Fashion Show

Pringle of Scotland

Pringle of Scotland SPRING / SUMMER 2011プレコレクションが発表された。

11SSのインスピレーションは、メンズと同じく、「クラシックなリゾートコレクション」。トランスペアレントのテクニックと仕上げ、そして軽量のマテリアルを使用している。

背中がシェイプしたクロップドトレンチコートは、シリコン加工されたシルクによってパラシュートのような着心地をもたらし、手首に施されたワックス加工のシルクはトランスペアレントなシルエットを生み出している。ブラックからネイビー、ネイビーからホワイト、そしてルビーレッドからヌードがそれぞれホットパープルやレッド、パパイヤオレンジとインディアンブルーと組み合わされグラフィックとカラーブロッキングが強く打ち出されている。

「今シーズンのコレクション製作にあたり、生地にトレーシングペーパーのような透明感をもたらすワックス加工など新しいテクニックを用いた素材に着想を得て、トランスペアレントなレイヤーとプロポーションをを駆使したシルエットを生み出すことからスタートしました。クリーンであること、そしてコンパクトシルクの鮮やかなニットウェアにはっきりと現れたグラフィックは、とてもフレッシュで、それひとつでも、お互いに組み合わせても着られるように構成しました。」とクリエイティブディレクターのクレア・ワイト・ケラーは語った。

コレクションのキーテーマはニットを2つにわけてそれぞれにストーリーがある。滑らかで、コンパクトなリゾートニット – ボディコン・ショーツ、ブラトップ、そしてカーディガン。カラーはネイビー、ヌード、ブラックとルビーレッドはモダンなグラフィックで。滑らかさは構築的なデザインと対照し効果的に用いられている。オフショルダーのTシャツはドレスとストレートスカートと組み合わされ、クリームとブラックで構成されている。モノクロームストライプのグラフィカルなプロポーションの滑らかなニットはドレスはレイヤードされ、モダンな格子パターンを浮かび上がらせる。絵画的なアーガイルはホットパープルとレッドで構成され、伝統てきなアイコンを新しく解釈している。

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