グローバルフィットネス ライフスタイルブランドのリーボックは、新しいテクノロジーを採用したランニングモデル「ZQUICK(ジークイック)」、「Z FURY(ジーフューリー)」、および「JETFUSE RUN
(ジェットフューズ ラン)」の3 モデルを、2014 年2 月より順次発売開始する。
今季リーボックのランニングカテゴリーに新登場する「Z シリーズ(ジーシリーズ)」は、スポーツカーなど時速240kmを超えるスピードの車に装備される高性能Z 規格タイヤにヒントを得たアウトソールが特徴。ソールに独自の素材を使用することで軽量化と高いクッション性を実現したほか、ソール全体に「レーザーカットエッジ」と呼ばれる切れ込みを入れることで、足の動きに応じてミッドソールが屈曲し、フィット性と機能性が向上した。さらに、アッパーには最新テクノロジーである「NanoWeb(ナノウェブ)」と呼ばれる蜘蛛の巣状のネット素材を配置し、サポート性を高めることで横ブレを抑え、ターン走行時における安定性がもたらされる。Z シリーズのトップモデル「Z FURY」は、アッパー全体をナノウェブで覆い、かかと周りには厚みのあるパッドを加えることで高いサポート性が兼ね備わった、より安定的な走りを求めるファンランナー向けの一足。一方、「ZQUICK」は前足部をナノウェブが覆っていないため、前足部を自由に使うことができ、足へのストレスがなく、軽快なランニングを求めるファンランナーに最適なモデル。
また、「JETFUSE RUN」は、半透明の空気ポッドがアウトソールに細かく配置された、個性的なデザインのランニングシューズ。空気の入ったポッドがひとつひとつ連結し、着地や踏み込み時に空気が前後に移動するという「ムービングエアテクノロジー」が搭載され、クッション性が高まり、快適なランニングをサポートする。この空気の移動が飛行機のジェットエンジンを連想させることから、その名が付けられた。Z シリーズと同様、アッパーにはナノウェブを搭載し、足への負担を軽減させた軽量ランニングモデル。