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様々なアーティスト/クリエーターが競技考案!「ドリフターズ大運動会」開催

領域を越えてアートの本質に迫ろうという『3331 TRANS ARTS 展』(10/21[ 日] ~ 12/2[ 日]) 内にて、2012 年11 月18 日( 日)NPO 法人ドリフターズインターナショナル主催によるパフォーマンス・ファッション・建築・音楽などの分野を横断縦断しての、新企画「ドリフターズ大運動会」が開催される。

「ドリフターズ大運動会」は運動会という状況にここぞとばかり創造魂をぶつけ、新しい競技を発明しながらみんなで体を動かして楽しもうぜという参加型イベント。見学するも参加するもOK !休憩タイムは、クリエーターズフリマでお買い物も楽しめる。

■様々なアーチスト/クリエーターが競技考案!司会や審判としても参加
・浅草橋連合会  絶対にやりたくない障害物競争を発明!
<DJ ぷりぷり、ひがしちか、パウロ野中、亀山める(ito*mel デザイナー)、安原ちひろ( イラストレーター)、花衣( モデル)、つのだ☆ヒーロー( 角田商店)>
ドリフターズ大運動会のために結成された、浅草橋を拠点に活動するクリエイター連合会。
DJ ぷりぷり:カラーコーディネーター、モデル、こけし、DJ, イラストレーター、元金太郎、浅草橋天才算数塾経営者活動は多岐に渡る。イベントプロデュース等のアイディア等、日常の暮らしと遊びを研究しつつ、アートと、エンターテイメントの可能性について追求している。ギャラリーカウンタック所属。
ひがしちか:日傘作家/アーティスト。魅惑の日傘ブランドCoci la elle(コシラエル)主宰。夏は日傘に絵を描き、冬はスカーフの柄を描く。個展では2011 年12 月Nidi gallery にてドローイングと立体作品などを発表。
パウロ野中:環境保護活動でも知られる今、最もエコな占い師。よく当たります。

・危口統之( 悪魔のしるし) 新しい競技を発明!
演劇などを企画・上演する集まりである「悪魔のしるし」の主宰。
子供の頃から運動神経が悪かったので運動会にいい思い出はない。
しかしお絵描きは好きだったので立て看板制作に心血を注いだ結果、高校二年三年と連続して最優秀看板賞を獲得。絵柄は好きなレコードのジャケットをパクった。
思えばそれが人生のクライマックスでその後は大玉転がしの如く坂道を転落し続けている。あの頃に帰りたい。

・シアタープロダクツ シアタープロダクツの大縄跳び
「洋服があれば世界は劇場になる」をコンセプトに、デザイナー武内昭と中西妙佳、プロデューサー金森香が2001 年に設立。舶来文化の混在した日本独特のエレガンスをコレクションで発表し続けている。

・ju sei とチアリーダーズ 運動会を盛り上げる応援団登場!
男女ユニットju sei とチアリーダーがコラボレーションし、運動会を応援する。
ju sei:結成より現在に至るまで活動。2008 年anthony guerra のレーベルblack petal より「大群遊泳」を発表。
2010 年円盤より「コーンソロ」(宇波拓プロデュース)を発表。

・トラフ建築設計事務所 入場門&競技道具を発明!
鈴野浩一( すずの こういち) と禿真哉( かむろ しんや) により2004 年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への
参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。2011 年「空気の器の本」、作品集「TORAFUARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 ( ともに美術出版社) を刊行。

・なんだろうズ 司会アシスタント/ロゴやその他グラフィックをデザイン
1992 年生まれの女の子2 人組イザワサリーとミヤマユウにより2011 年に結成。同年、日野皓正 presents “Jazz for Kids” JAZZ POWER ジャズの力 にてロビーアートを担当、第35 回 目黒のSUN 祭り ステージ看板作成。2012 年、Yuimarl vol.1「星空の森」 空間美術スタッフ、個展「これはなんだろう」展@デザインフェスタギャラリー原宿、なんだろうズ個展 「なんでこんなにハッピーなんだろう」展開催。

・森翔太(パフォーマー) 新しい競技を発明!
舞台制作会社 precog でスタッフ経験後、パフォーマンス集団「悪魔のしるし」のメンバーになる(現在は脱退)。
舞台出演。ロマンス教室の公演(個人ユニット)。「仕込みiPhone」を作ったり、ダンボールの恋人「理沙子」と生活を送ったりしている。

・ヨネエリ(ダンスユニット) 新しい準備体操ダンスを考案
米田沙織( ヨネ) と升水絵里香( エリ) によるダンスユニット。共に桜美林大学を卒業後、2010 年のドリフターズ・サマースクールにて偶然一緒に創作をしたことがきっかけで結成。音楽にこだわり、空間にフレキシブルに挑むことをコンセプトに踊る。

・山下陽光( 途中でやめる) 当日司会
デザイナー。パフォーマンスグループ「トリオフォー」在籍。2005 年「素人の乱」を松本哉と高円寺にオープン。駅構内の標識案内をガムテープで製作していた警備員の佐藤修悦さんによる“修悦体” を発見したり、ギャラリーMAKI にて個展「大チョロズムパノラマワールド展」を開催。渋谷や表参道にて「途中でやめる」の服を取り扱い中。

■ドリフターズ・インターナショナル地域通貨の発行!?
各競技の勝者はドリフターズインターナショナルが発行する地域通貨『ドリフ』を獲得。
『ドリフ』は、ドリフターズ・インターナショナルの一部イベントなどで使える地域通貨。
ドリフターズ・ インターナショナル独自の価値観で値段が設定され、さまざまなモノやコトと交換される。
競技に勝って、いっぱい貯めて大きなモノと交換するもよし、こまめに沢山使ってたくさんのグッズやパフォーマンスと交換するもよし。 普通の経済では交換できないような、クリエイターのアトリエの隅で眠っていた掘り出し物や今や入手困難な貴重な印刷物、あるいは出来事と出会える。

【イベントタイトル】
ドリフターズ大運動会
【開催日】
11 月18 日(日) 12:30 受付開始 13:00 開会 (17:30 頃終了予定)
【会場】3331 Arts Chiyoda TRANS ARTS 展会場 2F 体育館
【新競技考案・司会・審判・応援・チームリーダー】
浅草橋連合会(DJ ぷりぷり、ひがしちか、パウロ野中)、危口統之( 悪魔のしるし)、シアタープロダクツ、ju sei × チアリーダーズ、トラフ建築設計事務所、なんだろうズ、boy 予備校、森翔太、ヨネエリ、山下陽光( 途中でやめる) ….and MORE!!
【参加料】
前売:1700 円  当日:2000 円
※「ドリフターズ大運動会参加」には「3331 TRANS ARTS 展」入場料( 大人800 円/学生500 円) が別途必要となります。
【持ち物】中履き運動靴
※室内体育館での開催のため、必ずお持ちください。
【予約方法】
web フォーム予約:http://bit.ly/SBj8AS より必要事項を記入し、送信してください。
メール予約:件名を「ドリフターズ大運動会」とし、本文に「氏名」「参加人数」「メールアドレス」「日中連絡がつく電話番号」を
明記し、drifters.sports@gmail.com へお送りください。
こちらからのご予約完了メールの送信をもってご予約完了とさせていただきます。
【イベントクレジット】
会場構成:狩野佑真
ロゴ・その他グラフィックデザイン:美山有(なんだろうズ)
企画/運営:兵藤茉衣・山本さくら(NPO 法人ドリフターズ・インターナショナル)、土屋光
主催:NPO 法人ドリフターズ・インターナショナル、3331 Arts Chiyoda

【3331 TRANS ARTS 展】 本イベントは、3331 Arts chiyoda で開催中の<3331 TRANS ARTS 展>関連イベントとして開催します。
開催期間:10 月21 日(日)~12 月2 日(日)
開館時間:12:00-19:00
休場:毎週火曜日
会場:3331 Arts Chiyoda メインギャラリー
入場料:大人800 円/学生500 円/中学生以下無料

【ドリフターズ・インターナショナルとは?】
都市の隠れた回路を探り出す「漂流」というアイデアに刺激を受け、中村茜、金森香、藤原徹平の3 人の理事が設立した。建築・パフォーマンス・ファッション・アートなど様々なジャンルから流れてくる、エネルギッシュな表現の出会いの場を作り出し、ダイレクトかつメトロポリタンで、ポップかつまじめなシーンを、ぱたぱたと近所の路地裏から実現させ、あるいは海外に漂流させ、また海外のまだ見ぬ表現を日本にまで漂流させるような時間を作り出す。

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