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大阪のクラブ「NOON」摘発に豪華ミュージシャンが集結 ダンスを規制した風営法問題を問うドキュメンタリー 『SAVE THE CLUB NOON』

『SAVE THE CLUB NOON』が、渋谷アップリンクにて11月30日(土)公開される。100%クラウドファンドで製作資金を集めた日本ではまだ例の少ない映画としても注目を集めている。

SAVE THE CLUB NOON:
ダンス…禁止!?
2012年4月4日21時43分、大阪梅田のクラブ「NOON」が“無許可で店内にダンススペースを設け、客にダンスをさせていた”という理由で摘発された。
クラブミュージックのみならず様々なジャンルのアンダーグラウンドな音楽シーンを支えた、いわばカルチャーの電波塔だったNOONへの「感謝」そして「救済したい」という想いを伝えるべく、豪華ミュージシャンたちは20分や30分の少ない持ち時間でマイクをリレーする……。
この映画は2012年の7月、4日間に渡り開催されたイベント「SAVE THE NOON」に出演したミュージシャンたちの、熱く貴重なインタビューとライブを収めたドキュメンタリー映画である。

(2013年/日本/HD/93分/ステレオ/1:1.78)
監督・編集:宮本杜朗 企画:佐伯慎亮、山本陽平(NOON)
出演:いとうせいこう、ILL-BOSTINO(THA BLUE HERB)、ハナレグミ、七尾旅人、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、ほか
配給・宣伝 :「SAVE THE CLUB NOON」製作委員会

公式HP→ http://savetheclubnoon.com/
Twitter→ https://twitter.com/SAVETHECLUBNOON

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