誕生から26年、ナイキ スポーツウェアからナイキ エア パイソンが大胆かつ新しいスキンで登場する。
蛇が脱皮して新しい姿を見せるように、ナイキ エア パイソンも誕生から26年後に新しい姿を現す。エア ジョーダン II とナイキ エア フォース II の魅惑的な掛け合わせであるナイキ エア パイソンが最初に登場したのは、エアの革命が空中を飛び回り、ヒップホップの黄金期でポップカルチャーが一転し、スニーカーも純粋なスポーツ向けからファッションアイコンへと変身していた1987年。
細身なシルエットの踵とアッパーの中足部、シュータンにはスネークスキンが使用され、スウッシュロゴもない、当時としてはとても奇抜なこのバスケットボールシューズは、その名の通り、つかみどころのないヘビのようにアメリカで限定数が販売されるにとどまり、ほとんど人目につくことがなかった。
当初使われていたスキンは、大胆で新しいスタイルに生まれ変わっている。
アッパーにはプレミアムなフルグレインレザーを使用し、シュータン、踵、中足部のパネルにはスネークスキンを模した立体的なプリントを施したレザーを用いている。
オリジナルと同様、ほかのシューズとは一線を画す強さとスムーズな印象を醸し出す仕上がりとなっている。
ナイキ エア パイソンのホワイト/シルバーは2013年9月、ホワイト/ブラウンは10月から順次発売。
NIKE AIR PYTHON / 16,800円(税込)
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