英国の代表として、世界的なファッションデザイナーとして活躍するVivienne Westwoodがデビューから今年で40 周年を迎えた。今回これを記念し、2011年12月1日(木)~2012年1月9日の間Vivienne Westwoodのデザインにおいて究極のフェティッシュアイテムである『靴』にフォーカスした展覧会Vivienne Westwood Shoes, An Exhibition 1973-2012が表参道ヒルズ本館 B3F スペース オーで開催。この展示会の開催を祝って、2011年11月30日、同会場でreception partyが開催された。
この展覧会では、靴における常識を打ち破り、細部へのこだわりと、妥協の無いもの作りを追求し続けてきたデイムヴィヴィアン・ウエストウッドならではの類いまれなる才能が、現在に至るまでの軌跡を約200 足の靴の展示とともに辿ることができる。
PartyではVivienne本人からのメッセージも紹介。「今回の展示会には私の全てが詰まっています。来場者の皆さんどうぞ楽しんでください。」という言葉に、会場はファンの熱気と歓喜に包まれた。
またランウェイでのみ発表されたバッグやアクセサリーのショーピースなども一堂に展示。本会場のみの限定商品であるTシャツやバック、手帳にクリアファイルなど、オリジナルグッズの販売も行なわれる。
Photo:Tomohiro Horiuchi Text:Fumiya Yoshinouchi
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