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contemporary creation+という東京・吉祥寺にある、ファッションとアートの境界線を辿る、
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ザックジャパンFIFA2014ブラジルワールドカップ アジア最終予選第一戦 日本対オマーン 分析

サッカーファンの皆様遅くなりましたが、オマーン戦のレポです

FIFA2014ブラジルワールドカップ アジア最終予選第一戦 日本対オマーン

2012年6月3日(日)19:30 / 会場:埼玉スタジアム

日本3−0オマーン

本田圭佑(前半12分)、前田遼一(後半6分)、岡崎慎司(後半9分)

GK:1川島永嗣
DF:15今野泰幸
 5長友佑都
 6内田篤人
 →21 酒井宏樹(後半12分)
 22吉田麻也
MF:7遠藤保仁
 →13 細貝萌(後半41分)
 17長谷部誠
 4本田圭佑
FW:18前田遼一
 9岡崎慎司
 →8 清武弘嗣(後半29分)
 10香川真司

4−2−3−1

     前田
香川   本田   岡崎
  遠藤    長谷部
長友 今野 吉田 内田
     川島

     前田
香川   本田   清武
  細貝    長谷部
長友 今野 吉田 酒井宏
     川島

皆さんもご存知のように、この試合快勝だったわけですが、どこが試合のポイントだったのか??

それは、もうオマーンのやる気ですね。
全然ダメでしたね。
何かチームに内紛をかかえているのか、裏があるのか分りませんが、最終予選にあるまじき、ゆるゆるの守備でした。

こんな相手によもや負けませんよね。。
日本はほぼベストメンバーですし。
この程度の相手に負けるメンバーではありません。

まあ心配はありました。

遠藤+今野という日本代表の中核を担うプレーヤーが所属するガンバ大阪が、まさかの大失速。

守備もダメだし攻撃もダメ。

で、なんでこうなってしまったのか?といと、新しく呼んだブラジル人のセホーン監督が、ジーコ型の守備を導入したためでした。

ジーコは、ラインディフェンスのことを『間抜けなディフェンス』と呼んでいました。
守備の原則は、一人が前で、一人が斜め後ろのディアゴナーレ(ダイアゴナル)を組むということです。
これは間違ってません。

ただ、最終ラインもこのディアゴナーレ(ダイアゴナル)を組むと、ラインを押し上げることが出来なくなり、最終ラインが下がる一方になります。

そうすると、前線と最終ラインの間が間延びして、中盤がスカスカになり、」やられ放題になるわけです。

で、最終ラインは、個々の守備力の勝負になります。

おまけに、セホーン監督は、ゾーンディフェンスではなく、ほぼマンマークでやっていました。

で、どうなるのか?
たとえば、左サイドバックの藤春のところをサイド攻撃しますよね。
すると、当然左サイドバックはそのサイド攻撃の相手に対応しにいきます。

普通、ゾーンで守っている場合は、左サイドバックがサイドに流れたら、逆サイドの右サイドバックが絞って、3人でゴール前を固めます。

でも、ガンバはそうじゃなかったんですよね。
ゴール前が、あっさりと手薄になり、センターバックとサイドバックの間に走り込まれて失点。

今シーズン何回この場面を見たでしょうか??

サイドバックがサイドに開いたら、ボランチの一枚か、サイドバックがスペース埋めるのは、守備の基本中の基本だと思うのですが、それすら出来なかった、10試合以上修正出来なかったのが、今シーズンのガンバでした。

正直な話、遠藤と今野という2人の選手は、サッカーIQの高い選手だと思ってましたので、これを修正出来ないことに、ものすごーく失望したわけです。

ようするに、サッカーが根本的に分っていないのか?それとも、自分達の意見を監督にぶつけることが出来ない良い子ちゃんなのか、どちらかです。

日本は、こういう権力者に自分達の考えを言わない良い子ちゃん達を重宝し過ぎています。
自分の頭で考えて行動していないから、こういう事になるんです。

だから、日本の守備も崩壊して原発も爆発しちゃったわけですよ。

なんか、日本の守備崩壊を見ているみたいでしたよ。

ガンバ=松下=松下政経塾ですからね。
そのまんまやん。

でも、まあ、日本代表に帰ってきて、ザッケローニの元でやると、元に戻っているわけですから、良かったですけどね。

なんだか、日本代表の話というより、ガンバ大阪の話になってしまいましたが、選手達はよくやっていたと思います。

特に、本田が良かったと思います。

選手交代も理にかなったものでした。

右サイドバックの酒井宏投入で、右サイドハーフを同じ五輪代表の清武にチェンジ。

ゲームメイカータイプの清武をサイドハーフに使うのを前提で、同じタイプの遠藤をボランチから下げ、守備の強い細貝に変更。

理にかなった交代だと思います。

text by
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