ファッションウィークやデザインウィークが行われる10月、11月に自分が参加するであろう企画が大体決まりました。
その中の一つ。
CET-central east tokyo-というイベントをご存知でしょうか?
http://www.centraleasttokyo.com/
ざっくりというと2003年に東京デザイナーズブロックから派生したイベントで、東東京のエリア(日本橋、小伝馬町、馬喰町など)を中心に、そこにある廃墟さながらの空きテナントにアーティスト達をぶち込んで展示をしてもらったり、道路封鎖を行いお祭りをしてみたり、ビルに映像を投影してそこでゲームをしてみたり、空き地に穴を掘って住んでみたり、トラックの荷台にアンプを積んで音を流してみたり、毎回パトカーに注意されてみたり、、
という風に、街を使って何をどこまで楽しく実験を出来るのか?
といった事を2003年からずっとやり続けて来たイベントです。
そのCETが「街を変える実験としてあり続けて来たCETはその役割を終えた」という理由から今年でラストを迎えるそうです。
(初期からの首謀者であるアジール佐藤直樹さん談)
ラスト。。
最後にどんなハチャメチャな事がこの街に起こるのか今から楽しみです。
、、、、、、、。
いや、
まだプレスリリースも出来ていないのでそれ以上の情報は特にないですよ。
ただの感想です。
感想といえば、東東京にアトリエ件ギャラリーを構えて約4年になりますが本当に街が変わった気がします。
昔はパンツ一丁で朝っぱらから「おっはよー」って言っているじいさまがやたらと目立つ街でしたが、この4年でぼくの知る限りでギャラリーが6件以上、カフェが6件以上、秋葉原の方にはオルタナティブスペースとして3331、デザイン事務所や作家のアトリエなども含めると全く把握出来ないほどに増えました。
最近、家もこちらに引っ越して来てからはさらに街が楽しくなってきおりましたわ。
知り合った人の持つスペース内でなぜかセレクトショップをやる事になったりもしましたし。
都会の中のローカルって誰かが言ってたけど、東の方は人との距離が適度に近くて住みやすいですよ。
いや、ほんとただの感想ですけどね。
CET10の期日が近くなったらまたインフォ流します。