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写真の未来―エディトリアルとアートの「今」から探る―

ファッションニュースサイト「FASHION HEADLINE」は、アートイベント「青参道アートフェア」(10/24~27)において10/25、19:30よりトークイベントを行う。トークテーマは「写真の未来」。
日本のカメラマンが撮る写真は、マーケットを抜きにしては語れない。写真を扱ったビジネスは、広告、エディトリアル、アートなど多岐にわたるが、その中でもエディトリアルとアートに的を絞って海外の事例と比較しながら、日本の「今」の写真の特徴を探っていく。そして「今」をみつめることで写真の未来について考える。

トークセッション第一部ではエディトリアルに求められている「写真」について編集長の中島敏子さんに話を伺う。マガジンハウス発行の雑誌、「GINZA」は従来の「物」を見せるファッションエディトリアルから、「写真」や「世界観」をみせる雑誌へと変貌し、発行部数を一気に伸ばしている。
第二部では昨年創刊された写真雑誌「IMA」の編集長・太田睦子さんより、アート写真の日本のマーケットとファインアートとしての写真の今後の可能性について話していく。
第一部と第二部を通して編集長と対談するのは編集者の菅付雅信さん。ライアン・マッギンレーなど海外の著名写真家とも親交のある菅付さんに、海外のエディトリアルやアートマーケットと日本の「今」を比較しながら、日本の写真家がこれからの時代を生き延びる方法と写真の未来について語ってもらう。

出演:菅付雅信(編集者)・中島敏子(「GINZA」編集長)・太田睦子(「IMA」編集長)
会場:hpgrp GALLERY TOKYO(渋谷区神宮前5-1-15地下1階、http://www.hpgrpgallery.com)
日時:10月25日(金)19:30-21:30
19:30-20:30 第一部 中島敏子×菅付雅信
「GINZAのエディトリアル写真にみる、日本のファッション媒体の今後について」
20:30-21:30 第二部 太田睦子×菅付雅信
「ファッション写真とファインアート写真の境界線と、アートとしての写真の今後の可能性について」
料金:500円(当日お支払い)
ご予約:fhinquiry@fashion-headline.com
企画協力:Maya Junqueira Shiboh

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