ずーーーーっと前にブログで書いた時と同じの、6畳しかない和室ですが、けっこうがんばって整理しているつもりです。
あともう少しで2011AWの発表ということで展示会をやるんですが、いつもこういう時期になると部屋がどたばたしてきます。(多分みんなそうだと思うんですけど…いやわかりませんけれど笑。みんなもっと殺伐としてたりするのだろうか…)
別に服を作っている人に限らず、他人の仕事場や部屋っていうのはぼくはとても興味があります。
部屋や空間がその人を鏡のように語っていますから……。
もうちょっと細かく言えば、その人に対しての何かしらの「機能」が働いている場所っていうのはとくに密接な関係にありますし。
キッチンとかトイレとかお風呂とか玄関とか。
そういう場所からギラギラ感じるその人の生活観を垣間見るのが楽しくて。
その人ごとの世界観とリズムと感触が感じられるので、外に出るよりも生活空間の部屋の中に紛れ込むほうがすごくファンタジックな時もたまに。
自分が、面白いと感じる人の部屋は面白いと感じる。これは定説。
引っ越したばかりの何も無い部屋のニュートラルと、生活感ぎっしりの個人性を行き来していくその距離が楽しかったり。
「社会」では相対的にはどんな変な人であれ、その人の部屋「お家」に帰ってしまえばその人はまったくもって普通の人であると思うし当然の積み重ねの上に存在していたり。
つらつら無駄に長くなったけど、とりあえず部屋好き!笑
あと、服を触ってくれた方がもっともっと気に入ってしまうような服が作れるように頑張ります!
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