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Hachi / BALMUNG

Hachi / BALMUNG

「都市と人間との関係の中から触発され循環する過程である。
 都市と人間との関係の中から触発され生産された結果である。
 都市と人間との関係の中から触発され原動力とする探求である。
 都市と人間との関係の中から触発され積み重なる研究である。」

概念としての「灰色」を表現したい。

1984年生まれ福岡出身。高校過程で電子制御工学科、服飾学校で服作りを学んだ後、自身の服作りBALMUNGを始める。
2008年友人たちと空間展示会「dinner」を行ったことにより初めて服を発表する。
2010年にパリの展示会に初参加。
2011年にロンドンでインスタレーション発表。



→ http://www.balmung.jp

展示会がもうすぐなので製作してるんですが部屋が汚い。


ずーーーーっと前にブログで書いた時と同じの、6畳しかない和室ですが、けっこうがんばって整理しているつもりです。


たくさん溜まっている。。。。。


いま作ってるやつとか…


今までに作ったやつとか生地のストックとか型紙とか。

あともう少しで2011AWの発表ということで展示会をやるんですが、いつもこういう時期になると部屋がどたばたしてきます。(多分みんなそうだと思うんですけど…いやわかりませんけれど笑。みんなもっと殺伐としてたりするのだろうか…)

別に服を作っている人に限らず、他人の仕事場や部屋っていうのはぼくはとても興味があります。
部屋や空間がその人を鏡のように語っていますから……。
もうちょっと細かく言えば、その人に対しての何かしらの「機能」が働いている場所っていうのはとくに密接な関係にありますし。
キッチンとかトイレとかお風呂とか玄関とか。
そういう場所からギラギラ感じるその人の生活観を垣間見るのが楽しくて。
その人ごとの世界観とリズムと感触が感じられるので、外に出るよりも生活空間の部屋の中に紛れ込むほうがすごくファンタジックな時もたまに。

自分が、面白いと感じる人の部屋は面白いと感じる。これは定説。
引っ越したばかりの何も無い部屋のニュートラルと、生活感ぎっしりの個人性を行き来していくその距離が楽しかったり。
「社会」では相対的にはどんな変な人であれ、その人の部屋「お家」に帰ってしまえばその人はまったくもって普通の人であると思うし当然の積み重ねの上に存在していたり。

つらつら無駄に長くなったけど、とりあえず部屋好き!笑
あと、服を触ってくれた方がもっともっと気に入ってしまうような服が作れるように頑張ります!

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http://twitter.com/hachiBALMUNG
http://balmungtokyo.tumblr.com

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