イーストロンドンのクラブやバス停など至る所で目にする、NOK NOKと記された謎のアフロモチーフのステッカー。その正体はイビザ出身のデザイナーAngel Nokonokoにより今年立ち上げられたジーンズレーベルNOK NOKである。
セントマーチンを卒業後John GallianoやChristian Diorにてテキスタイルデザイナーとして経験を積み、現在もフリーランスとしてHilfiger Denimなどの仕事をこなすデザイナーによるコレクションは、パンク、モッズ、サーフ、スケーターなど様々なユールカルチャーを感じることができるロンドンのストリートをインスピレーションに、表現の自由を高らかに唱ったカジュアルなアイテムが中心。岡山産のデニムはベーシックなものから大胆なブリーチ加工やスタッズが施されたものまで、カラーバリエーションも豊富に展開している。