イタリアのプレミアム・カジュアル・ブランド「DIESEL」の日本法人であるディーゼルジャパンは、2014年度新卒採用において10月入社の「Brave 採用」を実施する。内定者は卒業後、入社する10月までの半年間を自己成長のための時間として活用することができる。昨年より導入した「Brave採用」は、学生からの関心も高く、本年度は10名の内定者が入社を控えている。
1978年にイタリアで誕生したDIESELはプレミアム・カジュアル・ウェアというカテゴリーを築きあげ、世界80カ国以上で展開されるグローバルなライフスタイルブランドとして発展を続けている。DIESELのDNAとは、「Brave(勇敢)」であること。不可能に見えることにも挑戦し、人をあっと言わせるようなものを創り出すこと。Brave採用の背景にはこうしたブランドのアイデンティティが反映されている。
「DIESELは、性別・年齢・人種を問わず、アイデンティティを表現したい人々を対象にしている。自分らしさや個性、そして自由な発想や反骨精神を大切にしているブランドとして、DIESELで働くスタッフも多種多様な価値観・経験・能力を有した人材の集まりであるべきだと考えています。」と採用担当は述べている。
今回ディーゼルジャパンで実施する「Brave採用」では、卒業後、入社する10月までの半年間で“学生時代に忙しくてできなかった事”、“社会人になる前にやっておきたい事”など、自分らしさを高め、また、自分を成長させてくれることにチャレンジして欲しいと考えている。そこから得られる経験や視野の拡がり、成長は個人にとっても大きな財産となるだけでなく、入社後にも既成の価値観にとらわれることなくクリエイティブに活躍できる人材へと成長することを期待している。
本年度10月に入社予定の内定者は「就職活動の期間はゆとりをもつことができなかった」ことから、この6ヵ月に「イタリア文化を体験したい」、「語学を習得したい」など海外経験で視野を広げる時間に充てたいという声が多くあがっている。
http://www.diesel.co.jp/news/detail.php?cat=1&id=107