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Hachi / BALMUNG

Hachi / BALMUNG

「都市と人間との関係の中から触発され循環する過程である。
 都市と人間との関係の中から触発され生産された結果である。
 都市と人間との関係の中から触発され原動力とする探求である。
 都市と人間との関係の中から触発され積み重なる研究である。」

概念としての「灰色」を表現したい。

1984年生まれ福岡出身。高校過程で電子制御工学科、服飾学校で服作りを学んだ後、自身の服作りBALMUNGを始める。
2008年友人たちと空間展示会「dinner」を行ったことにより初めて服を発表する。
2010年にパリの展示会に初参加。
2011年にロンドンでインスタレーション発表。



→ http://www.balmung.jp

dinnerありがとうございました。

みなさん、dinnerに来て頂き本当にありがとうございました。

今回たくさんの方がリメイク用に服を提供して下さって、嬉しい悲鳴というか、実際全部をリメイクすることができませんでした笑
でもほとんどの方に対して一着は作ることができたので、最終日に来られなかった方などはCANDYでそのリメイクされた服を受け取れるので、ぜひ受け取って頂きたいです。
色々な方に見てもらえたりする機会となりましたが、個人的にはぼく自身反省点もたくさんあり、まだまだこれから頑張らなくてはいけないと思います。

dinnerでは5人が5人お互いに向けた、言ってみれば内側に対しての創作意欲というか、そのようなモチベーションで成り立っているインスタレーションなんです。

初めて2年前にdinnerをやった時のみんなの中のサブタイトル的なテーマは「殺し合い」でした。
外に向けるため見てもらうためというよりはまずは自分達、距離の遠い人たちに見せる以前に距離の近い人にもっとぶつけたい気持ち、そんな気持ちで作られた展示だったように思います。
それは今回で3回目になるdinnerでも基本的な部分では変わっていません。
展示の設営自体も、設営初日のぶっつけ本番でその場で事前打ち合わせもナシにみんなで我先にと設置します。
意義や方法、そこで生み出される結果は非常に身内的だと思います。

そんな出来上がったいわば”ただの過程”でしかないこんなぼくたちの展示を見て、その中で何かをそれぞれが感じ取ってもらえたりするきっかけになったりすれば幸いです。
ぼくたちはまあくまでもた”自分達のための”dinnerとして続けていくとは思いますが、周りの方々にももし気が向けばまた見ていただければなと思います。

坂部さんはプリントTシャツだけ持って来て、最終日には来てくれませんでしたw

2 Responses to “dinnerありがとうございました。”

  1. MIKIO SAKABE / 坂部 三樹郎 より:

    DINNER最終日いけなかった!! ごめん 
    今日 片付けの最中だったみたいだけど 原宿に用があったので
    そのあと行ったんだよ。
     Tシャツありがとう。 こっちでUPします

  2. Hachi / BALMUNG より:

    ありがとうございます。
    最後のあれは冗談なんで全然気にしないでくださいね笑
    でも提供してくれて本当にどうもありがとうございました!

    UP待ってます!