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HIRO

HIRO / ヒロ

2002年 渡英、独学にて服作りを始める。
2004 A/W ロンドンコレクション オフスケジュールにてデビュー。
2007 S/S より日本へ拠点を移す。
2010年 東京(原宿)にHIRO SHOPをオープンさせる。

HIRO SHOP
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-31-21-205
TEL/FAX:03-6447-2496
13:00~20:00
土曜日、日曜日のみ限定SHOPです。
HIRO

履く身になって作りましょう。

こんばんワ二。
展示会までもう少しです。

今日は、S/S2012の展示会のアイテムでもあるスニーカーについてちょいとお話をします。
次の靴は春夏ってこともあるので、HIROではスニーカーを作りました。

コンバース、APE、イーリーキシモト、中学&高校の体育館シューズ、そのほか数えきれないブランドの生産を一手に引き受けてる国内屈指のスニーカーメーカー『MOON STAR』さんに協力して頂きました。
ヴァルカナイズ製法では、世界的に見てもトップの会社なのではないかと思います。

僕も今まで、一口にスニーカーって簡単に言ってましたが、実際に工場に伺って職人さんの手仕事を見てるともの凄いです!
そして広大な敷地と設備、簡単にスニーカーって言っちゃいけないぐらい数多くの行程があります。
1足のスニーカーって完成するまでこんなに時間がかかるものなんだ!
と思い知らされました。

むしろ、この生産過程を見れた事に感動すら覚えました。
これから僕は持ってるスニーカーをもっと大切に履き潰していこうとシミジミ思ってます。

下記のリンクはMOON STARさんの解説です。
アニメーションでわかり易いのでみなさんスニーカーの勉強です!

『MOON STARの スニーカーが出来るまで。』

バルカナイズ製法とは。
スニーカー(ゴム底運動靴)は、ゴム底(ソール)と靴本体(アッパー)をくっつけて作ります。このくっつけ方の最も基本的な方法がバルカナイズ製法です。 160年以上も前の1839年のこと、アメリカの発明家チャールズ・グッドイヤーが、生ゴムに硫黄を混ぜて熱するとゴムの品質が上がることを発見しました。 そのゴム底と、靴本体を接着し、加硫釜の中でグツグツ煮ると、ゴム底と靴本体がよくくっつきます。こうして作った靴を、「スニーカー」と呼び、製法のことは「バルカナイズ製法」と呼ばれるようになりました。つまり、バルカナイズ製法は、スニーカーの基本製法です。

みんなスニーカーって凄くない?
スニーカーすげーよ!
ワニぐらいすげーよ!

今回ぼくのワガママに付き合って頂いたMOON STARさんに本当に感謝です。
ありがとうございます。

そして、『履く身になって作りましょう。』と。
素晴らしい言葉です。
1足に命を注ぎ込む素晴らしい会社なのです★

という訳で、サンプルの仕上がりも良くて満足です。
MOON STARさんで作らせて頂いたHIROのスニーカー楽しみにしてて下さい★

2 Responses to “履く身になって作りましょう。”

  1. 楽しみだワニ☆

  2. HIRO / ヒロ より:

    おおやサンタ☆お楽しみに!!