先週、最新アルバム『GLOW』のリリースを発表し、新作の基盤となっているという”コンピューターバンド”の一部を公開したトレーラー映像が話題となっているジャクソンが、SUMMER SONIC 2013に出演することが発表された。
ダフト・パンク、フェニックスなどに代表されるフレンチ・ミュージック・シーンが、パリから世界のメインストリームへの成長していた頃、アルバム『Smash』でセンセーショナルなデビューを飾ったジャクソンは、フレンチ・ミュージック・シーンの勢いを象徴する注目アクトとして登場。2000年以降のバロック芸術の感覚をレイヴに取り入れ、オーケストラルなサウンド、テクノ、ヒップホップの要素を融合したサウンドは世界中で高く評価された。その後沈黙を保っていたが、昨年から今年にかけて、ヴィタリック、パラ・ワン、ブレイクボット、セバスチャン・テリエ、フェニックス、ダフト・パンクが新作をリリースするなどフレンチ勢が再び勢いを見せている中、よりポップに、よりカラフルに進化を遂げた最新作『GLOW』のリリースを発表。本作は、先週末に世界的音楽フェスティバル【Sónar 2013】でも公開されたばかりの特注機材を用いた最新ライブセット=”コンピューターバンド”セットを基盤に制作されており、この夏新作のリリースを前にサマソニでその全貌が明かされる。
「今回の新しいライブ・セットで、ついにコンピューターバンドが誕生した。すべて手作りで、俺自身がすべてをコントロールしてる。これによって、オーディエンスには単に映像を見てもらうのではなく、オーディエンスと共に音楽を作る感覚を得ることができた」ー ジャクソン
ジャクソン・アンド・ヒズ・コンピューターバンドの最新アルバム『GLOW』は、ボーナストラック追加収録で9月4日リリース!
JACKSON AND HIS COMPUTERBAND
“GLOW”
ジャクソン・アンド・ヒズ・コンピューターバンド[グロウ]
2013.09.04 (水) 発売