ブライアン・イーノは『意識して聴くこともできるが、また、無視することもできる音楽』として環境音楽(アンビエント・ミュージック)を提唱し、「聴く」という行為を意識させずに「環境」として漂う音楽というコンセプトを創りあげた『DISCREET MUSIC』、代表作である『MUSIC FOR AIRPORTS』を含むアンビエント・シリーズなど、数々の環境音楽作品を世に送り出してきた。そして、2012年11月7日(水)ブライアン・イーノは世界が待望した21世紀初となるアンビエント・アルバム『LUX』をリリースする。羽田空港では第2旅客ターミナルにて、11月2日(金)~11月6日(火)までの5日間、最新アルバム『LUX』の発売を記念して、館内各所での放送および、より高音質で楽しめるSHM-CD仕様の国内初回生産盤の先行試聴イベントを行う。
開催期 間:11/2(金)~11/6(火)
イベント詳細:羽田第2旅客ターミナル各所にて、ブライアン・イーノ最新作『LUX』を様々な形で楽しんでいただける試聴イベント。期間中、一階到着ロビーでは環境音の中に溶け込むようにしてアルバムが流れ、3階ターミナルロビーに位置するディスカバリーミュージアム館内でも『LUX』が放送される。また京浜急行の改札口を出て、エスカレーターを上がって正面に位置する地下一階マーケットプレイスでは、マーゴ・バーの周囲にイタリア製高音質スピーカー【RCF】を設置し、周辺エリアへ向けてアルバムが再生される。さらにマーゴ・バー店内では、SHM-CD仕様の国内初回限定盤を高音質ヘッドフォンで聴ける試聴ブースが設置され、発売に先駆けて作品をよりじっくり楽しむことができる。
機材提供:Ballad
坂本龍一を初め、多くのアーティストが愛用するドイツ製モニタースピーカーブランド“musikelectronic geithain”や、世界中の様々な野外イベント、クラブ、ライブハウスでその優れた音質とタフな設計が評判を呼び、話題沸騰中のイタリア製スピーカーブランド“RCF”、スイス発130年の歴史を誇るターンテーブルブランド“THORENS”など…数多くのオーディオブランドを扱う日本のディストリビューター。
良質なオーディオ製品を国内に紹介するとともに、様々なジャンルの音楽イベントやアートイベント、商業施設や公共設備における音響設計からスピーカーデザインまでこなす。
Ballad: http://www.ballad.co.jp/