「AKIBANOISE 1.0 ~ふぁっしょん展~」は、伍戒と秋葉原ディアステージが中心となり、スーパードメスティックな現場であるアキハバラのストリートから、そのカルチャーを世界へ発信していくファッションイベントである。
アキハバラにはファッションが存在していたとは言いづらい。そこに「装い」が存在していたとしても、それはファッションというよりは、風俗、カルチャーとして捉えられてきた。
「アキハバラファッション」伍戒はそのスターターとして、ジャパニーズカルチャーの真のドメスティックな現場であるアキハバラのストリートから、その発信宣言をする。
カルチャー的懐の深いアキハバラという地に根を下ろし、ファッションを発信していく事で、既存のファッション性からの断絶を可能にする。さらに、新たなコンテクストを伍戒独自に作り上げ、n次創作的振る舞いをする事により、何者にも縛られない積極的自由なビジュアル表現としての「アキハバラファッション1.0」を提示していきたい。