本郷にある、東京大学総合研究博物館 小石川分館の常設展で「驚異の部屋」展をやっています。
ここには見た事もないような巨大な地球儀や動物・植物標本、骨や木の実、貝や石等
数理面の研究や、人が造りだした機械仕掛けの標本等興味深い物が多く展示されています。
また、建物の作りがとても面白くて、おそらく古い建物をリノベーションしているのだと思うのですが、柱から上が古い木材のつくりになっていて、柱下はコンクリートでできているのです。新しいものと古い物が混ざったハイブリッドな建物ですね。
という部分ですが、学術的なキャプションが殆どなくそこにはただ「物」が展示されているだけです。
説明書きよりも、物から感じ取れる迫力を大事に展示されているのだと思います。
動物や植物の標本は、生きている時のイメージを感じさせながらも、その時とはまた違う
美しさをもっています。
ここは小石川植物園と隣接しているので晴れた日に散歩がてらいくと気持ちいいです。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/annex.html
廣川さん!お久しぶりです。元センケンの原田です。
現在フイナム編集部におります。ここ、わたしも行ったんです!うれしくてついコメントしちゃいました。
また展示会などいかせてください。
では!
harada@rhino-inc.jp