最近、夏バテしてしまっていたので（何をしてるんだか。。）
ちょっと食事と部屋の環境具体的には温度とか寝るときに寒くしすぎないようにというようなことを気にしていたりしたんですが、運動不足が少しひどいなと思いちょっと自宅の周りを30分だけ走ってみることに。
ふと自宅の周りを普段歩かない道を目的を持たずに”ただ”走ったりしていると、目の前に”ただ”存在しているだけの住宅が目に入ってきます。あと道の周りに落ちているものとか、壁とかそういうテクスチャー的な。

ぼくはもともと犬とか猫とか、そもそも動物とかイキモノとかより、人の表情とか笑顔とかよりも
風景や不特定な質感同士が発生しあう音、風とか雨とかの音、雨による水たまりとか、モノが濡れてしまい表情を一変させていたりするのを見たり聴いたりするほうが好きなんです。
なんというか、温度があまりないというか。

隙間から聞こえてくる音や見える風景というか。
普段は注視することのあまりないものを興味深く見つめているととても大きな発見がたくさんあって…。
なんだか「旅」っていうのは、わざわざ遠い場所に行かなくても出来るものなんだなと改めて実感させられました。

うん。

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