Blog

Olga/Etw.Vonneguet

Olga

Fashion maison Etw.Vonneguet(エトヴァス・ボネゲ)
creative director / designer

KEYWORD///
Japan fashion week in tokyo →Etw.Vonneguet
digital fashion show,3DCG,new method of creation,web direction, UI design,
iPhone APP direction, Salyu

デジタルツールを使った新しい服づくりへの挑戦と、ファッションの新たな視点を提案している。服を媒体とした人と社会への意味的デザイン活動を理念としている。Olga個人としては、WEBディレクション、UIデザイン、iPhone appディレクションも行う。国内外アーティストの衣装提供など、近年では歌手Salyuのツアー衣装製作ディレクションなど。11th japan fashion weekから東京コレクションに初参加。

WEB---→Etw.Vonneguet
TWITTER---→Etw.Vonneguet twitter
iPhone APP---→{-ish}
FACEBOOK---→Etw.Vonneguet facebook

あと208日「12AW 1/2」

まず、本当にお疲れ様でした。
今日の内容は長いですよ。
あと明日から展示会です。詳細は文章の最後に。

えーと、ショーを終えて
まずヘアメイクに関して
ヘアはToni and guy のヒデさんを筆頭とする
クリエイティブチームに担当していただきました。
メイクはMac のJames さんを中心とするチームでした。

ヒデさんは、ほんといい人でした。ヘアについて説明すると、あのウィッグは、
人毛を切り刻んだものをもう一度貼り付けてウィッグにしてるんです。
彼のヘアライブを見て衝撃で。
まゆのようになったあの大きいウィッグにハサミをザクザクいれてたんですよ。
刺すように。なんかそれがすごく情熱的に思えて。
打ち合わせもとくに問題なく、基本的に私はイメージだけを伝えて細かい指示もなくて
プロのクリエイターとして、何を感じたかを見たい、というスタンスなので
どういうイメージが湧きましたか、ということを聞きたいというかんじで。

メイクも同様です。James は本当にキュートでした。
可愛らしい感じで、いいなあと。ロンドン出身だけど香港に住んでるっていう。
彼も同様に、眉毛をブリーチする予定が逆に生かす方向になり、
なにかしらの感覚がもっとその先にあるかもしれないと、
もっとゴテゴテなメイクをやる時もきっと
面白いだろうなと。

そんな感じです。
お二人とも、本当にご協力有難うございました!

そしてショーに関して
まず新しいボネゲモデルになったうめちゃん、、じゃないJUNは
高校生なのに堂々としてましたよ。偉い。
ほんと、オルガさんあいしてますと言われると、
ちょっと照れてしまうくらい、綺麗な子です。
そして熱い。華奢なのに強い子です。
はよ東京にこんかい。

今回のショーはのコンセプト1/2は
多分継続して行きます。
自分の中でですけど。

今回のショーをやれたことで
というかー毎回ショーをやるたびに思いますが
反省点とよかった点が浮き彫りになるんですよね。

今年いっぱいは、「存在の証明」と「1/2」を実質的には
展開していくことになりますが、10月には13SSが待ってます。

今回の製作は工場以外はすべて一人で行っていました。
ひとりになりたかったんですよね。
何かを作り出す時。自分を試したかったですし。
でも最後はやっぱり一人ではありませんでした。
気がつけば多くの人に支えられ、
自分が何のために何に向かっているのかを
考えさせられる今回のショーとなりました。
だから1/2で合っていたんだと思います。

実質的に1/2コレクションは、ここからおよそ一年間続いて行きます。
店頭に出て、世に渡るまで。
なのでこの1/2をベースに、長いスパンで何かやれればなと考えてます。

そして明日からの展示会。collective 5th
27日〜31日まで(10:00〜20:00)
文化ファッションインキュベーション10階

http://www.facebook.com/events/362828320418694/

設営終えてこれ書いてますけど、
合同展示会初めてなんですよ。

既に楽しみです。他のブランドと展示会やることが。
なんでいままでやってなかったんだろう。

ま、いいか。

今日も徹なのでこのへんで。

コメントは停止中です。