4/1から4/7までの一週間、日本の若手デザイナー９組による合同展示会「bond the exhibition」が渋谷のGallery Concealにて開催される。
　
　　　　　　　　
bond the exhibition 2013A/W
Date：
4/1(月) 　　　　 15:00～22:00(17時よりレセプションパーティー)
4/2(火)-4/6(土) 　　　　 12:00～22:00
4/7(日) 　　　　12:00～17:00
Place：Gallery Conceal Shibuya ギャラリーコンシール渋谷
東京都渋谷区道玄坂1-11-3 4F
http://www.facebook.com/bondexhibition
TEL/FAX：03.3463.0720 MAIL： conceal@renovationplanning.co.jp
exhibition music by SONARISE Production 　http://www.sonarise.com
「音のある空間を人の感性を満たす創造物に」

Brands(women’s RTW）

cheryl chee / シェリル　チー
designer : シェリル チー Cheryl Chee
日本で立ち上がったオーストラリアのブランド。cheryl chee はメンズテーラリングと立体的なドレープパターンとの特質をハイクオリティ且つ繊細に具現化する。自分だけが持つオリジナルの洋服に価値を見出だす人達のために作られるテキスタイルやファブリックには、全く同じものは存在しない。年齢やシーズン、トレンドに左右されないベーシックからクチュールまでを包括したコレクションは、リアルクローズであり、またそれを身に着ける人が持つスタイルセンスを生かすことができるようにデザインされている。また、新しいスタイルを追求するために、別のフィールドのクリエーターとの共同制作を行うことを重要視している。

divka / ディウカ
designer : 田中 崇順 Takayuki Tanaka 松本　志行　Motoyuki Matsumoto
divka(ディウカ)は2011年よりデザインチームとして設立され、ファッションを通して様々なプロジェクトを展開しています。私たちの実験的なプロジェクトの根底にあるのは私たちの作品と出会った人々と私たちの作品を通して、時間や場所を越えてコミュニケートするという想いです。2011年、合同展示会whiteでデビュー。2012年、MANGO FASHION AWARD 4th Editionにて１０人のファイナリストに選出され、スペイン/バルセロナにて展示、ショーに参加。同年、アジア１０カ国から選出された１０組のデザイナーとして、タイ/バンコクにてショーを行う。2013S/SコレクションよりTRANOI/パリに出展。2012TOKYO新人デザイナーファッション大賞プロ部門にて支援デザイナーに選出され、東京都知事賞を受賞。

jean genie & hungry freaks, daddy / ジーンジニー＆ハングリーフリークス,ダディ
designer: 尾崎 俊介 Shunsuke Ozaki
2012年に立ち上げ。着る人の色気を引き出す、あるいはさまたげない服を着地点に制作。ジャン・ジュネの花のノートルダム、フランク・ザッパのフリークアウトのように、いなたさ、ダサさのギリギリのところに立ち上がる、色気を目指す。

Motohiro Tanji / モトヒロ タンジ
designer : 丹治 基浩 Motohiro Tanji
イギリスのノッティンガムトレント大学MAニットウェアデザイン科を主席で卒業。卒業後、様々なメゾンにニットテキタイルを提供するAcorn Conceptual Textilesに勤務。自身の手掛けたテキスタイルはDonna KaranやPringle of scotlandなどに採用された。2012年帰国。
2013SSより自身のブランドMotohiro Tanjiをスタートする。

KENJI HIKINO / ケンジ ヒキノ
designer: 引野 謙司 Kenji Hikino
2013AWのテーマは「crescent」。月の満ち欠けをテーマに、アメリカ人の美術家ジェームズタレルの光と空間の作品などからイメージして制作した作品を発表します。服飾専門学校中退後、Taro HoriuchiやCosmic Wonder Light Sourceで経験を積む。2012SSより合同展示会などに参加。2013SSより本格的にKENJI HIKINOとしてスタートさせる。2013年4月より京都精華大学ポピュラーカルチャー学部ファッションコース非常勤講師、バンタンデザイン研究所大阪校デザイン専攻講師就任予定。
　　　　
the last flower of the afternoon / ｻﾞ ﾗｽﾄ ﾌﾗﾜー ｵﾌﾞ ｼﾞ ｱﾌﾀﾇーﾝ
designer: ヤマダ カズフミ Kazufumi Yamada タカハラ マリコ Mariko Takahara
1980年北海道生まれ。文化服装学院デザイン専攻卒業。suzuki takayuki パタンナーを4年半勤める。同時にsuzuki takayuki weddingも担当。その後衣装制作や数社で経験を積む。1981年茨城県生まれ。文化服装学院デザイン専攻卒業。アパレルメーカーでパタンナー、デザイナーを4年間経験。　
2013AWは「identity」をテーマに作品を発表する。

(women’s roomwear）
ennuist / アンニュイスト
designer:： 徳丸 真由美 Mayumi Tokumaru
文化服装学院卒業。ヨーロッパ留学などを経てヨウジヤマモトにてパタンナーとして勤務。独立後フリーランスのパタンナーとして衣装、オーダーメイド、ウエディングドレスなどを手がける。2012 S/Sよりルームウェアを主軸とするライフスタイル提案型ファッションブランドennuistを 立ち上げる。日々変化する現代女性のライフスタイルに合わせてファッションの新しい形をデザイン。既存の概念を覆す、くつろぎやすく、デザイン性を 盛り込んだ商品を提案していきます。

(Accessories)
iLi yukikasahara/ イリ ユキカサハラ
designer: 笠原 佑希 Yuki Kasahara
2005年肥後茜と共にハンドメイドアクセサリーユニットmolle et muget(モルエミュゲ）を設立。コサージュやコスチュームアクセサリーのデザイン、制作を担当。百貨店の催事や各種イベント、受注会等行う。2012年iLiとしてオーダーを中心にジュエリー制作を開始。2013年よりmollet et mugetから独立し、iLi yukikasaharaとしてブランド展開を始める。多摩美術大学で抽象画を学んだ後、彫金を学んだことから日常の中から生まれる自身のドローイングやコラージュからインスピレーションを受け制作。初コレクションとなる今シーズンはヨーロッパのアンティークボタンやレースの整列、反復をヒントにシンメトリーなモチーフを制作し、手仕事で生まれる感覚的なテクスチャーと水彩画のような透明感のある天然石を組み合わせたシンプル且つクラシックな印象のデザインを展開。

SOIE:LABO／ソワ・ラボ
designer: 髙梨みゆき　Miyuki Takahashi
オートクチュール界を裏で支える職人の手仕事に関心をもち、大学卒業後 シルクフラワーを作りはじめる。2011年、デザイナー信國大志氏のテーラー「THE CRAFTIVISM」に、布花作家として参画。国内外アーティストへの作品提供、アレンジメントやブライダルのオーダー等を経て、2013年自身のブランド SOIE:LABO を立ち上げる。ソワ・ラボ ＝ 朽ちゆく植物の命の儚さを “布による花” というメチエによって創造する布花研究所。※SOIE（ソワ） = フランス語で “絹布” “豊かな生活” の意。

(Antiques / Brocante)
Nr＋／エヌアールプラス
designer:　ヤマサキ ユウ Yu Yamasaki
フランスや日本の古道具がもっと身近な存在になりますように。