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Hachi / BALMUNG

Hachi / BALMUNG

「都市と人間との関係の中から触発され循環する過程である。
 都市と人間との関係の中から触発され生産された結果である。
 都市と人間との関係の中から触発され原動力とする探求である。
 都市と人間との関係の中から触発され積み重なる研究である。」

概念としての「灰色」を表現したい。

1984年生まれ福岡出身。高校過程で電子制御工学科、服飾学校で服作りを学んだ後、自身の服作りBALMUNGを始める。
2008年友人たちと空間展示会「dinner」を行ったことにより初めて服を発表する。
2010年にパリの展示会に初参加。
2011年にロンドンでインスタレーション発表。



→ http://www.balmung.jp

生活の中に入り込むリアリティの絶対的強さ

視覚。風景。生活の一部。
最近は「建築とリアリティ」というようなことについてよく考えさせられている。

生活の中のリアリティ、”グラフィック”っていうのは壁となる部分にはどこにでも入り込むことができるから
それによって生まれるリアリティっていうのはものすごい破壊力だし、もっとデザインされる意義のある箇所だ。
駅とか、道路、公園、車、もっとこういうところが色々と現代文化と直接的に重なっていればいいのになと思う。
リアリティは最強。(邪王神眼は最強、的な…)

例えば賃貸住宅の部屋の壁紙とか…こういうふうにたくさんの世界観のオプションみたいになっていて、新しく住む時に選べたりとかするのであればぼくは迷いなくそういう賃貸マンションとか住みたい。
だいたい、ずっと前から感じていたけれど、アキバ周りの色々な物のパッケージデザインはとても秀逸。
そもそもこういった2Dカルチャーは本来がこういう平面における展開と相性が良いはずなのだし。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 × 「千葉モノレール」
僕はこの作品や世界観が好きだから、もし生活の中がこんなに好きなものとリアリティで溢れていたらどんなに楽しいだろうと思う。
乗りたい!!!!!!!!笑
もしこれが通常デザインだったらこの沿線に住みたいと考える。
(でも”公共のグランドデザイン”は確かにどうなのか、という話も分かるけれども。。。だから「解決」はしない。)
ちなみに俺妹2期、始まりました。

http://twitter.com/hachiBALMUNG

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