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HIDEAKI SHIKAMA

志鎌 英明

NOL CORPORATION CO.,LTD
GYPSY THREE ORCHESTRA director
Children of the discordance  designer

丸目龍介

彼と出会ったのは約2年前。
SHOWROOMを経営している中亀さんからの紹介でした。
現在も東京藝術大学に在学しながら創作活動をしています。

僕は基本的にはアパレル寄りの仕事がほとんどなので
デザイナーやアーティストといわれる方たちも
どっちかっていうとファッション寄りで、
芸術といわれる世界には深く足を踏み入れたことはありませんでした。

ただ彼と出会ってからはかなり認識が変わって
趣味も近いし、会話の中でイメージを共有できるし
(歳は6つ離れています)
こんな人いるんだなぁという印象で。

それ以来定期的に会ったり、メールのやり取りを経て、
彼と一緒に仕事ができたらなぁとか、いろいろと頭でイメージしたり
具体的に仕事のパートナーとして考えるようになって、
今となっては近い存在です。
(本人はどう思っているのかな(笑))

そんな彼と丸目君の彼女の個展に昨日行ってきました。

とてもいい刺激をもらったし、印象的だったのが
「志鎌さんアメコミとか興味ありましたか?」って質問をされて。

僕は高校生の時にアメリカのスポーン(Spawn)っていう
トッド・マクファーレン原作のアクションフィギュアを
めちゃくちゃコレクションしていて、彼は何故か
ピンポイントでそういう話を振ってきたから
「この野郎!なんで知ってんだ!(笑)」みたいな、
丸目君「いいね!」みたいな。

そこでまた彼と趣味が重なって仲良くなっていく。

そんなことがあって嬉しかった。

彼は今、当時Spawnのフィギュアを集めていた頃の気持ちで
作品制作に打ち込めるようになったと話していました。

どういう感覚なのか分からないけれど
もやもやした感じがリセットできたのでしょう。

昨日は丸目君も彼女もいい顔していましたしね!

これからもっと楽しみです。

彼との企画が現実となったら
またご案内させていただきますので楽しみにしていてください。

彼となら今までやってこれなかったような
新しいことができると思っています。

sAagara SHOWROOM
志鎌 英明

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