Blog

ccplus

contemporary creation+

contemporary creation+という東京・吉祥寺にある、ファッションとアートの境界線を辿る、
博物館のような美術館のような小さなショップをやっています。

contemporary creation+
武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
tel+fax 0422-20-8101
http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/
open=12:30~21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)

TPPによって外国の投資家の利益を害さない限りの、表現の自由、司法の独立、国会の決定ということになる

日本農業新聞

大学教員867人 反TPPで結束 国民に危険性発信 (2013年04月11日)

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=20308

TPPですが、大学の先生方、教授の方々が、真剣に反対し始めたことは、大変大きいと思います。

岩上さんのところで、動画が上がってますので、是非ご覧下さい。

2013/04/10 「TPPは『第3の開国』などではなく、『第3の構造改革』である」 大学教員と各界関係者がTPPの危険性を議論 ~TPPをめぐる大学教員と各界関係者との意見交換会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/73350

2013/04/10 「TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会」主催 記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/73352

48分50秒くらいから注目。

これ、凄いこと言ってますよ。でも、つまり、こういうことですよね。

米韓FTAで韓国の法務省が出した結論。

「どんな政策を行うにしても、まず、外国の投資家から訴えられるのか?訴えられないのか?をまず考える。
その次に、訴えられた場合、負けるのか?負けないのか?を考える

そして、負けた場合でも、そのリスクをとってでも、規制を強めていくのか可能かどうか考える。」

で、国権の最高機関は国会。

国会
憲法41条
国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である
これは、国民主権の前提で作られている。

しかし、国会の上に、外国の投資家の利益が来ることになる。

従って、外国の投資家の利益を害さない限りの、表現の自由、司法の独立、国会の決定ということになる。
それがTPPである。

ようするに、これは憲法41条に違反する。

なので、TPPをやるなら、憲法41条や日本国憲法 第21条
1. 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2. 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

これに抵触する。

なので、TPPをやるには、これを改憲で取っ払わなくてはならない。

ということは、現在行われていることは、国民主権を無くさせるための、憲法改正論議とインフルエンザ特措法なのかもしれない。

といことですよ。

コメントは停止中です。