Fashion Show

Bernhard Willhelm

Cabbage Redemption Council(キャベツを救う会議)と題された今回のBernhard Willhelm 10 S/S コレクション。入場制限がかかるほどの狭い会場には本やイーゼル、そして大量のキャベツが配置され、モデル達はそれぞれ絵筆を持って登場。キャンバスやオブジェに絵を描いていくというものだった。独特の色使いやシルエットでデザインされた民族衣装やミリタリー調のアイテム達、シューズや小物、コーディネートにいたるまでまさにBernhardワールド全開といった感じ。他のブランドとは明らかに違う雰囲気が流れていたBernhard WillhelmのバックステージもBernhard本人が真剣にヘアーからメイクまで事細かに指示していた。後で知ったことだがどうやら Bernhardのメンズのショーは今回で最後のこと。今回も凝った演出で魅了してくれただけに非常に残念。

Photo & Tekahito Sasaki

コメントは停止中です。