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「シネマダブモンクスとスズキタカユキによる音と布と光のサーカス」VACANTで開催

もっと深く、もっと静かに。
青山CAYでの公演が好評だった「シネマダブモンクス 音と布と料理の大サーカス展」を経て、今回はCINEMA dub MONKSとスズキタカユキによる共演。
会場は曽我大穂、スズキタカユキの二人が初めて共演した場所でもある原宿VACANT。
今回の公演では、音、布、光だけで空間を作り上げることで、青山CAYでの公演を更に、深く鋭く進化させていく。
物語音楽家と、裁縫師による即興舞台。そこに絡まる光。新しいサーカスなのか/演劇なのか/何かよく解らないが新しい舞台芸能が生まれる匂いがする。
何かが生まれる二夜をお見逃しなく。

“削ぎ落されることによって、本質が見える。”(スズキタカユキ)
“演奏をしながらちらっと服を一心不乱に作っているスズキタカユキを観る。その行為/動きこそが最高の踊り/彼こそが最高のダンサーなのではないかな、とも思う。”(曽我大穂)

2013.7.22 (mon) & 23 (tue)
at VACANT
open 19:00 / start 19:30 (各日)
前売 ¥2,400 / 当日¥2,800 / 通し券¥3,000 (ドリンク代別途)

出演:
CINEMA dub MONKS:曽我大穂/ガンジー西垣
Suzuki Takayuki:スズキ タカユキ
照明:
渡辺敬之
予約: booking@n0idea.com(VACANT)
件名を「音と布と光のサーカス」とし、
希望日 / お名前 / 連絡先 / 枚数を明記の上、上記アドレスまでご送信ください。

CINEMA dub MONKS
1999年沖縄にて曽我大穂(flute,harp,taperecorder,etc..)とJazzベーシストのガンジー西垣を中心に結成。
「物語のある音楽」をテーマに、フルート、ウッドベース、ピアニカ、テープレコーダーなどの楽器と、各地でフィールドレコーディングした音を絡ませた即興演奏からなる「会話」と「情景」を想起させるスライド映像により「一本の映画」のようなライブ空間をつくりだす。
4度の欧州ツアーやNY公演、大型野外フェスティバルに参加するなど多数の観客を魅了。
これまでに、3枚のCDアルバムと1枚のアナログ盤をリリース。
またハナレグミ、二階堂和美など、様々なミュージシャンのレコーディングや、ライブサポートメンバーとしても活動している。
小説家いしいしんじとの3度に渡るコラボレーションや、写真家、ダンス、映像など様々なジャンルとの共演も多い。
4年ぶりとなる 3rd Album『永遠と一日』は、BOSE (スチャダラパー) / ハナレグミ / KOO (Black Bottom Brass Band) /
ワダマコト (CaSSETTE CON-LOS) /芳垣安洋 (ROVO) / 辻コースケ / 上運天淳市 (KINGDOM☆AFROCKS)ら7人のゲストを交え描かれた抒情詩的短編集。
www.cinemadubmonks.jp
myspace.com/cinemadubmonks

Suzuki Takayuki (スズキ タカユキ)
1975年愛知県生まれ。東京造形大学在学中に友人と開いた展示会をきっかけに映画、ダンス、ミュージシャンなどの衣裳を手掛けるようになる。
2007年 より東京コレクションに参加。2009年には、Milano Unicaでのイベント「オン・ステージ」に世界の新鋭デザイナー10名の中の一人として選ばれ、合同ショーに参加。
2012年には、インドにて開催され た「Wills Lifestyle India Fashion Week」で合同ショーに参加している。
現在では ユニクロのデザイナーズ・インビテーション・プロジェクト「DI for UT」、アートユニットTENKI、即興プロジェクトのlumnometetersへの参加や、ウェディングドレスや一点ものアイテムを手掛けるなど活動 の場を広げている。
www.suzukitakayuki.com

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