サッカー日本代表ザックジャパン 最新メンバー発表と2バックシステムによる守備と攻撃の強化について
本日はサッカーの話題。
サッカーの前に、この不正選挙訴訟の記者会見動画、全国民が見た方が良いです。拡散しましょう。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/97867
この国のオドロクべき実態が見えてきます。
これも面白いです。
シリアサリン事件 日本神話 細菌詐欺/ポスト米英時代
http://www.youtube.com/watch?v=LsgSIEfH3XQ
さてサッカーですが、
9月6日 国際親善試合 日本vs.グアテマラ
9月10日 国際親善試合 日本vs.ガーナ
のメンバーが発表されました。
メンバーリスト
POS 名前 所属 生年月日 身長 体重
GK
川島 永嗣
スタンダール・リエージュ(ベルギー) 1983/3/20 185cm 80kg
GK
西川 周作
サンフレッチェ広島 1986/6/18 183cm 81kg
GK
権田 修一
FC東京 1989/3/3 187cm 85kg
DF
今野 泰幸
ガンバ大阪 1983/1/25 178cm 73kg
DF
伊野波 雅彦
ジュビロ磐田 1985/8/28 179cm 75kg
DF
長友 佑都
インテル(イタリア) 1986/9/12 170cm 68kg
DF
森重 真人
FC東京 1987/5/21 183cm 74kg
DF
内田 篤人
シャルケ04(ドイツ) 1988/3/27 176cm 62kg
DF
吉田 麻也
サウサンプトン(イングランド) 1988/8/24 189cm 81kg
DF
酒井 高徳
シュツットガルト(ドイツ) 1991/3/14 176cm 74kg
DF
酒井 宏樹
ハノーファー96(ドイツ) 1990/4/12 183cm 70kg
MF
遠藤 保仁
ガンバ大阪 1980/1/28 178cm 75kg
MF
長谷部 誠
ボルフスブルク(ドイツ) 1984/1/18 180cm 73kg
MF
青山 敏弘
サンフレッチェ広島 1986/2/22 174cm 73kg
MF
山口 螢
セレッソ大阪 1990/10/6 173cm 72kg
FW
岡崎 慎司
マインツ05(ドイツ) 1986/4/16 174cm 75kg
MF
本田 圭佑
CSKAモスクワ(ロシア) 1986/6/13 182cm 76kg
FW
齋藤 学
横浜F・マリノス 1990/4/4 169cm 68kg
FW
香川 真司
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 1989/3/17 172cm 63kg
MF
清武 弘嗣
ニュルンベルク(ドイツ) 1989/11/12 172cm 66kg
FW
柿谷 曜一朗
セレッソ大阪 1990/1/3 177cm 68kg
FW
大迫 勇也
鹿島アントラーズ 1990/5/18 182cm 73kg
FW
工藤 壮人
柏レイソル 1990/5/6 177cm 74kg
ディフェンスのメンバーは変わらずですね。
ザッケローニ監督 曰く
「私が考えているのは、いち個人やディフェンスラインの選手のことをいうのは簡単だが、他のポジションの選手との絡みを考慮しなければいけないということだ。たとえば、(リオネル・)メッシはバルセロナでは非常に違いを見せられる選手だが、代表ではなかなかそういう違いを生み出せない。これはチーム全体のコンディションであったり、チームのやりたいことができる時期もあればできない時期もある。それを考えなければならない。
結論としては、ほかのメンバーが思い当たらないというよりは、今選ばれている選手に自信を持っているし、彼らは高い能力を持った選手たちだと思っている。当然、DFラインの選手たちもおのおのコンディションを上げることが重要。失点が多いのはここ最近だが、欧州のシーズンが終わった時期、始まった時期と重なっている。この10日間で、フィジカルコンディションを上げることは難しい。どちらかというと、チーム全体としての守備の整備をしたいと思うし、まずはDFラインをよりまとまった状態にすることが大事だと思う。DFラインがいかに前の選手と連動できるか。攻撃をするときには、DFラインが最初のアタッカーだし、守備をするときはFWの選手が最初に守備をすることが大切だと思っている。
われわれは守備一辺倒でやる戦いはしていないから、チーム全員が攻撃と守備をしっかりとこなすことが大切になってくる。就任当初は決定力不足と言われてきた。まずはその問題点を改善しようということで、着手してきた。そこはある程度、整備できたと思っているので、これからは守備の部分を改善していこうと思っている。DFラインの選手たちを本当に心の底から信頼をしているし、「世界中の選手を取っていいよ」と言われても、そんなに大きくは代えたくないと思っている。」
以上インタビューより引用
というわけで、ザッケローニは、守備陣を変えるつもりが無いようです。
選手を信頼する。これは、ある意味、監督にとって必要なことでもあるので、今回当ブログは、このザッケローニが信頼するメンバーで、出来るだけ強いやり方を考えてみたいと思います。
ベースとなるのは、3-0で完敗したブラジル戦のメンバー
岡崎
香川 本田 清武
遠藤 長谷部
長友 今野 吉田 内田
川島
このメンバーから、内田を伊野波にチェンジします。(内田でも可能といえば可能なのですが、センターバックとして使うので)
4-2-3-1
岡崎
香川 本田 清武
遠藤 長谷部
長友 今野 吉田 伊野波
川島
この状態から長友を前に上げて3バックぽくするのが、ザックジャパンの通常パターン
香川 本田 岡崎
長友 遠藤 長谷部 清武
今野 吉田 伊野波
川島
今回、これをさらに強い相手に対してポゼッションサッカーするために改造します。
それは、日本がポゼッションしている時に、吉田を前に上げて2バックにすることです。
香川 岡崎
本田
長友 遠藤 長谷部 清武
吉田
今野 伊野波
川島
こうなります。
当ブログは、よく考えた結果、この布陣が一番良いという結論に達しました。
2バックですが、このメンバーでやる4バックよりも、むしろ守備が強化されると思います。
利点は
まず、吉田+今野のセンターバックに見られるカウンターへの甘さが無いこと。
今野=前に出る守備が得意。短いパスが得意で、自身が攻撃参加も出来る。
伊野波=カバーリングが得意でスピードがある。ロングフィードが上手い。
という、センターバックのバランスが良くなり。
なおかつ、吉田の長所=高さがあって技術があり、バランス感覚に優れている。という特徴を活かし、ヘディングの競り合いを吉田が出来る。
センターバックが、サイドへ引き出された際に、カバーし、なおかつ高さ対策が出来る。
吉田の弱点である、突破された時の弱さ、引き出された時の弱さを、後ろに2センターバックが居ることにより、カバーすることが可能。
つまり、安心して吉田がプレーすることが出来る。
ということ。
そして、吉田がアンカーの位置に入ることで、遠藤や長谷部が本来の能力を活かせるはずです。
強い相手に、主導権を握ってサッカーをするなら、センターバックの枚数減らす必要があります。
で、中盤に人数を増やして、パスのコースを作り、ボールを奪われないようにする。
そして、ボールを奪われたら、素早く前線から守備をするということです。
全体で守るわけです。
この布陣の最大の弱点は、当然のことながら、2センターバックの両サイドということになります。
中央はアンカー含めて3枚で守っていますし、センターバックにスピードがありますから、簡単にカウンターは受けません。
ですから、当然のことながら、相手は両サイドを狙ってカウンターを仕掛けてきます。
ですが、これは、前にも書いたように、これで良いのです。
サッカーにおいて、一番大事なのは、ゴールを守ること、次に大事なのは、ゴール前のバイタルエリアを守ることです。
サイドを突破されても構いません。
で、当然、相手は、長友のサイドよりも、清武のサイド、つまり、日本の右サイドを攻略してくると思います。
その場合、センターバックの伊野波か、ボランチの長谷部が対応することになります。
共にスピードがあり、サイドバックも出来る選手ですので、何の問題もありません。
そして、伊野波がサイドへ引き出されたポジションには、吉田が戻れば良いわけです。
岡崎
香川 本田
遠藤 長谷部 清武
長友 今野 吉田 伊野波
川島
そうすれば、クロスを上げられたとしても、吉田の高さで対応出来ます。
長友のサイドでも同様です。
今野がサイドに引き出されたら、吉田がセンターバックの位置に下がり、吉田がクロスに対応するのです。
岡崎
香川 本田
長友 遠藤 長谷部
今野 吉田 伊野波 清武(長谷部)
川島
前線からの守備においても
香川 岡崎
本田
長友 遠藤 長谷部 清武
吉田
今野 伊野波
川島
香川+本田+長友という守備ユニット
岡崎+本田+清武という守備ユニット共に機能しそうです。
それに、遠藤と長谷部がサポートするわけです。
これなら、香川のサイドハーフとしての守備の甘さも気にならないはずですし、相手セットプレーからのカウンターの基点にもなります。
それぞれの能力が最大限発揮される布陣なのではないでしょうか?
オプションとして、この布陣も
香川 岡崎
本田
長友 遠藤 長谷部 山口蛍
吉田
今野 伊野波
川島
山口蛍を入れて守備強化
あるいは、
柿谷 岡崎
香川
長友 遠藤 長谷部 本田
吉田
今野 伊野波
川島
柿谷を入れて得点力強化というパターンも
もう一つポイントなのは、背の高さです。
ポゼッション出来ていれば、バルセロナのように問題になりませんが、問題はコーナーキックの時です。
現在、ザックジャパンはコーナーキックの際にマンツーマンで守っていますが、このやり方だと、背の高さが足りません。
バルセロナのように、ゾーンで守るやり方に切り替える必要があると思います。
text by
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