バルセロナにて行われていた080 Barcelona FashionにてSteffie Christiaensの2012 S/Sコレクションが発表された。
パリのIMFでファッションデザインを学んだSteffie Christiaensは2009年イエール国際モードフェスティバルのファイナリストにも名を連ねている。2007年から2010年の期間BalenciagaそしてMaison Martin Margiela という2つのメゾンでの経験を経て、メンズウェアーとレディースウェアーのクリエイティブなプロセスを追求するため2010年にパリにスタジオを開設し、2011年3月にパリでランウェイショーデビューした。
彼女のデザインには偶然性という要素が含まれデザインにおける変化の瞬間を捉えている。例えばヴィンテージの衣類を焦がしたり、溶かしたりといった型破りな過程を経て本質的な衣類の耐久性を生み出している。
歪曲、崩壊、および不安定さ、彼女のテクスチャーやシェープは熱の効果を反映している。