八木の話は、
あまりしたくはないのですが、
今日は少し感動したので、
書きます。
八木はボネゲのセールスマネージャーです。
彼がセールスマネージャーになる前から知っているし、
彼も、私がオルガになる前から知っています。
八木は、気持ちが悪いです。
でも、八木はみんなから愛されています。
それは、会えばわかるんですけど、
言葉では言い表せません。
言葉で表現出来ない八木を、
なんで書こうと思ったのかと言うと、
明日というか今日、ボネゲはオーダー締めです。
ブランドにとっては緊張の一瞬です。
要は、それが、今季のテスト結果のような、
本当の意味での評価だからです。
緊張感は、尋常ではありません。
八木と立ち話をしていたとき、
彼は、いつもの、顎をうねうね触る癖もせずに、
「これで終わりだと思ってない」
とつぶやいていました。
「なんかの選手か!!!」
と突っ込んでしまったけど、
八木は、偉いんです。
奴はまだ、挑戦する気でいます。
なんだか感動して、その後八木が一生懸命説明していた事が、
あまり聞こえませんでした。
八木は本当に時々、ものすごく感動させてくれる。
ここぞというときに、八木は大事なことを言う。
「もう、立派なセールスマネージャーだね」
と言ったら、
「総務でいいです」
と、やっぱり顎をうねうね触りながら言っていた。
笑。
八木、いや、君は立派なセールスマネージャーだ。多分。