言われるところですよね。

ほんと、ストリートファッションって強くて面白くて、でも恐くて時にエゲツない。
ノールールだからこそ何でもアリになれるし、
でもノールールだからこそいつでも価値観を壊せちゃうんです。。。

可能性というのはプラスにもマイナスにも同じだけ開いている。

でもリスクを恐れちゃだめだ。

。。。

2 Responses to ““盛り”ガール”

  1. S_Takahisa より:

    前にYYさんとギャル(盛りヘアー)について話した事があって、「日本の文化から来てる感性」みたいな事を言われてから気になって調べてみたんだけど・・・
    「大垂髪(室町時代中期ごろ行われた宮中女官の髪型)」辺りから来てるのではないかと推測。
    平安時代にも、初期とかは「頭上一髻」が流行ったみたいですしね。
    この頃のシンプルな形から移行してきたのかなーって。

    それから・・・とあるギャルに話しを聞いた時も、やっぱり「姫」とか高貴な部分へ憧れがあって、そうゆう部分が装飾(デコレーション)とかで表現してるかなーって。

    彼女達って、日本では揶揄されがちだけど生き方や表現は凄く純粋だと思います。
    だから109のマーケティングやガールズコレクションが成功しているかと。

    中でも、最近感動したのが小悪魔agehaの誌面に2chが盛り上がった一件。
    http://hamusoku.com/archives/2736030.html
    ギャル×オタク。
    最近ギャルでもアニヲタとか全然いるけど、各々趣向が違い嫌み嫌う中でのぶつかり合いは感動しました。

    10S/SでLFWのCharlie Le Minduが唇とかを模した髪型で物議を醸し出していたけど、
    小悪魔agehaのレイアウトと2chのレイアウトの組み合わせのが面白さを感じてしまいますw

    http://blog.londontokyostyle.com/archives/51399148.html

    SKYでTwitterから抜け出してみますた。

  2. MIKIO SAKABE / 坂部 三樹郎 より:

    盛りガール、僕も日本の伝統からきていると思います
    メイクが濃いのも芸者さんみたいだし 
    ガングロのギャル世代のころから
    なんとなく メイクやヘアーはそこらへんとつながっていそう。