3月28日よりPASS THE BATON表参道では幼い頃からアクセサリーに囲まれ、アクセサリーと共に生きてきた“ アクセサリーミュージアム” 館長の田中元子氏のセレクトによる『The Costume jewelry Gold Rush Collection by Accessory Museum』が開催される。

‘コスチュームジュエリー’は、流行が過ぎれば捨てられてしまうアイテム、だからこそ、時代時代の独特のムードを反映し、身に着けると、まるでその時代にタイムスリップしたような気分が味わえる。
そんな‘コスチュームジュエリー’に人生を投じ、‘コスチュームジュエリー’のデザイン製造を50 年以上にわたって続けてきた田中元子氏、本展では、自身の運営する‘コスチュームジュエリー’に特化した私設美術館としては日本最大規模の“アクセサリーミュージアム”のストックルームから、選りすぐりのアイテムを出品。
「1980年代に生産された‘コスチュームジュエリー’のデッドストックが中心で、デザインやつくりがユニークなものばかり。今の気分にも合っていて、身につけたら80 年代の元気さや勢いなどを感じていただけるものをセレクトしました。」

期間：2013年03月28日(木) ～ 04月21日(日)
場所：PASS THE BATON LITTLE PAVILLION
東京都渋谷区神宮前4－12－10 表参道ヒルズ西館B2F
TEL＆FAX　03-6447-0707
月～土　11:00 ～ 21:00　　日・祝　11:00 ～ 20:00
http://www.pass-the-baton.com

田中元子／ Motoko Tanaka　－アクセサリーミュージアム館長―
1946 年に父親がヤングアクセサリーの会社を設立。子どもの頃からアクセサリーやパーツに囲まれて育つ。父の後を継ぎ50 年以上もの間コスチュームジュエリーをデザインし、さまざまな国の職人や工場と協業しながら製造販売してきたキャリアを持つ。長年にわたり国内外のデパートや様々なファッションブランドとのコラボを数多く行ってきた。貴金属と異なり、流行が過ぎれば捨てられてしまうコスチュームジュエリーは、その時代性や創意工夫を体現しているもの。そんなコスチュームジュエリーを時代ごとに俯瞰できる場所があればと思い立ち、現在東京・目黒区に「アクセサリーミュージアム」を設立・運営している。2013 年4 月「コスチュームジュエリーの世界　田中元子コレクション」を刊行予定。
http://acce-museum.main.jp/