刺繍作家の有本ゆみこ氏が手がける “sina”が6月1日より原宿にあるセレクトショップ、lamp harajukuにてウィンドーディスプレー”Sinarchy”を行う。白くて美しい架空の生物、sinaを保護する為なら手段を選ばない過激な活動団体、シナーキー Sinarchyをテーマにしている。窓辺にたたずむ綺麗な動物sinaそれを守るシナーキー。シナキストが着用する服やグッズ等も製作される予定となっている。
【Embroidery Works Exhibition “Sinarchy”】
期間:2011 6/1~6/30
場所:lamp harajuku
sinarchy
設立年月:1986年2月4日
組織の目的:伝説の動物sinaの生態系の研究、生息区域の確保等の保護活動
事業内容:夢を信じる者のひたむきな心から発生するエネルギーを栄養に生きるsinaを保護し、未来へ残す為以下のような手法をもって活動する。
イ)sinaの実体を調査、分析
ロ)sinaを狙う者に対する直接抗議
ハ)sinaの活動源となる、夢を信じる者に対する応援
二)恐怖も不安も想像の中で膨らむものだから自分の眼をもってシンプルに現実を見つめること
ホ)問題だと考えていることが、思い込みじゃないか判断する
世界も自分も急変するように見えることがあっても、
ひとつひとつグラデーションを描いて少しずつしか変化しない。
ものごとは刺繍の一針一針を縫うように
小さな出来事が集まって大きな塊を形成している。
シナーキー
手段は選ばない。
ぼくが、きみを 守る。