前回のブログの続きみたいになるんですが

先日のANDREACREWSのワークショップのリポートです。

結局、２日間の参加者は１日ずつ二手に分かれるんですけれど、
なんとbodysongとユリアちゃんと同じ日程で参加することになり、
なんだか友達に囲まれてる状態でABAHOUSEのジャケットを素材に服を作ることになりました。笑

会場に着いたらこんな感じ。

机がいくつか置いてあり、奥のほうには服の山が。
これ、いつもANDREACREWSが何かshowするときやワークショップ的なことをやる時の定番の空間です。
これにぼくも混ざるとは。笑

そんなANDREACREWSのマルシアに説明を受けるユリアちゃん。

これがその元のジャケット。

あー、bodysongボディくん到着。

えー、そんなこんなでワークショップがゆるーくスタート笑。
みんなゆるゆると作り始めます。
とりあえずハサミ握って素材探して考えてジャケットにハサミ入れて〜みたいな。。。。。

この手前の女性の方は今回のイベントで全体のお手伝いをして頂くことになっているESMOD JAPON校の選ばれた学生さんたちのうちの一人、しおりちゃんです。
「私、みんなからは”おしりちゃん”って呼ばれてるんです☆」
って言ってました。。。。。笑
色々手伝ってくれて本当にどうもありがとう！

途中の様子は製作に集中してたので全然ないんですけれど、12時になったら用意されていたお弁当やおにぎりやサンドイッチをみんなで床に座ってわいわい食べたり、３時にはお菓子を配ってもらったりと、
まるで学校の授業で服を作っているかのようなすごく懐かしい感じがしました。
ANDREACREWSの人たちが先生みたいな存在、みたいな笑。

途中、ワークショップを見に遊びに来てくれた人たちと談笑しながらも製作は続いていき、
こんなものが完成しました！

時間が最後足らなくなってしまいそうだったのですけど、グラフィックを印刷したプラスチックのような面白い紙をたくさん切ってテープ上にして、それをひたすらシフォンの上にボーダー状につけていきました。
本当は袖とかのほうにもボーダー状にしたかった。。。

ちなみにユリアちゃんはこんな。
海をイメージしただとか。
彼女の髪の毛の色もそうなんだけど、いつもそういうイメージが根底にあって、海とか魚とか真珠とか大好きな世界観なのだそう。
彼女の作品は本人もラメをふりまいたり小物をくっつけたり頑張りながら、お手伝いのしおりちゃんもものすごく頑張ってくれたおかげでかわいい服が完成していました。

ちなみにボディくんはなかなか終わらず一番最後の完成となりました。
時間ぎりぎりでマルシアから「アオキ、ハヤク、アオキ、ハヤク」とプッシュされ。（ボディソングの本名青木と申します）

ロックミシン１台しか会場になかったのにほぼ一人で占領状態。笑
ガタガタガタ鳴らしてます。最後まで。
この頃には既に打ち上げ状態になっている会場で配られていたワインとピザを食べながら後ろから写真を撮って最後の彼を冷やかします。

で、出来上がったのがこれ。
ジャケットリメイクしても普段彼が作ってるbodysong.まんまでした。
笑。

最後はこんな感じでみんなの完成した服が勢揃い。

なんかすっごく久しぶりな感覚というか、楽しかったです。
こんな機会を与えてくれたANDREACREWSとABAHOUSEとみなさんに感謝です！
ありがとうございました。

ちなみにこれは途中でやってきたチェンジファッションのマサキさんとスナップ撮ってる真っ最中の横井さん。。。笑
おしまい。

http://twitter.com/hachiBALMUNG