文化学園服飾博物館にて『装苑』と「装苑賞」その歩み展が開催されている。
1936年に創刊した『装苑』は、日本における最も長い歴史を持つファッション誌として現在も支持されている。その歩みは日本の洋裁教育をリードしてきた文化学園と共にあり、最新のファッション情報をいち早く伝える役目を果たしてきた。また、1956年に創設されたファッションコンテスト「装苑賞」では若手クリエーターを発掘し世界へと送り出してきた。本展では『装苑』の果たした役割やその歩み、さらに装苑賞受賞作品を紹介し、日本ファッションの動向を振り返る。
会期:2013年7月3日(水)~9月28日(土)
開館時間/10:00~16:30 (7月19日(金)、9月27日(金)は19時まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
休館日:日曜日・祝日 (ただし、7月28日(日)、8月4日(日)は開館)※夏期休館=8/11~18
入館料: 一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
* 障害者とその付添者1名は無料
編集長によるギャラリートーク;7月20日(土)、9月14日(土)各回13:30~(先着30名)
主催/文化学園服飾博物館・文化出版局
協力/文化学園大学図書館・文化学園ファッションリソースセンター
協賛/Entaniya Super-Page