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ccplus

contemporary creation+

contemporary creation+という東京・吉祥寺にある、ファッションとアートの境界線を辿る、
博物館のような美術館のような小さなショップをやっています。

contemporary creation+
武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
tel+fax 0422-20-8101
http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/
open=12:30~21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)

ACTA模倣品・海賊版拡散防止条約で訪れるインターネットの死

オリンピックやっている時は、変な法律通過させるのがセオリーですが、
ACTAという模倣品・海賊版拡散防止条約が、安全保障委員会で可決されてしまいました。

この条約は、大変危険な条約なのです。

ACTAに関して、どうにも真実が気になるさんが、詳しくやっておられます。

いつも良記事ありがとうございます。

インターネットの生死に関わる問題ですので、是非皆様、ちゃんと理解して広めてください。

一番分りやすいのは動画を見ていただくことです。
http://blog.livedoor.jp/bettycat530-shinjitsu/archives/13266092.html#more

【重要】ACTA 偽造品の取引の防止協定でインターネット弾圧
http://ameblo.jp/0405ryu-i-s3017/entry-11161931229.html 

(↑にて上記動画の文字おこしされてます。動画で見れない方はコチラでご確認を。)

以下引用 転載します。

このビデオは最新のACTA条文の変更が反映されていないかもしれません。

しかし、このビデオはACTAがどのようなものなのか、そして、なぜインターネットは
この法案と戦わなければいけないのかという考えをお伝えします。 

ACTAとは、模倣品・海賊版拡散防止条約です。 [Anti-Counterfeiting Trade Agreement]

しかし、名前が誤解の元です。

もともと、ACTAの考えは、国際的に知的財産を守るということでした。
登録商標の模造を防ぐものとされています。

よく知られている車のブランドを使って、例えばタンポンを製造し、GMタンポンとして販売するような場合です。

製薬会社の新薬への研究開発に対する保護といった場合です。

アーティストやジャーナリストが、クオリティの高い作品、記事を製作できるようにするものだとされています。

国際的に、著作権法を調整することによってです。

しかし、こじつけがあります。

オックスフォード英語辞書によると、
COUNTERFEITとは「何か他のものの欺くことを意図した模倣」とあります。

ファイルをインターネットでコピーすることは、全くオリジナルと同一で、模造品ではないのです。

これは盗まれたものではありません。
オリジナルは、取り除かれたわけではないからです。

あなたが得た情報を、単に共有しているだけなのです。
模造品とは、全く関係ないことなのです。

このことを説明させてください。

知的財産について、ACTAではきちんと定義をしていないのです。

登録商標(トレードマーク)かもしれませんし、あるいは、著作権登録されている考えや情報かもしれません。

これらは制限されて、罰せられるかもしれないのです。
このことは、インターネットに莫大な影響を及ぼすのです。

ACTA法案は、大量の内容を網羅して、大変複雑で把握するのが困難です。

そこで、どのようなことが起きるか、仮の例を使って説明することにします。

料理学校に通うことを想像してみてください。
このコースで、あなたはとってもおいしいフライドチキンの料理を習いました。
そこで、家に戻り、奥さんにこの料理を教えました。

ここに落とし穴があります。

ACTAによると、二人は犯罪者なのです。
というのは、お金を払って習ったのはあなただけであって、それを共有したからです。

ACTAの規定ははっきりしています。

もしも、あなたが著作権保護の情報を共有したと嫌疑をかけられたら、
あなたが住んでいる国によりますが、あらゆる情報へのアクセスがブロックされ、
罰金が科せられるか、直接、刑務所に送られます。

このフライドチキンのレシピを、秘密に自宅で共有したところで、誰もわからないと思うでしょう。

今のところはそのとおりでしょう。
しかし、ACTAは、過剰な監視により対応するかもしれません。

あなたのすべてのコミュニケーションはモニターされます。
念のため、あなたの家族や友人もです。

あなたは、プライバシー、市民としての権利は必要ないでしょう。
別に隠さなくてはならないことはないのですからね。

本当にそう?

ACTAの原則について、おわかりいただけたと思います。

では、ACTAが執行されたら、インターネットにはどのように適用されるのでしょうか?

インターネットが、ベルトコンベアの二つの方向の流れだと想像してみてください。
バケットがあなたのコンピュータに入ってくる方向と出て行く方向です。

ACTA法においては、あなたがお金を払ってインターネットアクセスを提供しているサービスプロバイダが
すべての送受信のパケットを確認して、著作権違反をしていないか確認することになっています。

著作権保護のファイルの送受信を数回行うと、インターネットから切断されるか、犯罪で起訴されます。

ということは、mp3ファイルをインスタントメッセンジャーで送ったり、
著作権保護の音楽ビデオをアップロードして再生したり、
著作権保護のニュース記事を引用したメールを送ったりすれば、あなたは逮捕です。

ということです。

もしもこれで十分ではないってことでしたら、ニュース記事が引用されたメールを印刷して、
出版社に手渡したら、ニュース記事の引用が犯罪だという前提であれば、
これでも刑務所に送られるでしょう。

インターネットサービスプロバイダーは、著作権物がサーバーにないかを、
常に監視することが求められています。

これは、ユーザーが作り出すコンテンツにとって重要なことです。
音楽、写真、ビデオなどです。

どうやって、ツイッターやYoutubeがそんなことをチェックできるのでしょう?

インターネットは破壊の直前であるといえます。

しかし、少なくともこの告発により、作品を作った人たちにはメリットがあると思うかもしれませんが、
音楽家、小説家、映画製作者、ジャーナリスト、ソフトウェア開発者、研究者も負け組みにまります。

というのは、
彼らに対しても、同じルールが適用されるからです。

保護されたアイディアを利用して、開発を進めることができないのです。
文章の一部分ですら、著作権で保護されていて、利用が制限されているかもしれません。

全体の協定に利益をもたらすのは、一部の、いわゆる「コンテンツマフィア」と呼ばれる人たちです。

メディア出版業界団体のRIAA(アメリカレコード協会)や、MPAA(アメリカ映画協会)などです。

彼らのビジネスモデルを時代遅れにしてしまうインターネット問題を解決しようと必死なのです。

ACTA法案は、政府内でのロビイング活動の成果といえます。

最新のリーク情報では、コンテンツへのアクセスのブロックを通り抜ける技術も、不法とされています。

最も悪いことは、すべては秘密裏に進められていることです。

ヨーロッパの場合では、市民によって選ばれていない人によってなされています。

すでにYoutubeで、この現象が現れています。
「このビデオは、あなたの国ではご覧になれません。」

この著作権保護への執着は、情報制圧にもつながります。

インターネットによるブロック技術がいったん導入されれば、
著作権保護のすべての情報が、抑圧されるかもしれません。

批判的なブログや、ツイッターのアカウントも含まれるでしょう。

あなたが作成した、選挙や環境破壊についてのビデオもです。

あなたの子猫のも。
子猫はだいじょうぶですね。でも、もしコカコーラのロゴを入れていたらアウトです。

ちょっとでもネットワークのことを知っていたら、信じられないような内容ですが、
しかし、この協定について進めている人たちは、インターネットについて全く無知かもしれません。

いったん署名をしてしまえば、すべてを履行しなければなりません。

結果として、私たちが対応せざるをえないことは、
・インターネットの検閲
・言論の自由の制限
・ネットの中立性の喪失
・オンライン活動の完全な監視
・インターネット切断といった罰則
・自由を失い、市民の権利の喪失

私たちが得るものは? 何もありません。

今は、インターネットのために行動するときです。

ACTAでグーグル検索してください。
ツイッターやフォトショップを使って、ネットで拡散して、インターネット利用者に周知してください。
街に出て行ってください。
クラックをさせてはいけません。

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以上引用おわり

http://ameblo.jp/0405ryu-i-s3017/entry-11161931229.html

ACTAは、欧州では数十万人規模の反対運動が起きています。

首相官邸前抗議で、ACTA反対は、大変効果があると思います。

その他、出来るだけのことをやりましょう。

よろしくお願いいたします。

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