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Hachi / BALMUNG

Hachi / BALMUNG

「都市と人間との関係の中から触発され循環する過程である。
 都市と人間との関係の中から触発され生産された結果である。
 都市と人間との関係の中から触発され原動力とする探求である。
 都市と人間との関係の中から触発され積み重なる研究である。」

概念としての「灰色」を表現したい。

1984年生まれ福岡出身。高校過程で電子制御工学科、服飾学校で服作りを学んだ後、自身の服作りBALMUNGを始める。
2008年友人たちと空間展示会「dinner」を行ったことにより初めて服を発表する。
2010年にパリの展示会に初参加。
2011年にロンドンでインスタレーション発表。



→ http://www.balmung.jp

2010年終盤戦。第1楽章。「飲み会はやっぱ安安じゃなイカ?」

お疲れ様です。(めちゃくちゃ仕事風に)

今年ももう終わってしまうんですね。。。
なんだかんだと3月とか2月とかそれぐらいに確かチェンジファッションのサイトがオープンして(曖昧ですいません)
なんだかんだとブログを書き続けていたらこの2010年の間だけでけっこう色々あったなと今振り返ってみても思います。
いえ、ほんと思います。

本当に様々な方との出会いや刺激のおかげでBALMUNGの服作りにもたくさん影響があります。
本当にみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今年はどうもありがとうございました。
また来年、どうかよろしくお願いします。(先出し)

ってな感じでちょっと年末最後のブログ連発しようかと。
思い出記念☆

ついこの間、焼き肉に行って来たんです。
もちろん場所は恒例のぼくが住んでる横浜の青葉台「安安」です。
非常にごく一部のぼくの周りの服飾周りの友人はけっこう知ってると思うんですが、ぼくはアルバイト時代からずっと渋谷の安安にお世話になっており、いま住んでる場所の近くにも安安があると判明してからは、ぼくのおうちに服作りのお手伝いに来てもらったり夜な夜な長話をしてたりする友人たちでちょくちょく行ってるお店、青葉台「安安」

ついこの間までは営業時間が朝の5時までだったのだけれども最近営業時間が朝の3時までに変更。
そのせいで行く機会が少しだけ減ってしまいましたが…。
なんにせよ、安くて普通にそれなりにおいしい焼き肉とご飯とお酒のためにこの店に、青葉台BALMUNG組は集うのです。。。(BALMUNG組とか言っちゃった)

いや、ウマい。

しかし、安い。(とくにこの日はステーキ1枚99円だった、バカでかいのに)

また、旨い。

またまた、美味い。

ネットから拾って来た画像だけでこの魅力が伝わるならば。。。。。

とはいって、とりあえずこの日に一緒に安安したのは、以前もブログに登場した同じ服作りのきょうすけ氏と、ぼくにニコ動カルチャーその他社会的な色々なことを教えてくれるアルバイト時代からの仲良し先輩友達の寺原氏。

ちょっとどうしても忙しくなってしまった場合などには服作りやその他の展示設営や、はたまた大掛かりな荷物を電車で運んだりする際など、そして何より楽しい時間をたくさん与えてもらえる本当にお世話になりまくりの大事な友達です。。。
この御恩は絶対に返したい。
いや、返させて下さい。。。

寺原さんは28歳(たしか)で、きょうすけ氏は23歳(たしか)でぼくは今は25歳だけど今年度で26歳になります。
ちょうど世代的にも幅のある3人なので、話をしていてもなんとなくの価値観のズレが面白い視点をそれぞれ与えてくれたり。
それでもやっぱり寺原さんはなんだかんだと年上でネット経験や読書量も多く知識量も多めなので、含蓄のある社会観や考え方のヒントをぼくに教えてくれたりします。
こういう時間、気持ちがユルユルになる時、一番重要かななんて思ってたりしますぼく。

この日をもって青葉台の安安納めとします。
来年もよろしくお願いしますね安安。
青葉台店潰れたりしないで下さいお願いします。
ちなみにこの日のお会計、5300円、一人約1700円。お酒3杯ずつと肉に大盛りご飯に野菜のつまみと…。
安いですよね…。

ちなみにぼくは料理はほとんどしないので、勝手に意見。
服作りと料理作りは、プロセスから結果から、その仕上げられ方、消費のされ方まで、
非常に似ているなと感じます。
素材と仕上がりそして作られる印象、アイテムカテゴライズの認識とそのギャップ、創作と道具の関係、創作人の個性や思想、個性の滲み方。何よりセッティングのされ方とその必然性。
例えば高級料理と高級服の構造は非常に似ているなと。
B級料理に例えるならB級服という楽しみ方も納得。
何より、最後にちゃんと”人の側”に終着する。
交流や儀式や思い出の場に、”食事”という行為は付きものですが、”衣服や装い”も然り。
“機能”を果たすプロダクトでありながら表現性や瞬間性も強く、なにより社会や個人であることを否定できないこの変化や瞬発や相対性の面白さは音楽やインテリアや建築やグラフィックの世界では絶対に無いのではないのかと。

話逸れましたけど、安安どうですか。下手な居酒屋より安いっす。。。

http://twitter.com/hachiBALMUNG

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