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サッカー選手のセカンドキャリア”をテーマにしたトークシリーズ「ball or something vol.2」

平均引退年齢26歳、毎年100名を超える引退した選手達が、その後何を考え、どういった道を歩んでいるのか、お話を伺いながら探っていきたいと思います。

第一回目の石塚啓次さんに引き続き、第ニ回目のゲストは、中田英寿がその背中を追いかけた同世代の天才と言われ、ベガルタ仙台などで活躍され、現在はベガルタ仙台のスカウト兼育成コーチとして活躍されている財前宣之さんと
書籍『Hard after Hard』で、Jリーガーたちの絶望と希望の物語を書かれたノンフィクション作家大泉実成さんと共に、サッカー選手のハードな現実についてお話を伺っていきます。

HUTU / VACANT
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-20-13
03-6459-2962
hutu.jp
www.n0idea.com

    
「ball or something」vol.2
プロサッカー選手は「個人事業主」だと言われる。クラブとその都度契約を更新し、自分の居場所を作る。そうしたサッカー選手が、サッカー選手でなくなったらどうなるのか。

Jリーグ創設から20年。毎年100名以上の選手が新しくプロになり、押し出される形で100名を超える現役選手が引退している。
平均引退年齢26歳という厳しいプロスポーツの現実の中で、選手たちは、その後どんな新しい道を歩き始めるのだろうか。
解説者や指導者を始め、JFL/地域リーグへの移籍、海外クラブへの挑戦、クラブ職員、サッカー教室、就学、もしくは新たなフィールドへとチャレンジする人もいる。
何を考え、どうやってそこにたどり着いたのか。元サッカー選手にとっての“働く”ということを直接伺い、探っていく。

今回は、中田英寿がその背中を追いかけた同世代の天才として、93年のU-17世界選手権のベストイレブンにも選ばれ、現在はベガルタ仙台のスカウト兼育成コーチとして活躍されている財前宣之さんを仙台から迎える。
書籍『Hard after Hard』で、財前さんを中心に中田世代のセカンドキャリアを取材し、Jリーガーたちの絶望と希望の物語を書かれたノンフィクション作家大泉実成さんと共に、サッカー選手のハードな現実について話を伺っていく。

2013.8.18 (sun)
at VACANT
14:30 open / 15:00 start
料金:¥1,000

出演:
財前宣之(元ベガルタ仙台 etc)
大泉実成(「Hard After Hard」著者)

聞き手:
山口博之(BACH)

予約:booking@n0idea.com (VACANT)
*件名を「ball or something」とし、本文に「お名前/人数/ご連絡先」を記入したメールをご送信ください。
*万が一、2,3日経っても返信がない場合は、03-6459-2962(VACANT)までお電話ください。

主催:HUTU、山口博之
Illustration by Noritake

財前宣之
1976年10月19日北海道生まれ。
1993年U-17世界選手権では、中心選手として活躍し、日本のベスト8進出に貢献。大会ベストイレブンにも選出される。
1995年にヴェルディ川崎(現•東京V)ユースからトップチームへ昇格。
1996年にはログロニェス(スペイン)へ移籍する。しかしデビュー戦直前に靭帯を断裂し、帰国。
ヴェルディ川崎復帰後、リエカ(クロアチア)を経て、1999年にベガルタ仙台に加入した。
2006年からはモンテディオ山形、2010年タイのムアントン•ユナイテッド、2011年テロ•サーサナに所属。
2012年1月引退を発表し、4月よりベガルタ仙台のスクールコーチ、育成スカウトを努める。

http://ameblo.jp/incontro-10/

大泉実成
1961年東京生まれ、茨城育ち。ノンフィクション作家。
1989年、処女作『説得ーエホバの証人と輸血拒否事件』で講談社ノンフィクション賞受賞。
主な著書に、『麻原彰晃を信じる人びと』(洋泉社)、『庵野秀明スキゾ•エヴァンゲリオン』(太田出版)、『消えたマンガ家』(太田出版)、
『人格障害をめぐる冒険』(草思社)、『萌えの研究』(講談社) など。
2013年5月に『Hard After Hard -かつて絶望を味わったJリーガーたちの物語- 』(カンゼン)を上梓。
漫画家•水木しげる氏との共著も多数。

http://d.hatena.ne.jp/oizumi-m/

書籍『Hard After Hard -かつて絶望を味わったJリーガーたちの物語- 』(カンゼン)
登録抹消、戦力外通告、合同トライアウト、靭帯断裂…
かつて脚光を浴び、天才と呼ばれた選手であっても、プロの壁にぶち当たり、怪我に苦しみ、やがては引退に向き合わなければならない。
挫折と苦悩の果てに、彼らは何を思うのか。 サッカー選手の実像を浮き彫りにするノンフィクション。

http://www.kanzen.jp/book/b112624.html

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